なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

ヤング@ハート

2008-12-28 18:37:30 | 映画

=平均年齢80歳のコーラス隊“ヤング@ハート”の活動を追った音楽ドキュメンタリー。年に1度のコンサートに向けて、ソニック・ユースやボブ・ディランの曲を練習するメンバーたちの様子を、ドキュメンタリー作家として活躍するスティーヴン・ウォーカー監督が映し出す。メンバーそれぞれのキャラクターが笑いを誘う一方、自らの老いや死を冷静に見据え、歌うことは生きることという彼らの姿に胸が熱くなる。=

(シネマトゥデイ)

 

クチコミ評価の高さ。それだけを頼りに観に行きました。

ふと見渡せば、年齢層高っ。

それが、のっけからやられました。

92歳のおばあちゃんの「Should I Go Or Should I Stay?」に。

 

そして一番、目が離せなかったのは、指揮者ボブの存在。

人生の先輩であるメンバー達に敬意を払いつつも、

プロとして時に厳しく、妥協を許さず、

何よりメンバーと音楽への愛情に溢れている、素晴らしい人。

本番は見てるこっちまでハラハラ。彼の心中はいかほどか。頑張れボブ!

 

インタービューでは、普段聞いてる曲は?との質問に、ほぼ全員が「クラシック」と。

ロックを知らない老人たちのロックに、これだけパワーが宿るのは、何なのか?

もうとにかくかっこいい!グッとくる!老いることが、少しだけ楽しみになったとさ。

とにかく見なくちゃわっかんないんで、DVDでもいいからぜひ見てね

ヤング@ハート


安産キーケース

2008-12-17 20:11:34 | その他、雑記

~犬は多産なことから、

日本古来より「安産のお守り」や

「子」を守る意味のモチーフとして

親しまれています~

 

らしいです。

阪神百貨店で、母が買ってくれました。

選んだのは私ですが、安産目当てではありません。

残念。

 

キラキラウィッシュ。

アシンメトリーがまたカワウィッシュ。

期間限定のショップでしたHAPYS

 


ボタン鍋パーティー

2008-12-15 19:59:36 | 習い事&お呼ばれ

 

鍋パに誘われて、猪鍋を想像する人はたぶん稀でしょう。

昨日はバル友のミカさん宅で、お酒だけ持ち寄りの鍋会をしました。

猪鍋と、オリジナルの鶏だんご鍋の2種類。

醤油と、”ねぎ&しそ&三つ葉”の薬味がポイントです。

 

 

家具も落ち着くかんじ。





人生初の猪鍋です。

 

旦那さんの叔父ヒデオが獲ってきた猪を、旦那さんが鍋に仕上げました。

大層グロテスクな状態で届いたそうですが、味は最高。獣ばんざい。

 

 

ミカさん特製バラ寿司はおひつで。

 日が暮れてくるとライトを消して、キャンドル登場。音楽はjazz。

 

 

美しすぎるブルーのキャンドル立て。

 

 

ツリーの向こうにエビス。

  


トゥール・モンドでランチ

2008-12-07 12:31:22 | 外ごはん

ご無沙汰しております。パソコン前は寒いもので、遠ざかっておりました。

今もすでに指先が冷たいですが、ここはひとつ気合で頑張ります。

 

 昨日は、友人のMさんとグルメデート。まずは久々、トォール・モンドでのランチから。

シェフがフランスから帰国後は、昼はビストロ料理のアラカルト、夜はおまかせ1本にリニューアル。

いつものバールの真隣。昼も夜もどんだけ??どっちも通いつめたくなるお店です。

外にはやはり「満席」の張り紙。内装は前と変わりなく、シックで落ち着く中にも暖かい雰囲気。

 

 

 

お昼のメニュー。見づらいですか。

二人だと前菜1品とメイン1品で4千円前後。

 

 

グラスワインについても、丁寧に説明してくれました。

Mさんは樽香の強いスペインの白を。私はアルザスの白をチョイス。

 

 

日替わりスープ(300円)はえび芋でした。ほっこりウマイ!

 

 

前菜は、メインを豚にしたので豚のパテを諦め、自家製スモークサーモンに。

下にはラタトゥイユがかくれます。優しい味のサーモンとピッタリ合ってました。

 

 

メインの米沢豚とキャベツの蒸し煮。

シェフがフタを開けた途端、二人して歓声を上げてしまい、「嬉しい反応です」と微笑まれました。

 

 

Mさんがテキパキと取り分けてくれました。

かなりボリューミー。でも胸焼け知らず。柔らかいお肉に、味の染みた野菜がまた最高。

 

この後ゆっくりしゃべりたかったので、別のお店でお茶することに。

帰りはシェフが、笑顔でドアを開けてくれました。「美味しかったです」と伝えられる幸せ。

 

うつぼ公園内でオシャレなカフェを発見。二人とも”hanakoに載ってた”、覚えてるのが怖いです。

 

 

ボダムのカップは、触っても全然熱くない。素晴らしい。

初めお客さんは私達と二組だけで、韓国話に没頭し、気がつけば2時間。

タケウチ再オープンの3時を過ぎたので、Mさん初のタケウチへご案内。

相変わらずの行列。どんだけ寒かろうと、タケウチの為ならエンヤコリャです。

 

パンを持って向かったのは、「meet dish」という作家さんの食器を扱うお店。

Mさんが雑誌で一目ぼれしたという片口の大きな器は、28,000円也。

さすがに諦めたものの、実物を見れて満足とのこと。

 

そして最後は、シャンパンフェスを冷やかしに阪神百貨店へ。

今まで苦手と思ってたのに、結構イケるかも。これはちょっと発見です。

なんか「シャンパンが好き」って、「熱燗が好き」よりも響きが良いですし。

最後はほろ酔いで、楽しい一日でした。もー指が限界です。また来週