なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

11月23日 日向路を

2011-11-25 14:21:25 | なのはな村日記

きょうは勤労感謝の日、巷では。

「GH・CH」のことを教えて欲しいんだけど。」

「良いよ。」

と、いうことで日向路を走ることに。同じ宮崎県だけど、どうしてこんなに離れているのか。でも、海のない都城に住んでいると、海を見るだけで随分と開放感があります。

 

日向のこの事業所は、なのはな村のずっと先を歩んでいます。おかげさまで、フジサキはヨタヨタと後を付いて行くだけですみます。今回も、もう何ヶ所もGH・CHを運営されているので、学ばさせていただこうという魂胆です。

 

「都城で障害のある人と、百姓をやっているやつがいるらしい。」

「日向で障害のある人と、パン屋をやっているやつがいるらしい。」

「そして、どちらもヒッピーあがりらしい。」

そんな根も葉もないことを宮崎県下に流布させたのは、元宮崎県ボランティア協会会長・いま民宿「旅人の宿」も営んでいる永山倫太郎です。

 

まあそれはともかく、休みの日に押しかけたにも関わらず、フジサキの質問に丁寧に答えていただきました。その間にも、事務所には何度も電話が入ります。

「休みがないねえ。」

「休みがないねえ。」

気がつくと、同じことを言っています。

事務的なことを教えていたのはとてもありがたかったけど、それ以上にホームを運営する人の心構えを話していただきました。

感謝です。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 


11月22日 みやざきの食品産業マッチング会

2011-11-25 12:24:37 | なのはな村日記

「食品の作り手と材料を結びつけるマッチング会」

県食品開発センターのYさんより、お誘いを受けました。

県産の加工素材(農林水産物やピューレ・パウダー等の一次加工品)を展示・PRし、商談などを・・・

本格的な食品加工を目指しているなのはな村にとっては、またとない機会です。

「参加させて下さい。」と返事をして、急いで車を走らせました。

 

途中、うどんでも食べようかなと思ってましたが、少し時間に余裕がありそうなので、脇道にそれて素敵なレストランへ。

和風ハンバーグ定食をいただきました。

このレストランは、「福祉事業所じょいすてっぷ」が運営しています。

街中に新店舗も出来たとのことでしたが、探す時間の余裕はなかったので、事業所内のレストランをお訪ねしました。

ここの売りは、野菜バイキング。

おいしくいただきました。ご馳走様でした。

 

さて、本題です。

「ゴローズ」さん(障害のある方を雇用されています。)が、県内の野菜等を使用したスイーツの開発を基調報告。地域で繫がることの大切さを、フジサキは学びます。

 

色々な出店の中に、知り合いを発見。

「宮崎食研」いろいろな加工の技術を持ってらっしゃいます。

かつて、会社をお訪ねして教えを請うたことがあります。

「相変わらず、センスが良いですね。」

「センスが良くても、売れるかどうかは別です。」と、おっしゃいます。

レトルトカレーも、開発されています。正直言って、くやしいなあ。

こちらも、しっかりと地域につながっていらっしゃいます。

本当に、フジサキ学ぶことだらけです。

 

帰りに中小企業家同友会をお訪ねして、「産学官民連携部MANGO」(MIYAZAKI ACTIVE NETWORKING FOR GLOCAL OUTCOME)の話を聞きました。

ー宮崎の活性化のために積極的につながり、地域性を活かしたグローバルな成果を!

フジサキ、入会することを何となく約束しました。

 

福祉の勉強してるんでしょうか、ねえ、フジサキサン。

 

 

 

 

 


11月21日 ついに、しろくま楽団

2011-11-24 18:18:04 | なのはな村日記

ついに、しろくま楽団、なのはな村に登場。

 

まず、遊楽にてお食事をしていただきました。

みなさん、蕎麦通の御様子で、楽しみ、楽しみ、蕎麦は演奏が終ってから! ということで「なのはな膳」を召し上がっていただきました。

 

みなさん、物静かな紳士といった風で、お聞きしていたジャズの方々とイメージが違う。

ところが・・・

こんな風になっちゃいました。

 

なのはな村合唱団も、もちろん歌います。

指導してくださるTさんもうれしそう。

 

プロのギターリストを目指しているM君、ただいま、なのはな村で実習中。

きょうは、実習中の服のままでギターを奏でます。

 

飛び入りで、自作の笛で参加の飛び入りの青年。

 

楽しかった、楽しかった。

しろくま楽団の皆さん、遊楽の10割蕎麦を召し上がって帰られました。

今回の演奏は、まるっきりボランティアです。演奏旅行の途中に、なのはな村に立ち寄ってくださったのです。

それなのに、フジサキ蕎麦自慢ばかりして申し訳ないことでした。でも、蕎麦の味を誉めてくださってありがとうございました。

 

あっ! 演奏すごかったですよ。なのはな村のみんなもとても楽しみましたけど、フジサキも合唱団指導者のTさんも、もっとジャズを聞きたいな、と話しました。

来年は、しろくま楽団のジャズを楽しむ会を企画します。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 


11月19日 畑

2011-11-22 18:28:56 | なのはな村日記

M精肉店実習のみなさんの送迎などしながら、何となくなのはな村の畑をぷらり、ぷらり・・・。

ブロッコリがそろそろ収穫。

裸になってしまいそうな白菜。今から持ち直すでしょうか。

初めて種を播いたカラシナ。

スティックシュンギク。

黒ささげの花。

なぜかまだ実をつけている無花果。

 

そして圧巻は、これでしょう。