なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

St. Valentine's day

2013-02-06 11:12:18 | その他、雑記

もうすぐバレンタイン。
デパートにいくと、バーゲン並みのすごい人。
その勢いに触発されて、わけもわからずチョコレート教の信者となり、
あげるあてもない高級チョコを買ってしまったりする。

本命チョコは買わなくなって久しいけれど、
お世話になった人や、周りの大切な人に、ふだんなかなか伝えられない、
感謝の気持ちを伝えるには、とっても良い機会だなと思う。


年始にあげた自分の豊富を、改めて自分に問いかける出来事があった。
親友の旦那さんが、事故で亡くなった。
本当に突然で、言葉もない。

彼女は、出逢った18の頃から、本当に強くて、かっこよくて、優しくて、
どんなに大変な事があっても、弱音をはいた事がなかった。
今回も、喪主として礼状に書いた言葉には、ユーモアさえ滲ませていた。

そんな彼女に、子供たちに、私が何をしてあげられるのか。
何もないかもしれない。
でも、何があっても応援していくって気持ちだけは、届けたい。

大好きな人達に、これからも幸せがたくさん訪れます様に。


しばらくブログをお休みさせてもらいます。
不定期なこのブログ、今まで読んで下さりありがとうございました。
また復活する日があるのかわかりませんが、またいつか。


借りぐらしのエミエッティ

2013-01-15 12:34:03 | その他、雑記

我ながら阿保なタイトルだ。
「借りぐらし」っていう言葉のニュアンスが好きっていうのもあるけど、
このタイトルにも一応、意味はある。

38歳、とうとう一人暮らしを始めようと思う。
やめときー、お金かかるやん、ともったいながるひと、
おー、いいねいいね~♪となんだか楽しんでるひと、
まぁその年になればねー、今更やけどまぁってひと、色々いる。

今まで、海外旅行もいっぱいいったし、好き放題飲みにいったし、
したいことはしたから、これからは貧乏ひきこもりでもかまわない。
イヤ、かまわなくはないけど、自分なりの暮らしをしたいと思う。

今までは本当に「借りぐらし」だったように思う。
実家にお世話になってて、えらそうなことは言えないし(言ってたか)。
二回目の成人式が来る前に(!)、エミエッティから卒業します。

引っ越した際は、皆さん、遊びにいらしてね。
確実に狭いから、申し訳ないけどお一人ずつ。お待ちしております。

今日は記念日

2013-01-07 20:16:40 | その他、雑記

「そのコート、綺麗な色ですね。」

と君が言ってくれたから、

1月7日は

七草粥。

じゃなかった、

コート記念日。



井上くん(会社の新人)、ありがとー!!

二人きりのエレベーターでちょっと照れくさくて、
「でもこれ、不評なんですよ。特に男性に。」って笑ったら、

え、ホントですか?
形も色も、めちゃ似合ってますよ。
他にないし。すごく良いです。

畳み掛けるように、いっぱい褒めてくれた。
ちょっと褒め過ぎたなと、向こうも照れながら降りてった。

それで、二人の間に恋が芽生えたわけでもないけど、
彼のちょっとした言葉が、何気ない優しさが、
ちょっと凹んでた私の心を温めてくれた。


私達はいつも、誰かに見ていてほしくて、認めてほしい。
だから、ちょっとでも良いなと思ったら、
褒めましょう、褒めあいましょうよ、バンバンね。

返信不要

2013-01-03 11:58:57 | その他、雑記

年末、全然開いてないmixiに、宮古島からメールが1通届いてた。
「数少ない友達が二人亡くなって、墓参りで忙しい」とか、
「1月大阪で飲もうと言ってた日がダメになったから、
2月のこの日でいけたら前日連絡ください」とか何とか。

聞きたい事いっぱいあるんだけど、
「今日からパソコン一切見ないから、返信不要」って・・・
ちょっと兄さん、そりゃないでショ?
とは言いつつ、前日連絡して、飲みにいっちゃんだなきっと。

最近よく思うんだけど、兄さんのメールを見ても感じたこと。
今ある幸せも、人との繋がりも、永遠じゃないかもしれない。
だからもっともっと、日々を大事にしなきゃいけない。

行きたいところには、必ず行こう。
会いたい人には、会いにいこう。
感謝の気持ちは、すぐに伝えよう。
大好きな人には、大好きと伝えよう。

どれだけ達成できるかわかりませんが、
今年もどうぞ宜しくお願い致します。


フミヤとピーコ

2012-12-29 13:56:30 | 音楽

昨日、十何年ぶりにフミヤのコンサートに行ってきた。
会場は、これまた久々の大阪国際会議場。
読売ファミリーで申し込んだのは、やっぱり失敗だった。
どんどん上がらされ、たどり着いたは4階、まさかの後ろから2列目。
この会場、こんなに広かったのねと再認識。

肝心のフミヤの顔はまったく見えなかったけど、
しなやかでスマートな身のこなし、
透き通っていて、のびやかな歌声、
ナチュラルな人柄、
昔と全然変わってない。
度々泣いた。

その昔、同じ様にチェッカーズにはまり、
これまた同じ様にコンサートは20年ぶりだという友人は、
「次は近くで見たい!ファンクラブに入る!」そうか、ありがとう。

フミヤの余韻を残したまま、二人で福島のピザ屋さんへ入った。
適当に入った店だけれど、窯で焼いたピザが、驚きの480円~。
しかもちゃんとおいしい。でも何より、店員の女の子が素敵過ぎた。

「(申し訳なさそうに)ラストオーダーなんです。大丈夫ですか?
 店をもう一周してから、また聞きにきますね。」
グダグダと最後までいても、イヤな顔ひとつしない。
帰りもしっかりと、店の外まで見送ってくれた。

そして角を曲がったところで、走ってきた彼女がおいついた。
「これ、忘れものですよ」
「!!!!」

手渡されたのは、
「そろそろホントの恋をしなさいよ byピーコ」
ブックオフで平積みされてて、うっかり手がのびてしまったこの本。
38歳、これほど恥ずかしい忘れ物が、かつてあったろうか。

友人はとなりで大爆笑。
「この人、コンパに呼んであげて」と余計なお願いまでしていた。
また彼女に会いにピザ屋にいこう。コンパはいいけどね。


今年も一年、ありがとうございました。
また来年も、ほそぼそとやっていきます。
それではみなさん、良いお年を