朝一番の農場。
まだき春、フジサキの愛でるもの。
今年は遅かったなあ、フキノトウ。まだ、固い蕾です。
テンプラ、フキノトウ味噌・・・よだれが出てきます。
フジサキの乏しい知識をさらけ出すと、フキノトウは日本原産なのです。世界中にいばってよいのです。
こちらは野菜です。
紅菜苔(コーサイタイ)。こっちも遅かったなあ。
さっと茹でると、緑色に変身します。
朝一番の農場。
まだき春、フジサキの愛でるもの。
今年は遅かったなあ、フキノトウ。まだ、固い蕾です。
テンプラ、フキノトウ味噌・・・よだれが出てきます。
フジサキの乏しい知識をさらけ出すと、フキノトウは日本原産なのです。世界中にいばってよいのです。
こちらは野菜です。
紅菜苔(コーサイタイ)。こっちも遅かったなあ。
さっと茹でると、緑色に変身します。
Yッコサンの名誉のために。
フジサキが恵んでいただいたチョコは、パッケージが猫のデザインでした。
猫大好き人間フジサキのために、Yッコサンが選んで下さったものです。
フジサキの猫グッズに加え、ただ、中身は普通のチョコでしたので、ひとつを頂き、後は物欲しげにしている女性スタッフに恵んで上げました。
誰が何と言おうと、毎年2月14日は「Yッコサンデー」です。
20年以上前から、なのはな村ではそう決まっています。
今年もやって来ました、2月14日。
後姿のおん方が「Yッコサン」です。
Yッコサンは、なのはな村が始まったときからのメンバーです。
なのはな村もメンバーが増えましたが、当時からの習慣が今年も繰り返されます。
字の読めないYッコサンですが、一人一人の顔を思い浮かべてチョコを選び、お母さんに名前を書いてもらいます。
そしてそれを、おとこどもに配られます。
それはそれは、大変な騒ぎではありますが、厳粛な儀式です。
人つき合いを得意としないYッコサンですから、お母さんはなのはな村の法人化をとても心配されました。
「GHにも入れないだろうから、Yッコが1人になったらYッコの家をGHにして欲しい。」Yッコサンの家に御呼ばれして、ビールを頂きながらそんな話をしたこともあります。
Yッコサン、人と人とのお付き合いの中で、ときに自家中毒をおこしながらも自分の世界を広げている、フジサキはそう感じています。
フジサキがちょっと悲しいのは、少人数でやってた頃は「焼酎ボンボンとか、ウイスキーボンボン」だったのが、その他大勢のチョコになってしまったこと。それも、フジサキには今年は放り投げて下さいました。
反面、うれしいのはYッコサンにとって、フジサキの存在が特別なものではなくなったこと・・・だろうと思います。
江戸時代には九州山地の産物である木材や炭、たきぎを高瀬舟と呼ばれる小舟で耳川を下り河口の美々津に集積し、ここから大阪や瀬戸内方面に送り出していました。元禄年間には回船問屋や商家が数多く軒を連ね「美々津千軒」と呼ばれており美々津は大いに繁栄していたのです。
その後、明治の廃藩置県になり日向国は美々津県と都城県に分割され、美々津は美々津県の県庁が置かれていた町でありこの地方の中心都市であったのです。しかし、わずか2年間で明治6年には両県は統合され宮崎県となりました。
大正10年には日豊本線が開通し、その後、国道10号線が開通すると港町としての美々津の役割はなくなり急速にさびれていったのです。
今、美々津には江戸時代の回船問屋や明治、大正、昭和初期の商家などが数多く残されれており、100年前にタイムスリップした感じになる町です。
(観光と温泉より、拝借)
かくも、美々津と都城は、深い縁につながれているのです。
この場所に、身を置きたい。ささくれ立つ日頃の、フジサキの心を開放してやりたい。
そんな夢物語をしていると、怒られてしまいます。(だれに?)
実は、「6次産業化プランナー」T氏と密かに進めてきた計画を実行するために、雨の降りしきる中、フジサキは美々津へ向かったのです。
本日より借り受けた月1万円のレンタカーを運転して、うまく辿り着けるだろうかと、そんな不安を抱えながら、久しぶりにコンビニのおにぎりを齧り、齧り・・・
何とか、待ち合わせの時間に間に合いました。
みなさん、おそろいです。
フジサキ、冷蔵BOXからいくつかの品々を取り出し、テーブルの上に並べます。
な、何と、なのはな村で試作したピーマンドレッシングが、8種類。
1時間半かけての試食会。「8番が良い。」「いや、1番だ。」
「8番と3番を混ぜ合わせて見てください。」
みなさん、自己主張を譲らず・・・
ここは、ハウスピーマン農園の事務室。電設会社から農業に参入された会社です。
フジサキが足を運びたいと思ったのは、こちらの会社の意向をしっかり聞いて、なのはな村の仕事としてピーマンドレッシング作りの仕事をいただくというのが第1の目的です。と同時に、障害者雇用もされているというので、その話もお聞きしたいと思いました。
パートの方と、精神障害のある6人の方が働いていらっしゃいます。
作業工程のボードを見せていただいたら、実に動きやすい行程が描かれていました。
なのはな村も参考にしよう、っと。
で、ピーマンドレッシングは、8種類の中から2種類ほどを組み合わせて、もう一度試作をしてみることになりました。
また、美々津に足を運べそうです。そのときは、働いていていらっしゃる方々と交流もしてみたいし、美々津の街も散策したいと思います。
いよいよ「2012年第5回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・福島」が開催します。
全国から約576名のアスリートが福島の地に集い、日ごろの練習の成果を発揮します。一生懸命競技に励む姿やたくさんの勇気・笑顔が復興へのエネルギーにもなりますよう、多くの地元のボランティアの皆様にもご協力いただいております。皆様のあたたかい応援よろしくお願いします。
なお、本大会は2013年に韓国江原道・ピョンチャン(平昌)にて開催される「2013年第10回スペシャルオリンピックス冬季世界大会・平昌」の日本選手団の選考も兼ねています。
なのはな村からも、お二人の参加です。きのう元気良く旅立ちました。
左の2人が、なのはな村のなかまです。
市長室での歓送会です。市長さんよりも、えらそうです。
フジサキ、新聞をコピーして進呈したのですが、「上がちょん切れてる。」と、怒られる始末。確かに、そうです。ゴメンナサイ。
まあ、でもこの勢いなら、ピョンチャン大会まで行っちゃうかもね。
そのときは、フジサキも応援に行きます、ネ。