なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

あいがもさん

2014-06-30 16:14:33 | なのはな村日記

梅雨とは思えない激しい雨が、ようやく上がりました。

お日様も見えます。

土曜日・・・やるしかないなあ、ないなあ・・ああ、ああ

農場を手伝ってくれるM君に電話しようかと思いましたが、助けを求めちゃオトコがすたる!

朝ごはん抜きで、外に飛び出しました。

 

狭い部屋で窮屈そうな合鴨さんたちに、出ておいで、出ておいで、広い世界に出かけよう。

と、声かけたら、みなさん素直に出てこられました。

軽トラにみんなで乗り込んで、わいわいがやがやと田んぼへの小さな旅。

 

ここはどこだ、知らないところだ、ね。

と、かしましい、かしましい。

 

ひょっとして、海?

ちょっと入ってみようか。

おそる、おそる・・

 

 

そうだ、ぼくたちは、水に生きる生き物だったんだ。

 

 

アザミの花が優しく微笑んでいました。

 

 


青蛙

2014-06-30 07:37:28 | なのはな村日記

一番やわらかそうなツルムラサキの葉っぱの、アオガエル。

 

 

雨が降り続き・・・

畑仕事は、ままなりません。

 

 

 

還暦をお迎えになられた

マサヒコさん

リンタロウさん

に、捧げます。

 

悠然として山を見る蛙かな (一茶)


届けよう 愛の歌 うたごえよ 光る風になれ

2014-06-26 13:53:59 | なのはな村日記

パパ・サラさん、なのはな村に上陸、実に7年ぶり。

ちなみに、パパ(じゃがいも)・サラ(とうもろこし)の意味だそうです。

 

 

早速、明日の本番に向けて、なのはな村合唱団と練習・音合わせ。

 

 

 

都城のオッサン、オバサンと変わりないですよ、みなさん。

これも楽しいひと時。

 

一夜開けて、コンサート当日。

こんなにも大変身!

(コンサートの様子は、禁写真ですので、パパ・サラさんのHPからお借りしました。)

 

 

前回のコンサートはなのはな村だけでしたが、今回は都城周辺の福祉事業所にも呼び掛けて、多くの仲間たちを迎えることが出来ました。

 

第2部は、なのはな村合唱団とのジョイントコンサート。

もちろん、他の事業所の方もどんどん舞台に上がってもらいます。

なのはな村の、手作りガムテープ太鼓も南米の民族楽器に引けは取りません。

 

 

 

 

いやはや、楽しい音楽祭です。

来年は、みんなで都城ストリート音楽祭をやりましょう。

 

 

 


お田植え(6月19日)

2014-06-24 08:47:57 | なのはな村日記

「お田植え」

 

合歓木の花が咲いたら、なのはな村はお田植え。

 

 

いつの間にか、そう決まりました。

 

 

植え代掻きが終わり、稲の苗も静かに田植えを待っています。

 

以前は「お田植えまつり」と称して、みんなで田んぼに入っていたので、何となく寂しくはありますが。

 

田植えのその日、生まれたばかりの合鴨をお迎えに、朝一番でフジサキは車を走らせました。

 

 

 

 

きょうから1週間後は、田んぼに入り「草取り部隊」「虫取り部隊」として活躍の予定です。

 

 

田植えが終わりました。

 

合鴨用のネットを、農場班が張って行きます。

 


フォルクローレとなかまたちのうた

2014-06-23 15:40:29 | なのはな村日記

この1週間、走り回っております。

大雨の中を(合鴨のヒナが心配で、心配で)、熊本まで日帰りという強行軍があったり・・。

 

取り敢えずは、こちらのご案内。

グリーンコープの助成を受け、多くの福祉事業所にも呼びかけての音楽のまつり。

都城で、「とっておきの音楽祭」のための布石。

 

※とっておきの音楽祭の「とっておきの」とは、VERY SPECIAL(ベリー・スペシャル)の訳です。一人一人がかけがえのな  い存在であり、音楽のチカラであらゆる個性が輝いてほしいという強い願いが込められています。

 

明日は「パパ・サラ」のみなさん、都城入り。

午後からは、なのはな村合唱団との音合わせ。

 

直接来られても大丈夫ですよ。ただし、2千円の協賛金を下さい。