きょう、「なのはな食堂」に隣町の事業所の方々が、いらっしゃて下さいました。
隣町といっても、なのはな村から一歩踏み出した側溝からは隣町ですので、一番近いところにある事業所です。
「予約を。」と言われましたが、涙を飲んでお断りしました。車椅子の方々もいらっしゃるのに、そんなことを言うフジサキが極悪非道に見えるでしょうが、開店前から並んで下さる方もいらっしゃるのです。
11時前に来られれば、皆さん一緒に食べれますよ、と提案し、そのような段取りで進めることにしました。
結果、
良かった、フジサキ、胸をなでおろしました。
ところで、右端に写っているのがこの事業所の施設長であり、フジサキの高校のときの同窓生でもあります。
いい加減な青春を送っていたフジサキと違って、彼は高校のときから「福祉」を目指していました。
彼の身内に障害のある方がいらっしゃって、自身の生き方を真剣に考えていたことを知ったのは、随分たってからのことです。それ以来、フジサキは彼に引け目のようなものを感じています。
彼は「福祉」をずっと生きてきて、この春からこの事業所を背負っています。
前にも書きましたが、同窓生は良いものです。
フジサキに、すばらしいライバルが現れました。