なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

大晦日

2014-12-31 13:36:49 | なのはな村日記

大晦日、です。

なのはな村は、ようやく全体の休みに入りました。

でも、たまご、タマゴ、卵・・・の連呼に応えて、フジサキは鶏小屋からあちこちの家に直行。

それに、宮崎市のF店から「どうしてもお客さんが卵を欲しいそうです。」とのお電話。

とても嬉しいことですが、宮崎市まで配達に行く余裕はなく、今から運送屋まで行くところ。伝票を書きに事務所寄ったところです。

きょうは、年越しそばを打つ余裕があるかしら。

サービス管理責任者のフジサキ某も、GH出勤です。

 

一日早い年賀状です。

2015年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2014-12-26 07:47:52 | なのはな村日記

何もかも凍てついています。

(雪の被害に会われている方には、言葉もありませんが。)

 

麦の種を畑に下ろしたのは、12月の初め。

若干、遅かったこともあり、ずっと発芽が気になり・・・毎日、畑を見ています。

 

 

ようやく芽が出ました。

 

久しぶりです。

こんなに愛おしい気持ちが湧いたのは。


クリスマスイブ

2014-12-25 16:16:08 | なのはな村日記

昨日は、クリスマスイブ。

赤垣さんの豆腐(地大豆・天然にがり・霧島天然水)が届きましたので、半分を冷奴、半分を湯豆腐。

フジサキの晩ご飯です。ケーキも何もありませんが、フジサキの至福の時です。

 

なのはな村のクリスマス会は、先週でした。

 <朝から会場の飾り付け>

 

<4か所に分かれてケーキ作り>

みなさんの希望ですから、きょうは男性が多い。おいしいのが出来るかな。

フジサキも、我が家に実ったキウイフルーツを差し入れ。

 

<お食事前にケーキ!>

みんな、大丈夫?

 

<こちらはお食事づくり>

シチューもあります。

 

<サンタさんも参加>

 

ジャスコからは、プレゼントを一杯担いで女性お二人参加。

準備からのボランティアも兼ねて。

ありがとうございました。

 

この後も、舞台が出来て歌・踊りと続くのですが、フジサキはここまで。

後のシーンは、HPトップに「なのはな村たより」として掲載されると思います。

 

 

 

 


お祝いの花

2014-12-16 07:48:03 | なのはな村日記

ひと一人が優に入るような、大きな箱が届きました。

開けてみると、「親友より」と、女性3人のお名前があります。

宮崎県の福祉シーンをリードされている、お三方です。

お局の方がそろい踏みされている、そんなイメージを誰しも抱きます。

 

 

な、何ですか。

そういえば「宮崎県精神保健福祉協議会長功労者」として、表彰を受けたのでした。

そんな賞に値するヒトではないことの自己認識は出来ていますので、固く固辞したのですが、なのはな村全体で頂く賞ということで、代表していただきました。

お昼のお弁当がついていたので、「1食分儲かったな。」くらいのフジサキです。

そんなフジサキを戒めようとの、お三人のお気持ちだろうと思います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


自然農法

2014-12-12 15:59:19 | なのはな村日記

「自然農法技術交流会」が隣県の鹿児島県で開催され、農場を手伝ってくれているMさんと参加しました。

 

圃場視察は、知り合いのK田農園。

K田さんは、有機農業の先駆者。フジサキ、今までいろんなことを教わっています。また、有機農業の集まりには、自分の作ったサツマイモの芋焼酎「燃ゆる想い」を必ず持参されるので、こちらもフジサキは楽しみ。

 

でも、きょうは勉強会、です。「燃ゆる想い」は忘れることにします。

 

K田農園、現在は実質的には息子さんがやっています。父親は、後方支援に回ったとのこと。フジサキと同じ年で、それはずるいですよ。

しかし、農業を若い人につなぐために農園を農業生産法人にして、株式会社までに仕立て上げたとのこと。この話は、K田父親から直に聞いていました。

 

 

草取りを一切していない人参畑に立ち、K田息子は多くの自然農法実践家の前で、臆することなく自分の実践を語ります。

 

 

60aの人参畑。

溝に除草シートは張られていますが、人参は路地に直植え。

驚きです。

草取りをしないで人参を育てられたら、ノーベル賞もの。

(除草剤などを使用しない有機・自然農法の畑で。)

フジサキもそう思いますが、その畑が目の前にあります。

 

K田農園の畑を見せていただいてから、公民館に戻り「自然農法」の座学。

詳しいことは省きますが、フジサキには本当に勉強になりました。

 

実はこの会で、懐かしい方と再会しました。

「なのはな村」という名前だけの我が農園を、訪ねて来て下さった方です。

「いや、まだその時の思いを持ち続けていらっしゃいましたか。」と、みなさんの前でフジサキを紹介してくださいました。

フジサキ、思わず赤面してしまいましたが、正直とてもうれしかったです。

この方も有機農業の先駆者で、80歳になられた今も現役です。今後の交流を約束して下さいました。

 

また、新しい出会いがありました。