合鴨を田んぼへ

合鴨を田んぼへ放しました。

今年は41羽です。

一羽ずつ田んぼへ放すとすぐに泳ぎはじめました。餌を求めてあちこちつついてまわっていました。

今年もお願いしますよ！

田植え

今年の田植えの様子です。なのはな村では毎年合鴨農法による稲作を行っています。

機械で植えた後の抜けた部分を手で補植しています。蒸し暑い中、田んぼに入っての作業はひんやりして気持ちいいです。

合鴨用を中に入れるためにネットも張りました。あと２、３日中には田んぼに放す予定です。

春近し

暖かい日が続いたかと思えば急に寒さが戻ったりで寒暖の差が大きくなにかと体調を崩しやすい季節です。草も伸ないこの季節、農場では落ち葉を集めたり周りに生えている竹や剪定した枝を運んだりと環境整備の仕事を主に行っています。落ち葉は鶏舎に運んだ後自然と堆肥化してそれをまた畑に戻して野菜の栄養となります。まさに循環型農業、だいじな仕事です。

農場ではもう”なのはな”が咲き始めています。春が着実に近づいてくるのを感じます。まだ農場では一分咲き位ですが梅の花も。今年も梅干しがんばるぞ！


[左：ふきのとう]
農場の落ち葉を集めの際に葉っぱの下から顔を出してました。もうすぐレストランでこの旬の味を楽しめると思います。
[右：ブルーベリー]
今にも咲きそうですがもうちょっとでしょうか。

田口

蕎麦・小豆・粟

久々に晴れの日が続きこの秋に収穫したものを一気に干しました。

左から蕎麦・小豆・粟

今年はどれもいい出来でした。とくに小豆は年によって収量が大きく変わります。今年は傷んだものも少なくとてもきれいです。選別は利用者さんの手作業ですのでみんな少しは楽できるかな？

田口

農場班の仕事

現在の農場班の仕事は、夏に蒔いた小豆、黒もち粟の収穫・脱穀・選別、冬野菜の草取り、夏野菜の片付けを主に行っています。秋も深まり朝晩は寒いですが、昼間は作業するにはちょうどよい気候ですのでまさに農業の秋！といったところでしょうか。

 

 

白菜。無農薬ですが虫食いもほとんどなくきれいに育っています。これから結球が始まり白菜らしくなります。

 

 

 

にんじんの間引きです。一つ一つ手作業で込み合って生えている場所を取り除き成長を促します。間引いたものはレストランで調理します。

 

 

毎日草取りをがんばっています。集中して作業しています。

 

立派に育ちますように。

田口