なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

年末つれづれ

2007-12-31 12:24:31 | その他、雑記

今日も良いお天気天気予報がまったくあてにならない、今日この頃。

そしてこの年末、念願のミニコンポを手に入れました!ウホッ

事前の聞きこみ調査では”一番人気のソニーより、音で選ぶならオンキョー”という結果が。

とは言え、私に音の違いがわかるのか?!不安はありつつ、onkyoのxt1に決めました。

ヤマダ電気は愛想は悪いが、安いです。安いが一番。

で、帰って早速聞いてみました。

オォッ。音、良い!壊れかけのラジカセとは全然違うッ!買った甲斐がありました。ホッ

 

 

チャリチャリと帰る途中、近所のうどん屋の存在を思いだし、寄り道。

きぬ川」というお店で、あまから手帳やら、魔法のレストランにも出たみたい。

あんかけ出汁はおいしかったし、うどんもシコシコ。冷え切った体が生き返りました。

ただ、980円はちょっと高いか?定番メニューに気づかずにコレにしましたけど。

 

今日はこれから「アフターウエディング」を観て、その後はサルサdeカウントダウン!

楽しみなような、恐いような、家でゴロゴロしてたいような・・・。アハッ 

来年もよかったらまた見て下さいまし。では皆さん、良いお年を~


お疲れ様ディナー

2007-12-29 11:57:46 | 外ごはん

避風塘みやざわ」でディナーをご馳走になりました。セレブ上司に美女(?)3人。

「何が食べたい?」と聞かれたので、「新地のみやざわか、お寿司」でお願いし、みやざわに決定。

生意気な指定にも、「みやざわとは、良いチョイスだね」とお褒めの言葉まで頂きました。

メニューはおまかせで。携帯の写真はイマイチですが、ご勘弁を。

 

    

 

前菜盛り合わせ。右は確か・・・忘れました。

 

   

 

鳥骨鶏のスープと、北京ダック。

この二つは絶品!北京ダック、おかわりしたかった。。。

 

 

紹興酒も良いけど、ワインも合います。飲みたいものを飲む、が一番。

ジュヴレ・シャンベルタン。至福の1杯。

 

   

 

追いはぎにあった、かわはぎ。パラパラ雲丹入チャーハン。

 

 

デザートは4種から選べますが、4人とも杏仁豆腐で。コレ正解!

隣のホステスさんの、「胡麻豆腐もおいしーわぁ」にもかなり興味津々。

 

 初来店の感想。

カウンターがメインの小さなお店。壁には料理の鉄人に出演した時の写真が。

料理は全てシェフが何もかも一人で作っておられて、ライブ感と迫力たっぷり。

シェフはちょっと恐面ですが、質問にはちゃんと答えてくれます。サービスの人にはかなり激しい指示が飛んでいて、でもまぁ多少キツく言われても仕方ないかも・・・だって、何をとち狂ったのか、私のお箸だけ箸置きごと途中で下げちゃったり。デートには使えないかも?

でも料理は絶品です。ガツンと来る中華ではなく、繊細で滋味に溢れて、後味爽やか。

美味しいもの好きが集まるお店って感じです。次は、自腹ランチかな

 

その後、まだ時間も早かったので、リッツカールトンへと移動。

 

   

 

この日までまだクリスマスデコレーション。ラッキー

 

とろけますよ、この雰囲気。あぁ、脳が麻痺する・・・

「夢見心地」ってよく言いますけど、ここの雰囲気は正にそれ。

せいっぱい目を見開いてみても無駄。否が応でも夢の中です。

 

会社の女の子曰くホテルのバーというものは、雰囲気もサービスも良く、

でもチャージがかからないので、実はお得なんだとか。皆さんもぜひ


クリスマス☆ソング

2007-12-24 10:35:14 | 音楽

「10歳の子」がいてもおかなしくないのかぁ…ふと思う、飲んだくれた金曜の帰り道。

うっかり忘れてましたが、ホントにいました。10歳の子。

今更私がしみじみ思うこともなく。友人の子らはドンドン成長しておりました。

 

土曜日。 Aの息子は、いつのまにかえらくかわいくなってて。底冷えの観覧車でも楽しそう。

彼女を見てるとホントに、母は強し。見た目より実は恐いっていうのは、知ってたけど(?)

日曜日。「子供が嫌い」と言い放っていた友人Mは、今ではすっかり近所の子らのアイドル。

元バレー部キャプテン、今もママさんバレー部のKちゃん。息子は10歳にして親離れの予感。

そしてまだ見ぬ友人の子供たち。うかうかしてると成人しちゃうかも?!早く会いにいかねば。

 

そんなこんなで忙しかった私の週末。イブはまったり、本でも読んで過ごします。

これは、独身の特権?!それとも、寂し過ぎ?ま、何でもいいや。

BGMには、NOONのクリスマス☆アルバム「holy wishes

この中で特に好きな曲は、「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS」。

「若草の頃」というミュージカルから生まれた曲だそうで、スタバに行けば必ずかかってます。

それから定番、ワム!の「ラストクリスマス」。なんかもう無意味に(?)ウキウキします。

 

ほんとに、クリスマス☆ソングにはステキなものが多いです。

その代りこの時期、耳障りな駄作(「クリスマス」って入れたら売れると思ってる)もいっぱい。

たまには、昔からある”名曲”に耳を傾けてみてはいかがでしょう?


夫の浮わ気

2007-12-17 21:27:33 | 

夫の浮わ気』 黒木瞳 著

この強力タッグ。大抵の女子は、目を奪われずにいられますまい。

古本屋で、いつも目につくこの本。常にあるのは、それだけたくさん売れたって事です。

いつも「解説」を読んで予防線を張る私ですが、なんとこの本の解説はあの、桐野夏生。

そして前作の『私が泣くとき』の解説は、私の大好きな山田詠美。

しかも二人して、黒木瞳を「頭が良い人」と絶賛しています。

でもそこは大御所。さすがに、的確。

この本がベストセラーたる所以。読んだらわかります。とにかく、黒木瞳は「頭が良い」。

こんなに面白いエッセイは久しぶりです。どんなに有名な作家でも、エッセイに関しては”徒然し過ぎ”たりしますが、このエッセイは面白いです。特に女性には、100%オススメします。

まず、文章力。桐野夏生いわく、黒木瞳は「言葉の国に生きる人」で、「言葉が匂いたっている」。

夫婦の日常を赤裸々に、ユーモアたっぷりに描いてます。

旦那さんは、読者の目から見ても魅力的。疑い出だしたらキリがなさそうです。

そこで名探偵黒木の登場。追求するばするほど怪しい。でも、そこまで。疑惑は常に迷宮入りです。

 

夫婦というのはお互いの「努力」が必要。言い古された言葉の様で、この本の中では新鮮でした。

度々登場する「野暮」という言葉。夫婦感で「野暮」を意識するのは、なかなか高度ですよね。

もし結婚したら(出来たら)、たまに読み返してみようかな。


カルティエ売れた!の巻。

2007-12-09 18:28:19 | その他、雑記

リュバンのピンクシェル。5年前にコメ兵で買った品です。

コメ兵で買った品を、コメ兵に売る。これぞ正しいリサイクル?

 

5年前、会社の皆さんと下呂温泉旅行へ向かう途中、一人群れから離れてコメ兵へ。

名古屋の本店はそれはもう立派なビルで、ここまで来たからには何か買わねば!と妙にテンションが上がってしまい、思い余って「セール!」の札のついたコイツを購入。

 

あれから5年。ほとんど日の目を見ないまま、気づけば針が止まってました。

試しに会社近くの質屋に行ってみると、「電池が入ってないと査定できませんね」。

電池交換だけなら、6千円。もし他の理由で止まっているなら、メンテになんと4万円!ゲゲェッ

危険なそいつを、コメ兵は買い取ってくれました!ま、少し査定は下がったみたいですけど。

とにかく売っ払ってしまいたかったので、私としてはバンバンザイ。

ウェ~~~イとばかりに帰りはスキップ。店員さんに見られてたかも?でもそんなの関係ねー

 

しかしこのリュバン、私は中古(しかもセール)で買ったから損は無いですが、

カルティエにしては、かなりお安い買取り価格。

もしも新品で買うならば、やっぱり定番もの買いましょう