なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

6月30日

2012-06-30 14:03:34 | なのはな村日記

きょうの合鴨さん。

1週間で、こんなに大きくなりました。雨続きでなかなか田んぼに放すことが出来ません。

もう少し待っててください。

 

田んぼの観察。

田んぼの生き物、その1。

 

田植の頃に咲きます。

今年は、少し遅かったような気がします。

ねむの花。


田植え

2012-06-25 17:14:10 | なのはな村日記

土・日・月曜日も午前中、フジサキは田んぼ漬け。

ずーと、大雨です。

そんな中、土曜日は田植えを決行。

 

田植え機を持っていないので、知り合いのIさんにお願いして、フジサキは見ているだけ。

そんなことはないです。大雨ですから、田んぼの水を落としたり、合鴨用のネット等を用意したり・・・。

平日だったら、みんながいるのに。そっちの方がどんなに楽しいか。

 

それでも、フジサキ、ここ2~3日は百姓道に徹しました。

 

昔みたいに、手植えで「お田植えまつり」をしたいなあ。

 

どっからか、「トッダマイ先生」の田植え歌が聞こえてくるようです。

「霧島ん地太」から、森の中から・・・。

先生が生きておられたら、「原発」のこと、どう言われて、どう動かれるだろう。

「里山を守らなきゃいかん。」と、「どんぐり千年の森」を提唱されて、それはまだこの地で受け継がれているのです。

いま、彼の地の里山に降り立ったセシウムが、彼の地の田んぼを侵し続けている事実。

本当なら里山を被った落ち葉が田んぼを潤すのに、その落ち葉にくっついたセシウムが、落ち葉が朽ちる頃流れ出し、それを稲穂が吸い上げてしまう。

だれも考えやしない・・・どう生きていきますか、自問です。

 


合鴨さん

2012-06-22 14:44:40 | なのはな村日記

生まれたばかりの合鴨さん、40羽がやって来ました。

 

「合鴨水稲同時作」実践のためです。

 

手打ち蕎麦を始めたことだし、冬の鴨蕎麦が楽しみ・・・そんな不謹慎なことは、フジサキは思っていません。

鴨が泳いでいると、泥水を嫌がる人も、なぜか田んぼに入りたくなります。いっしょに、しっかり田んぼの草取りをしていただいて、農業がこんなに楽しいことだと分かっていただきたいのです。

そして、老若男女に集っていただいて、なのはな村の仲間を増やしていきます。

 

生まれたばかりだというのに、もう泳いでいます。

 

こちらは、自分でぬれた身体を乾かしているところ。

 

どうぞ、農場に遊びにいらしてください。

順調にいくと、一週間~10日で田んぼに入ることになります。


健康診断

2012-06-21 08:12:31 | なのはな村日記

きょうは医療生協に宮崎市より出向いていただいて、健康診断を行ないました。

 

生活介護支援事業利用者の方々は、看護士がついて1日に2人位づつ嘱託医の病院に出向いて行なったのですが(ちなみに嘱託医はフジサキの同級生で、嘱託料も無料にしていただいております。ありがとう、S先生。)、就労移行と就労継続B型の就労系の方々は人数も多いので、昨年より医療生協にお願いしております。

 

厳密にいうと、「就労系」は健康診断の義務はなくなっています。「やるんだったら、事業所で勝手にやってね。費用もどうぞ事業所で勝手に、ね。」どこからか、そんな声が聞こえてきます。

 

で、勝手にやっています。

 

 

フジサキもみんなといっしょに検診を受けるつもりでしたが、この嘱託医に脅されてドッグ入りの予定を組まれてしまったので、きょうはパス。みんなをからかいながら、見学。

採血が出来なかった人、スタッフの中にもいた、よう・・・です。

だれが、とは言いませんが。

ちょっと日常と違う日は、「ハレの日」になってしまいます。

何となく、みんながうきうきしているのが伝わります。