桜の陰から覗く「なのはな食堂」
色んな出会いがあり、色んな別れがあります。
さ・く・ら
今が旬、今だけのもの・・・
高菜の新漬け、です。
洗って、天日に干して、薄い自然塩で揉みこんで、唐辛子をちりばめて、漬け込んで1日半の高菜の新漬け、です。
現在しかありません。
こんなうまいものが世の中にあるのだろうか・・・フジサキは思います。
来週からは古漬け用に漬け込みますが、新漬け御要望の方はご注文下さい。
遠方にも冷蔵でお送りいたします。
きょうは、今から市役所のふれあいバザー、社協等の移動販売に持って行きます。
150円です。どうぞ、お声かけを。
さあ、遠足です。
列車に乗って。
ちょっと雨が心配で、動物園からプラネタリウムのある科学技術博物館に変更。
楽しそうですね。
ハイ、フジサキは留守番です。フテクサレテイマス。
ちょっと思い出します。なのはな村が小さな作業所のとき、同じような遠足をしたことがあります。
喧々囂々とみんなで予定を組んでいると、やたらと列車に抵抗する人がいます。でも、一人で高速バスに乗ったりする人だから、と、あまり気にも留めなかったのですが・・・ところが、列車に乗り込むとき、硬直して足が動きません。
置いていくわけにも行かず、やっとこさ列車に乗っていただきましたが、後で聞くととても怖かった、とのこと。
K君、ゴメンね。気づいてやらずに。
そのK君、誰よりも早く就職して、地域で堂々と生きております。
この話を、同じ留守番組の「むすび相談室」勤務のSさんに、昼ご飯のうどんを食べながら話したら、とても受けてしまいました。
閉話休題。
みんなの楽しい遠足を、フジサキ、写真で楽しみました。ホントですよ。
宮崎駅ですね。
年度末、ドタバタしています。
30日、ぎりぎりに「法人役員会」です。役員の方々、この忙しいときに!・・・などと怒らないで下さい。
農場に初めて咲きました。ミモザの花。
どんなに待ち焦がれたことか・・。
大木になるまで、フジサキは生きていないでしょう、が。
しばらく通信が滞ってしまいました。
色々とあるのですが、PCの前に座る余裕がない。農家手帳を持つフジサキは、この時期は畑もとても大事です。
そんなことを言いながら、支援学校卒業式の次の日は、若者2人を伴って熊本へ。
9月に「共同連全国大会」が熊本で開催されます。
共同連への想いを、なのはな村の若者につなげたい。
「共同連」の唱える「社会的事業所」。
人と人とを分けない、それを思想と呼ぶならば、それこそが共同連の思想です。
どうぞ、読み込んでください。
会長の堀さんです。
きょうは、20数年ぶりにお会いする方がいらっしゃいます。
最初の頃のなのはな村を、わざわざ訪ねて来て下さった方です。
そのときは、大牟田の社協におられていたと思いますが、現在は大牟田で「街かど福祉・人の駅 ほっとかん」を主催されています。
その実践報告が、基調講演です。
「なつかしいですね。」お互いに頷きあいました。
夜の交換会。
ビールがやかんに入っているのが、みんなに受けていました。
フジサキ、会長の堀さんの前に座りましたが、目の見えない(完全かどうかは知りません)堀さんと、補聴器を使い始めたフジサキとは、会話がなかなか続きません。
フジサキに代わって、なのはな村の二人が良く話していたようです。
いつの間にか、7月に都城で「共同連マラソントーク」を開催することを、約束してしまいました。きょう出席の2人に担当してもらいましょう。
土曜日でしたから一泊しようと思いましたが、ホテルも見つからず日帰りの強行軍でした。
きょうは、霧島支援学校の卒業式。
体育館の中は花冷え、というより寒い、寒い・・・
フジサキ、セーターを着てくれば良かったと後悔しましたが、2時間の長丁場を卒業生・在学生の粛々としている様に、フジサキは一人恥じ入ってしまいました。
久しぶりに感動しました。
法人なのはな村の役員でもありPTA会長のT女史は、祝辞で壇上に上がられたものの涙を流して絶句しておられました。
一番前に座った息子のK君が、瞼をパチクリパチクリさせながら心配そうに見ていたので、親を見たり子どもを見たりしていたフジサキは、おかげで涙を流さずにすみました。
4月からなのはな村に通うTさんを写真に撮ろうと思いましたが、失敗しました。
なのはな村では、グループホームで生活しながら就労する人が一人、就労移行支援事業を利用する方がお2人が、4月からのなかまです。
コブシの花が、咲きました。