きょうが「昭和の日」と言われても、何かしら戸惑いを感じます。
フジサキは、今朝ニワトリさんのお世話をすませて、なのはな食堂で使う野菜を収穫して（ニンニクの芽、もありました。指先がニンニク臭いです。）、MJへ出勤です。
都城市総合文化ホール（MJホール）の、全景です。なのはな食堂は、反対側の神柱公園側にあります。
11時30分、きょうはお客さんの入りはゆっくりのようです。
フジサキは、ホール係りのOさんと、レジ係りのNさんに断りを入れて、念願のお客さんとなりました。何せ、朝早くから畑を這いずり回っていたので、おなかはペコペコ。
フジサキの選んだ一皿。念願の茶碗蒸しと、温泉卵にやっと遭遇。本当に長い時間がかかりました。また、煮しめや豆腐田楽のおいしいこと。
な、何と魚のアラ煮まであるのです。
ふー、ビールと遭遇して欲しい。
「おいしいものを用意すれば、黙ってても人は来る。」名言です。
働いている皆さん、動きが軽やか、とてもリズムに乗ってる。色んなことをいっぱい心配しての「なのはな食堂」の船出ですが、だいじょうぶ、だいじょうぶ、とフジサキは頷いています。
A型事業に行くよー！
瓢箪から駒、ということでしょう、か。
いえ、そうではなく、いろんなことが繫がって行っているのです。
はじトマトルートから始まり、20数年前になのはな村で「人形劇」を熱く語っていたF君との再開（現在、農家の野菜を扱うことを生業にしていました。）、そしてFさんからタイヨーのSさんを紹介されて、あれよあれよという間に、本日納品と言うことになってしまいました。
行ってみて、これまたびっくり。
なのはな村専用の冷蔵ショーケースまで、用意されていました。
何とか飾り付けましたが、明日がリニュアルオープン。フジサキは連休の間、こちらにかかりきりになりそうです。
どうぞ、ついでの折、どうぞ覗いてください。お買い上げいただくと、タイヨー内でなのはな村の評価が上がります。
食堂の掃除は、生活介護支援事業のみなさんに委託しています。
暖かくなったせいか、中にはうたた寝をしている人もいます。昨夜、遅くまでテレビを見ていたのでしょう、ねえMさん。
加工班です。支援員の置手紙。
支援員がいなくても、てきぱきと作業をこなしています。
きょうは味噌作り。
大豆が美味そうに煮えています。口に運びたいのですが、みんなの目線が気になり、あきらめました。
農場班は、タマネギの収穫。トウ立ちが目立ちます。苗作りが良く出来すぎて、大苗を植えたのが間違い。
理由は分かっているのですが、ここら辺りが農業の難しいところ。
農場の裏の、野生の藤。毎年、楽しませてくれます。
「宮崎県社会就労センター協議会」（セルプ）の理事会・総会に出席しました。
そのついでに、「ブライトハウス」施設長・岩下さんと「樹樹」で待ち合わせをしました。客として「樹樹」を味わってみたい、と言うフジサキの言葉に岩下さんが答えてくださったのです。でも、フジサキの半分の気持ちは、テ・イ・サ・ツ、盗めるものは盗んでしまえ。「なのはな食堂」の重大任務を帯びています。
＜フジサキの盛り付けた皿＞
見事です。
実にセンスが良いです。まねしなくちゃ。
炊き込みご飯、オニオンスープ、なのはな食堂にないものが色々とあります。
岩下施設長の御推薦。かぼちゃきんとんの上に小エビが乗ってるのなど、確かに絶品です。
フジサキ、任務を果たそうと全品に挑戦しましたが、半分ほどでダウン。
トータルでどちらが上か、両方を食べた人は投票してください。
ところで、セルプの会はどうなったかと言うと、2年間しがみついていた理事の役を、ついに降ろされてしまいました。Y会長に「ウラギリモノ」と、言われてしまいましたが、新理事の方々、フジサキよりもいろんな経験のある方々です。
必要なときはなんでもします、ということでやっと開放されました。
本当に何でも言いつけてください。
加工場のアクリル板の貼り付けが終りました。
梁に溜まった塵芥が落下して、不衛生という保健所の指導です。
レストランの調理場もそう指摘されたのですが、そのときはフジサキが毎日登って掃除をします、と宣言したのですが・・・今回は・・・
今朝の孔雀です。
今から、フジサキは「なのはな食堂」へ出勤です。
県提出の書類も手をつけていません。
