昨日は大雨で寒くて、今日は陽射しが眩しくて春うららという感じでへんとこな気分です。また今日は「音楽の樹」の寺田さんとみんなの音楽の時間で、食堂からクリスマスソングの大合唱が聞こえてきて、これまたへんとこな気分です。
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11月の「なのはな村日記」を綴ってみます。
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4日 病院(精神科)ワーカーT氏来所。
退院された方の通所の相談。作業所時代は何人かの方々の出会いはあったものの、みなさん「ボランティア」と称して過ごされていたので、責任を持つことのないお付き合いでした。フジサキは20代のとき「補助看護士」としての経験はありますが、恥ずかしい限りの無知をさらけ出しただけの3年間。専門性がないまま、年を重ねています。
5日 商工会のS氏来所。竹パウダーを畑で使ってみてくれないか、との話。何を隠そう、数年前からフジサキは注目していたのです。みんなのしごとになる=お金を稼げる、竹林を守る=里山を守る、なのはな村有機畑の完成、と、随分と調べてみたのですが、粉末にする機械が見つからず断念した経緯があります。しばらく話が盛り上がり、なのはな村の畑で試してみるということになりました。
7日 「南九州産業交流祭」(みやざきテクノフェア)にバザーを兼ねてみんなで参加。盛況ぶりは支援員の田口が写真入りブログで報告していますが、本当になのはな村の「地鶏飯」は美味いのです。300円なり。フジサキはお代わりしていただきました。どこでも出張販売します。お声かけ下さい。実は、たこ焼きも玄人はだしの腕前です。
10日 給食厨房の保健所検査。2年間、生産活動としての昼ごはん作りをしていましたが、給食を再開。いろいろと思いはありますが、あらためて報告します。
13日 市役所バザー
「都城市自立支援協議会策定委員会」に出席。この4月、「都城市福祉施設等連絡会」の会長を仰せつかり(順番だということで)、いろんな会合への出席が増えました。それはそれで有り難いと思い、今回はグループホーム・ケアホームの推進を訴えるつもりで資料を用意していきました。ところが、ところが、策定案はほとんど出来上がっていて、今回で委員会は終了のこと。あ~あ。
14日 福祉施設等連絡会を代表して、「都城市福祉推進大会」に出席。軽い気持ちで出かけたところ、立って頭を下げる「来賓」という役どころ。みなさん正装でいらっしゃるのに、フジサキ一人カーディガンを羽織っていました。それはそれとして、表彰を受ける方々の中に見知った顔が何人もいらっしゃいました。長いこと、現場を背負ってらっしゃる方々です。ジーンと来るものがありました。
16日 きりしま支援学校より2人の実習生(~27日)。Fさんは三度目の実習で、なのはな村に進路を決めている人。他の事業所の実習をすすめるも頑として受け付けず。いろいろ経験してから決めて欲しかった、とおばあちゃんに話すと、ヨソには2日目で行かないんだから、と笑っておられました。Mさんは初めての実習、レストラン(調理場)中心で実習をしていただきました。レストラン班はお昼ご飯が遅くなるのでどうかなと思いきや、「やっと昼飯か。」とドシドシと食堂に入ってくるMさんの姿は、とても実習生とは思えません。長年、経験を積んだ人の重さがあります。ただ、Fさんはとても可愛らしい女性です。
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音楽の時間が終わったようです。中途半端ですが今日はこの辺で。 フジサキ