なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

陣内紀香披露宴。

2007-05-30 23:29:59 | その他、雑記
中国語みたいなタイトルですが。不覚にも、泣けました。ちょっぴりですが。
まったく縁もゆかりもない人の結婚式で泣けるなんて。DAKARAの豚さんか私は?
#たけださんの送別~会、そんなに親しくなかったのに、なんであんなに泣け~たのか、そしてはしゃいだのか?#・・・さすがに、はしゃいではいませんが。
ちなみにあの豚さんはピグリンという名で、中身(?)は美人のソリストでした。

それにしても、久々に良い結婚式を見たなという感じ。紳介の言う通り、二人の人柄のせいかも。だいたい芸能人の結婚式はちょっと嘘臭い感じがしてたけど、今日の披露宴では真実味というか、温かみが画面からでも伝わってきた様な気がします。IT長者との結婚とは違って(ヒガミ?)、ちゃんと周りも見えている大人の結婚式。そしてあのウェディングドレス。レースのヴェールがかわいかったな~

引き出物の中身は?バカラのグラスと、「心」という名の和歌山南部の梅干と、二人の顔写真入りチョコレート。梅干は有名らしくネットでもバンバン出てますが、チョコの方は不明・・・かわいかったのに。私の時も使いたい・・・誰もいらない?



大人の遠足~伏見利き酒編~

2007-05-27 21:52:09 | その他、雑記
いつもの飲み会メンバーで、ちょっと遠出して伏見まで。現地集合です。
伏見と言えば酒蔵の町。今回の行程はまず十石船に乗船、それから吟醸酒房・油長で利き酒、京の台所 月の蔵人でランチ、そして解散。その後は女子だけでおしゃれな酒蔵へ…まだ飲むか?



十石船をほぼ貸切ました。川縁には写生する人達の群れが。風が気持ちよかった~


油長にて、12人横並びで利き酒。かなり種類が豊富で、選ぶのも楽しいです。



月の蔵人にて。月替りご膳1600円を予約。なかなか豪華な内容で好評でした。


藤岡酒造のbarえんにて。蒼空のボトルや、このbarのセンス。近所にあったらなぁ。



barと言えども、お茶もできます。ぽってり急須に癒し効果。

伏見には去年も来ましたが、町全体がのんびりしてて好きです。もしお酒が飲めなくても、船に乗ったり、古い酒蔵を改装したカフェやこじんまりした雑貨屋さんもちらほらありますし、まだ入ってはないですが竜馬の「寺田屋」も有名ですね。宇治からも近いので、ちょっと足をのばして伏見まで。ぜひ一度、おいでやす~

スパイダーマン3

2007-05-23 22:48:51 | 映画
前作から早3年…待ってました!スパイダーマン3!ようやく見ましたよ~
なにやらイマイチ前評判がよくないようですが・・・面白かった!映画館で見る価値ありありです。見所としてはまず、友人ハリーのかっこよさ。ゴブリンジュニアとしての悪人顔と、記憶を失って一瞬良いヤツに戻った時の爽やかな笑顔。そのギャップがいいです。ピーターの変身ぶりも面白いです。"スパイディー"ともてはやされ、すっかり高慢ちきになったピーターが、イケメン気取りというか、かなりベタなかんじのキザ男に。トビー・マグワイアほどピーターがハマる人はいないですね。七三分けも似合いすぎ。麗しのMJは、相変わらず美人と老け顔をいったりきたり。そこが魅力か?キルスティン・ダンストから目が離せません。次回作ではMJ役が変わってしまうとか…かなり残念。そして今回も、やっぱりちょっとだけ泣けました。めったに映画で泣かない私が、スパイダーマンには泣ける。私の泣けるツボ・・・おばさんの言葉ですかね。いつも一言、良いこと言うんですよ。今回のテーマは「許し」。深いな~。
CGシーンも迫力でした。糸を使って飛ぶシーン、アレ好きです。スカッと気持ちい~

とぅるるんてん

2007-05-20 19:44:47 | 外ごはん
"つんつるてん"でも、"ところてん"でもありません。梅田第3ビルB2に今年4月にオープンしたばかりのさんしんや~とぅるるんてん~。友達とコ○パの帰り、まだオープンしたてのこちらのお店をたまたま発見。こんなところに「島唄ライブの店」?外から様子をうかがっていると、中から出てきた店員さんがこれまた超かわいいこれは近いうちに来なくては。
ということで、金曜日に行ってきました。予約しなくても大丈夫よね~、と呑気に構えて6時半に行ってみると、あらビックリ。すでにほぼ満席で、危うく入れないところでした。店の人いわく、「金曜以外は全然」。にしても、この繁盛ぶりはスゴい~


店員のかわいこちゃん、実はオーナー伊礼哲さんの娘さんでした。写真の美人姉妹です。お姉さんはなんと子持ち!ジュリちゃん5歳、三線歴は2年。一瞬、男の子かと思うほど元気いっぱいの女の子。皆にかわいがられ、のびのび育っている様子


もちろんカチャーシーダンシングタイムもあり。日頃のうっぷん晴らしまショー

月、火、木はサンシン教室の為にオーナーは不在ですが、毎日必ずライブはあるようです。土日もやってます。そしてオーナーの伊礼さん、あの宮古島でお世話になった(?)古謝さんとバナナホールでのライブで一緒に演奏していたというからビックリです。
付だし400円、チャージは別に500円、宮古島と比べると高く感じますが(比べるな?)、料理はおいしいし(ラフテー◎)お店も綺麗、唄は聞けるし踊れるしで、人気なのも納得です。かわいいジュリちゃん親子もいますしね。金曜日は要予約ですよ~

風に舞いあがるビニールシート

2007-05-16 22:50:15 | 
「愛しぬくことも愛されぬくこともできなかった日々を、今日も思っている。自分だけの価値観を守って、お金よりも大事なものを持って生きている―――。あたたかくて強くて、生きる力を与えてくれる、森絵都の短編世界。」

表題作は2006年の直木賞受賞作です。森絵都という名前からはロマンチックな作品を想像しがちですが、まったく違います。かなりの骨太。久々に、グッときました。老若男女問わず、きっとそれぞれに感じることがあると思います。「あたたかくて力強くて、生きる力を与えてくれる」そう、力強いんです、女性が書いたとは思えないほど。どれも好きですが、特に「ジェネレーションX」と、やっぱり表題作。この二つは全く違う趣です。最後まで一気に読んでしまいました。もっと読みたかった。
最近ハマッている角田光代さんも、森絵都さんの作品が好きだとか。二人とも児童文学出身なのがまた意外な感じです。でも児童文学って結構シュールだったり、ものすごく深い話だったりするんですよね。とにかくぜひ、ご一読を。