なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

西宮『立峰』ランチ

2008-02-26 21:48:28 | 外ごはん

雪が舞う土曜日、残すところ2回となった白鷹「日本酒アカデミー」に行ってきました。

その前に「Mon Dieu!」辺りでランチしましょうと、早めに西宮でMさんと待ち合わせ。

ところが当日になって、”『立峰』のランチを予約したから、今日はご馳走するよ”。へっ?何故。

なんでも、旦那様が私の感想を聞きたいからだとか。奢ってあげなさいとお金を預かったとのこと。

ありがたいですが、責任重大?さて、二人が週イチで通うほどのお店とは?

 

   

 

1,680円のランチから。これにお刺身が付くと2,100円。

お子様メニューまでありました。これがまたカワイイ。

 

ここ『立峰』は、今は無き料亭『播半』(細雪にも登場)の元料理長が開いたお店。

播半から引継がれた立派な器で、リーズナブルに料亭の味を楽しめるというのは魅力的。

この日も予約で満席でした。これは流行るわ。一つ一つ手が込んでいて、ボリュームもあり。

夜はなんと4,000円から食べられるそう。近所に欲しい。味濃い目なので、次はお酒と一緒に!

結局、”おいしーですね~”しか言えず。ゴチした甲斐なしM夫妻。

 

 

その後、日本酒作りを見学

フワフワ~ブクブク~

泡にまみれた~い

 

 

泡を除去してまーす

一部だけ拡販の効果はいかほど

 

この泡が消えたら、アルコール発酵開始。そこのところは見れず。

最後に、出来たてのお酒を頂きました。まったくの無濾過、非加熱。おいしいけど、寒かった~。


『琉球』ファミリー

2008-02-23 11:16:52 | 外ごはん

またまた行ってきました、梅田3ビル「琉球」。もう中毒になりつつあります。

お色直しを終え、Mr.マリックばりのサングラスで再登場のジュリちゃん。スターオーラ出てますx2。

この衣装はおまちかね、琉球太鼓のためのもの。この太鼓が、めちゃくちゃかっこいんです。

ジュリちゃんとパパの二人ですが、すごい迫力。お腹にズシンと響いて、見てるこっちまで体温上昇

 

 

父と姉の勇姿を見つめる、弟(?)

 

 

ノッてます。

 

彼より更に下にも、超キュートな弟が。ジュリちゃんパパはその子をおんぶしたままお仕事。

素敵なファミリーね~なんてのんきに飲んでると、昨日はショッキングな事件(?)が。

伊礼哲さんが挨拶に回って来てしゃべっていると、ジュリちゃんがダダダとやってきたかと思いきや、

おじいちゃんの顎をグッと引き寄せ、唇に「ブチューーーー」。約1分間。

1分間、目が点。おじいちゃん(伊礼哲さん)はされるがまま。なんだこれ。どうすればいい。

微笑ましいのか?からかわれてるのか?複雑な1分間でした。ハラホレヒレ


宣伝塔?

2008-02-20 19:43:25 | その他、雑記

~ドイツの首都ベルリンで、省エネルギー型住宅に改修するよう呼び掛けるため、運輸建設省が企画した宣伝塔。毛糸の帽子をかぶって「室内」も暖かそうだ(時事通信)~

 

かーわいーーーーーーっっ

 

毛糸の太さは?かぎ針は??

 

ずれを直したいいーーーーー


戒め、そして笑うな

2008-02-17 17:55:41 | 映画

お色気週間はじまりました。

「LUST, CAUTION/色・戒 」でトニーレオンの色気にしびれ、「人のセックスを笑うな」で松山ケンイチが恋に落ちる瞬間を見届け、永作博美の魅力に迫り、学ぼうと。

それが、2つの映画のイメージが、どっちかというと逆で。でも、見た順番は合ってた気がします。

 

=あらすじ=

1942年、日本占領下の上海。抗日運動に身を投じる美しき女スパイ、ワン(タン・ウェイ)は、敵対する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)暗殺の命を受ける。やがてその魅力でイーを誘惑することに成功したワンは、彼と危険な逢瀬を重ねることに。死と隣り合わせの日常から逃れるように、暴力的なまでに激しく互いを求め合う二人。しかし、運命の時は刻々と迫っていた――。『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が贈る、スリリングな禁断のラブストーリー。第64回ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞受賞。

 

これは、タン・ウェイの映画だと思いました。なんだか素人くさいな、なんて最初は思ってましたが、あれよあれよと花開き、少女から魅惑的な女スパイまでを見事に演じきってました。

噂の過激なシーンには、度肝抜かれますよ。トニーがムチを使った時にはどうなることかと。

そんなシーンでも彼女は美しい。腋毛があろうと、アクロバティックだろうと、瑞々しさは失われず。

大好きなトニーについては・・・あんな顔見たくなかった・・・。男って切ないな。

肝心の内容についてなんですけど、とても深いので、見た人それぞれに取ればいいんじゃないかと。

私は”映像美”と”演技力”に、一本。

 

 

=あらすじ=

地方都市にある美術学校に通ううら若き19歳の青年、みるめ。非常勤講師として赴任してきた、自由奔放な39歳のユリに恋に落ちる。そんなみるめの背中を押してあげるのは、彼に想いを寄せるガールフレンドのえんちゃん。そしてえんちゃんに密かに恋している、みるめの親友・堂本。『犬猫』の井口奈己監督が、それぞれの人物の想いがすれ違うせつない恋をユーモラスに描く。

 

イメージが逆って言いますのは、この映画の題名。これじゃ色々想像(期待?)するでしょ?

こんな過激なタイトルですけど、フツーの恋愛映画ですよ。ま、いいんですけど。

”「人が恋に落ちる瞬間」を生々しくフィルムにおさめた作品”、に興味があったから。

長回しで、監督自身がニヤニヤしながら二人を見守っていたらしく、ドキュメンタリーに近いとか。

モテ女、永作博美に松山ケンイチがメロメロなっていく様子は、ほんとにリアリティーあります。

確かに、顔もかわいいし足もきれい。裸にパーカー、あれはいいナ。白靴下までかわいく見えたり。

永作博美も、蒼井優ちゃんも、その人自身に見えてしまう。二人とも素敵な女優さんです。

 

そうそう、こないだの日本アカデミー賞、見ました?去年は良かったけど、今年は何?

「東京タワー」が賞を総ナメって、ウソー。受賞の言葉が物語ってますよ。

オダギリジョー・・・・「僕は違う作品を思ってました」

樹木希林・・・・・・・「わたしが審査員だったらちょっと…」。

ぜんぜん嬉しそうじゃないし。違う作品って、「それでもぼくはやってない」?


バレンタインつれづれ

2008-02-14 22:55:18 | その他、雑記

我が部では、バレンタイン制度廃止。なので私の意識は、マイチョコオンリー。

それが昨日になって「秘書としては、あげるんでしょ」何人かに言われ、あたふたと百貨店へ。

グルグルまわって最後に手にしていたのは、M.O.Fを取得したとか言う、聞いたことも無いブランド。

無名で、しかも箱も貧相。ナンでこれにしたんだろう。

 

そして今日。ここからが問題。いつ、どこで、どうやって手渡すか。

朝ちょっとだけ早く行って、こっそりあげようと試みましたが、やっぱり人がいました。

仕方ないので、コーヒーと一緒にそそくさと、「これ、どうぞ」。自分でも驚くほどの愛想の無さ。

好きな人への告白に失敗したみたいな気分 いっそ走って逃げればよかったか。

 

えー、では気を取り直しまして。上の写真は、HMVで最近買ったものです。

ともさかりえちゃんのブログを見て、”あ、このCD持ってる持ってる”と載せてみました。

新星堂でかかっていて、店員さんにコレ誰ですかと聞き、でもまだ買わず、HMVのトリプルポイントデイまで待って購入。 lumiereのdialy。最近はやりのカヴァーアルバムですが、これはホント良いです。

あとは英語学習用に「チャーリーズエンジェル」と、「モーターサイクルダイアリーズ」。50%OFFって。

いまだにどっちも未開封です。手に入れるとどうでもよくなる私。今年はそれをなんとかせねば。