陽が落ちるのが早くなりました。
無人の暗い家、
フジサキを迎えてくれるのは、貴婦人のような・・・
夕顔、です。
今年の青梅は、豊作でした。
なのはな村農場の梅だけで200Kを塩漬けにして、赤紫蘇を待ちました。
ところが、日照りや反対に大雨で赤紫蘇は発芽せず、3回も種蒔きをしました。収穫して漬け込んだのは、9月に入ってからでした。
誰よりも梅干しに愛着のあるフジサキ、心配で、心配で・・・。
蛇足ですが、実はフジサキ、ある梅園のTVレポートをしたことがあるのです。NHKの全国版ですよ。
あまりにも美味そうに梅干しをほお張るフジサキの姿に、その梅園には全国から注文が殺到。抱えていた梅干しが、あっという間になくなったという嘘のようなホントの話。
(なのはな村の梅干しの方が美味いんだけど・・・陰の声。)
話を戻します。
天日干しは9月25日。
美味そうでしょう。美味いんです。早めの御注文が肝要だと思います。
加工班を中心に、みんな頑張っています。
みんなの流した汗が隠し味。なのはな村だけの味です。
少し時間があったので、我が家の花壇の手入れを、と、思い立ったものの・・・
自然の勢いのままで、赤・白のルコウ草など、どこからでも芽を出します。
人知の及ぶところではありません。放任主義の自然花壇です。
きょう19日は中秋の名月。
でも、この日が満月とは限らないとのこと。
知ってました? フジサキは知りませんでした。
中秋の名月の「満月」は、次ぎは8年後のしか見られないとのこと。
昨日、畑を見て自宅に帰ろうとすると(陽の落ちるのが、早くなりました。)、
まだ、月の下の雲は、夕日を受けてほのかに紅いです。
自宅に帰り着くと、もう真っ暗。
見事な満月です。
今日19日は、曇り日和で今夜、満月が見れるかどうか分かりません。
フジサキ、何となく得した気分です。
昨日18日は、こんな卵を生産されている養鶏場をお訪ねしました。5万羽の産卵鶏がいるそうで、なのはな村の鶏飼いとは比べようがありません。
でも、鶏飼は共通項があり、水の大事さを力説されておりました。
見事な盛り上がりの卵です。
こちらの赤い黄身と、なのはな村の淡いイエローの黄身、どちらがお好みかは、みなさまの好き好き。
今年もまた、都城市中央ロータリークラブよりお花を届けていただきました。
今回は、グループホーム田倉住宅に。
今年は、いっしょにお花を植えましょう、ということで。
夕方、厨房からは良い香りがして、お腹はグーグーと鳴りますが、お団子よりお花、と。
ホームの楽しいひと時。
ありがとうございました。
ハイ、チーズ!