多形(滲出性)赤斑でしたけど、何か？

スィート病では納得できなかったので、近所の皮膚科に行ってきた。
おじいちゃん先生だけれど、結構有名らしく、いつも混んでいる。

お薬手帳を見せながら、「スィート病って言われたんですけど・・・」
「似てるけど、これはたぶん多形～紅斑やなぁ。スイート病は熱が出るから。」
「はぁ、多形なんとか紅班・・・」また新たな病名が。
「薬はそれで良いよ。まぁちょっと多いから、減らしてもいいけど。」

多形(滲出性)紅斑は、発熱などの全身的な症状はほとんどなく、
手の甲から肘(ひじ)にかけてと足の甲から膝(ひざ)にかけて紅斑が生じる。
このウイルスにかかった人のうち約3分の2では、多形紅斑が出る前に
はっきりと目に見える口唇ヘルペスが現れます。とある。

熱はないし、ヘルペスらしき口内炎もできたし、正にこれじゃないか。
スイート病って診察結果が、いったいどっから出てくるんだ？？

・・・やっぱり、誤診の理由はコレしかない。
スイート病は、中年の女性に多い。
紅斑は、若い女性に多い。

女医さんめ、私の年齢をみて決めつけたに違いない。

実際、何が一番悲しかったかって、白血病がどうのこうのよりも、
“中年の病気”にかかってしまった事が、心底ショックだった。
で、何が嬉しかったって、“若い女性”に多い方だったこと。

ま、何はともあれ、良かった良かった。ただのヘルペスだし。
でも、免疫をもっと鍛えないとダメだな、こりゃ。

スイート病ですが、何か？

肘　膝、手の平に赤い湿疹が出て、日増しに増えている。
どんどんひどくなって、ペンを持つのもつらくなってきた。
色々調べて、乾癬という病気がひっかかった。難治性らしい。

昨日の朝、満を持して皮膚科へ行ったら、「スイート病っぽい」と。
乾癬じゃないのか、ホッ。で、スイート病って？

帰る道すがらネットで見てみたら、20％の確率で「白血病を併発」・・・
え、5人に一人ってこと？って、検査せんでええんかオイ？

蕁麻疹と、口内炎が治まったと思ったら・・・
ぁ～っもうイヤっ！飲んでやるっ！！

と、言っても、急に呼び出せる人は少ない。
中でも最も忙しい人(東京在住)が、たまたま大阪で空いていた。

そんなこんなで、彼と二人、京橋の「ＢＡＳＥ」へ。
前から来たかったのよね、ココ。

思ってた通り美味しかったし、明朗快活な接客が良い。
活気があって、笑いが絶えないワインバー。大阪らしいな。

友人に、いきさつを全部説明したら、
「大丈夫だよ、白血病は治る病気だから。」あっさり言われた。
このあっさり感に、救われた。

お酒も、チーズ（乳製品)も、肉も、湿疹にはさぞ悪かろう。
それでも、飲まなきゃやってられない夜がある。



子羊のタプナード焼き。これ絶品。また行こう。

口内炎を焼く

宮古島はちょっと置いといて、口内炎の話。

唇に３つも口内炎が出来た。正に、口内同時多発テロ。
口を開ける度いちいち歯にあたるから、痛くてろくにしゃべれない。
１週間で治るかと思って我慢してたけど、一向に治る兆しがないので、
さっき、耳鼻科で焼いてもらってきた。硝酸銀という劇薬？で。

「口内炎を硝酸銀で焼く」という治療は、今はポピュラーではないらしい。
歯医者でレーザーを照射するか、もしくは軟膏を処方されるだけの様。
私のかかりつけの歯医者にはレーザーが無かった為、やむを得ず硝酸銀。

そもそも、何で同時多発的に？先生の「風邪」という診断じゃ納得できない。
何せ、唇はアンジェリーナジョリー並みに腫れてるし、顔に蕁麻疹も出てる。
やっぱり、秋のブタクサ花粉症？そういえば、４月にも３つ同時に出来たな。
花粉症の免疫低下により、口内炎多発。が、たぶん一番有力かも。
とりあえず、この劇薬が功を奏すことを祈るしかない。

黄砂に吹かれて

♪黄砂に～吹かれて～　聴こえる～う～たぁは～♪
のんきに歌ってたあの頃が懐かしい。

最初は、いつものごとく鼻にきて、それから喉がやられて、
鼻炎の薬をもらって落ち着いたと思ったら、今度は咳が出始めた。

今日なんて、試験中に咳が止まらなくなって、顔中真っ赤っ赤、
涙目で先生に「良い？」、先生も無言でうなづいてくれたから、
ダッシュでトイレへ駆け込んだ。ほとんどえずいてた。

ある意味、花粉症よりつらいかも。
花粉はその時だけだけど、黄砂の体への影響は計り知れない。
排出しようと必死になってる私の体に、むしろお礼を言うべきか？

なんにせよ、春って煩わしい

かなり怖い⇒黄砂アレルギー対策と治療

マウスピース始めました

先月末から、上の歯にマウスピースをはめて寝ている。
途中、怠っていた日も多く（食あたりでそれどころじゃない）、
未だにすごい違和感があって、唾液がやたらと出る。

そもそも何でマウスピースかと言えば。
頬の内側に不思議な白い線と、口内炎が何個も出来てしまい、
“口腔外科”のある歯医者を探して行ってみたら、
「歯ぎしりですね。マウスピースを作りましょうか。」

いまいち釈然としないけれど、断る理由も見つからないまま、
あれよあれよと言う間に型を取る事に。
先生曰く、実はほとんどの人が、夜中に歯ぎしりしてるらしい。

その後も、マウスピースの「修正」とやらで何度も呼び出され、
何度も何度も噛み合わせチェック。面倒くさいったらない。
しかも毎回、何か一つ、嫌な発見をしてくれる。

前回は、「出っ歯傾向ですね。」…えっ。38年間、知らなんだ。
そして今日は、小さな虫歯を発見。これまた衝撃。

15年前、歯石でも取ろうと、生まれて初めて歯医者に行ったら、
小さな初期虫歯を発見され、たいそうショックを受けた記憶が。
その詰め物の隙間に出来た虫歯。晴天の霹靂、再び。

15年前も今回も、虫歯が理由で歯医者に行ったわけじゃない。
てことは、私の場合、放っとけば治るんじゃないっ？！

とりあえず、今日も唾液いっぱいためて寝るか。