なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

3月28日 高菜の新漬け

2014-03-28 08:38:42 | なのはな村日記

今が旬、今だけのもの・・・

 

高菜の新漬け、です。

洗って、天日に干して、薄い自然塩で揉みこんで、唐辛子をちりばめて、漬け込んで1日半の高菜の新漬け、です。

現在しかありません。

こんなうまいものが世の中にあるのだろうか・・・フジサキは思います。

 

来週からは古漬け用に漬け込みますが、新漬け御要望の方はご注文下さい。

遠方にも冷蔵でお送りいたします。

 

きょうは、今から市役所のふれあいバザー、社協等の移動販売に持って行きます。

 

 

150円です。どうぞ、お声かけを。


3月20日 遠足

2014-03-27 17:04:56 | なのはな村日記

さあ、遠足です。

列車に乗って。

 

ちょっと雨が心配で、動物園からプラネタリウムのある科学技術博物館に変更。

 

楽しそうですね。

ハイ、フジサキは留守番です。フテクサレテイマス。

 

ちょっと思い出します。なのはな村が小さな作業所のとき、同じような遠足をしたことがあります。

喧々囂々とみんなで予定を組んでいると、やたらと列車に抵抗する人がいます。でも、一人で高速バスに乗ったりする人だから、と、あまり気にも留めなかったのですが・・・ところが、列車に乗り込むとき、硬直して足が動きません。

置いていくわけにも行かず、やっとこさ列車に乗っていただきましたが、後で聞くととても怖かった、とのこと。

K君、ゴメンね。気づいてやらずに。

 

そのK君、誰よりも早く就職して、地域で堂々と生きております。

 

この話を、同じ留守番組の「むすび相談室」勤務のSさんに、昼ご飯のうどんを食べながら話したら、とても受けてしまいました。

 

閉話休題。

みんなの楽しい遠足を、フジサキ、写真で楽しみました。ホントですよ。

 

宮崎駅ですね。

 

 

 

 

 

 

 


3月14日 共同連

2014-03-27 08:30:10 | なのはな村日記

年度末、ドタバタしています。

 

30日、ぎりぎりに「法人役員会」です。役員の方々、この忙しいときに!・・・などと怒らないで下さい。

 

 

農場に初めて咲きました。ミモザの花。

どんなに待ち焦がれたことか・・。

大木になるまで、フジサキは生きていないでしょう、が。

 

しばらく通信が滞ってしまいました。

色々とあるのですが、PCの前に座る余裕がない。農家手帳を持つフジサキは、この時期は畑もとても大事です。

 

そんなことを言いながら、支援学校卒業式の次の日は、若者2人を伴って熊本へ。

9月に「共同連全国大会」が熊本で開催されます。

共同連への想いを、なのはな村の若者につなげたい。

 

「共同連」の唱える「社会的事業所」。

人と人とを分けない、それを思想と呼ぶならば、それこそが共同連の思想です。

どうぞ、読み込んでください。

 

会長の堀さんです。

 

きょうは、20数年ぶりにお会いする方がいらっしゃいます。

最初の頃のなのはな村を、わざわざ訪ねて来て下さった方です。

そのときは、大牟田の社協におられていたと思いますが、現在は大牟田で「街かど福祉・人の駅 ほっとかん」を主催されています。

その実践報告が、基調講演です。

「なつかしいですね。」お互いに頷きあいました。

 

夜の交換会。

 

ビールがやかんに入っているのが、みんなに受けていました。

フジサキ、会長の堀さんの前に座りましたが、目の見えない(完全かどうかは知りません)堀さんと、補聴器を使い始めたフジサキとは、会話がなかなか続きません。

フジサキに代わって、なのはな村の二人が良く話していたようです。

 

いつの間にか、7月に都城で「共同連マラソントーク」を開催することを、約束してしまいました。きょう出席の2人に担当してもらいましょう。

 

土曜日でしたから一泊しようと思いましたが、ホテルも見つからず日帰りの強行軍でした。

 


霧島支援学校卒業式

2014-03-14 17:34:52 | なのはな村日記

きょうは、霧島支援学校の卒業式。

体育館の中は花冷え、というより寒い、寒い・・・

フジサキ、セーターを着てくれば良かったと後悔しましたが、2時間の長丁場を卒業生・在学生の粛々としている様に、フジサキは一人恥じ入ってしまいました。

 

久しぶりに感動しました。

法人なのはな村の役員でもありPTA会長のT女史は、祝辞で壇上に上がられたものの涙を流して絶句しておられました。

一番前に座った息子のK君が、瞼をパチクリパチクリさせながら心配そうに見ていたので、親を見たり子どもを見たりしていたフジサキは、おかげで涙を流さずにすみました。

 

 

4月からなのはな村に通うTさんを写真に撮ろうと思いましたが、失敗しました。

なのはな村では、グループホームで生活しながら就労する人が一人、就労移行支援事業を利用する方がお2人が、4月からのなかまです。

 

コブシの花が、咲きました。