なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

「ウィケッド」inUSJ

2007-08-26 18:48:20 | その他、雑記

恥ずかしながら、ミュージカルだとも知らずに観に行きました。トニー賞受賞のブロードウェイミュージカルだとか、後になって知った次第で。ブリキのおもちゃやら魔法使いやらがでてくる、かわいいショーを想像してたので、ある意味すごい衝撃でした。ダークな雰囲気のセットに、シュールな緑メイク。

”「オズの魔法使い」の裏に隠された、西の悪い魔女・エルファバと南の良い魔女・グリンダの知られざる友情を描いた物語”、それが「WICKED」。しかしこれ、全く子供向けじゃないですよ。英語と日本語が混ざってて聞き取りにくいし、字幕読むのも大変。そもそも、ダイジェスト版って?予告編みたいな感じ?内容を短縮しすぎで不完全燃焼。要は本場NYで見ろってことか

でもさすがに歌はスゴイです。主人公の緑色の魔女エルファバ、なんと美しい歌声でしょうか。USJであんな本格的な歌が聞けるなんて。ショップにはCDも売ってました。とりあえずはデザインに惚れてクリアファイルはゲット。CDもそのうち買ってるかも?

 

その前に行われたショーの様子。我が社グループの貸し切りでございます。80年代ディスコサウンドと、黒人歌手の顔の小ささに心浮かれる私。しかし会社の面々が・・・。切ないです。だってアースのセプテンバーなんて、誰だって(一定の年齢以上なら)踊りたくなるでしょ?!いっそアフロになって踊り狂いたい衝動を、どうにかこうにか抑えました。そうそう、USJオリジナルワインが意外においしかったですよ 


モンシュシュロール

2007-08-24 20:45:03 | その他、雑記
ズンズンズンズンズンズンドッコ。ズドンと生クリーム。巷でウワサの堂島ロールです。
実はタッキーより先に目をつけてたんですよ。だからどうしたと言われたら、ハイそれまでよ。
あっさりしたクリームと、ふんわりスポンジ。確かに美味し~。これならいくらでもいける
でも。GOKANなら並ばずとも買える上に200円安い。ふだんはGOKANでいいかな~。
次はロールケーキじゃなくて、普通のケーキが食べてみたいでッす

ビバ!桜ノ宮

2007-08-19 14:21:02 | 外ごはん
寿司→ワイン講習→本場仕込みのエスプレッソ
コレぜんぶ桜ノ宮の源八橋周辺、半径300m以内で。ワインとエスプレッソは前にも来てまして、ランチだけはネットで検索。今年オープンという「みやま」へ行ってみました。
 握り寿司ランチは突出しにコーヒー付で税込千円。嘘みたいなお得感。イカもイクラもツヤツヤ、鯵とサーモンは脂ノリノリ。近所の寿司屋の乾いた茹でダコはもう食べれません。まだあんまり知られてないのか、この日のはなんと私達2人だけ。おかげでソムリエの藤井さんとはもう仲良し。ランチは他に、料理長イチオシの懐石コース2500円や、平日は親子丼なんかもあるそうです。この味でこの雰囲気、グラスはバカラ。一緒に行ったMさんは「私が男だったら絶対ここに女のコを誘う!」となぜか興奮気味。そんな高テンションの私達に、「ワインバーとしてでも気軽に来てくださいね」と嬉しいお言葉が


その後は久々のワインカレッジへ。土曜日のワインサロンは一番ゆるゆるしたクラスで、生徒のほとんどが優雅なマダム層。我らが谷住先生、相変わらず素敵です

更に美味しいコーヒーを求めて、BAR UNOへ。ここもかなりのゆるゆる度。お客さんっていうより親戚がくつろいでるみたいです。板前風の宇野さんは気さくでこれまた親戚のお兄さんみたい。しかしココのエスプレッソとパスタはかなりイケますよ。しかも安っ

ボルベール<帰郷>

2007-08-15 21:24:26 | 映画

=あらすじ=

 10代のころ母親を火事で失ったライムンダ(ペネロペ・クルス)は、失業中の夫と15歳の娘パウラ(ヨアンナ・コバ)のために日々忙しく働いていた。ある日、火事で死んだはずの母親が生きているという噂を耳にする。そんな中、肉体関係を迫ってきた父親を、パウラが殺害してしまうトラブルが発生し……。  

終わりかけに、駆け込みセーフ!やっぱり観てよかった~。
もぅペネロペ・クルスが美しすぎて。ペドロ・アルモドバル監督も、「今、ペネロペは美の絶頂にある」と、彼女を絶賛しているとか。えぇえぇ、そうでしょうとも。可愛くてセクシー、更に今回は母としての逞しさ、母性が+されて魅力は倍増。そして彼女が、死んだはずの母を思って歌うシーン。哀愁漂うタンゴに思わず涙が。”えっ本人?”と疑いたくなるほどの歌声です。しかもこの映画、6人の出演女優がカンヌ最優秀女優賞ですよ。スゴすぎ。全体的に色彩が濃くて、スペイン語も濃く、コミュニティの繋がりも濃く、暑苦しいほどの人間臭さ。内容はえげつないんですが、意外とカラっとしてて、後味さわやか。やっぱりペネロペちゃんは、スペイン映画でこそ魅力を発揮

  実は内容が、つい最近に読んだ伊坂幸太郎の「重力ピエロ」にすごく似ててビックリ。レイプが題材で、でも家族の絆が本質にあって。生きるってことは綺麗ごとだけじゃなく、何が正解で何が正義なのかもわからない。どっちもオススメなので、合わせてどうぞ


美美(メイメイ)in千林

2007-08-13 20:47:38 | 外ごはん

「まるごと京阪沿線」の1だか2だかに小さく載ってた、台湾料理のお店です。「魔法のレストラン」にも出たみたいですが、検索してもほとんどひっかからず。露出は避けてるのかも。写真を撮ってると、台湾人の奥さんに「何に使うの?」と不信がられたので、説明してちゃんと承諾を得ました。ハイ 

 ランチはALL700円。中でもこの3段重ねの飲茶ランチ。700円の価値が上がりますよ。お店も想像してた食堂風では全然なく、おしゃれな感じでデートでも使えそう。って、千林deデート?イヤ、場所なんてどこでもよし。千林万歳。そうそう、壁にはドューク更家のサインが。お京阪、先越されました