今日は、「クレイジー・ハート」という渋い映画の試写会に行ってきた。
帰る途中、「実は明日、誕生日なんです」とチェルさんに言ってみたら、
「じゃあ、お祝いにお茶おごるよ」と。ラッキー☆
メアリルボーンにて、チェルさんはジャム入りのロシアンティーを。
私は誕生日にふさわしく、スペシャルティーを。スコーンと共に。
甘くて、複雑な香り、カップも大きめでかわいい。ゴチとなるとまた格別。
あと何分かで私も、36歳という年齢に。アラ、ほぉ。
いやはや、光陰矢のごとし。
しかしながら、嫌な仕事で一日は長い。これ如何に。
何ものにも属さず、何ものをも得ず、年だけを得る。これ如何に。
先日、36歳になるにあたり、同い年の友人と話したところ、
「35よりは36の方がいいやん。35って中途半端やし。」と言っていた。
36だって十分、中途半端だと思うが。まぁ言いたい事はわかる。
思うに、私達はいつだって、自分の年齢を「中途半端」だと思っていて、
「自分と年齢のギャップ」に違和感を感じて生きているような気がする。
いつになったら、ピタッとハマる日がくるのか。はたまた来ないのか
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最近よく、味覚について考える。
昨日は友人宅に、私イチオシのシュークリームを持っていった。
買ってくよと事前に言ってあったので、待ちきれない様子の息子。
ところが、食べるペースがやけに遅い。
ついには言いにくそうに、「これ、おいしくない。」とポツリ。
「そんなことないやろ!アンタ、お腹いっぱいなんやろ?」と叱る友人。
「最近コイツ、面倒くさいねん。」と私にフォローをいれる友人。
息子はめげずに、他に買ったマカロンを食べたそうにしていたけれど、
母にいさめられ、結局食べれず。
私の好きなシュークリームが、まさか親子の諍いの種に…アァ。
味覚は人それぞれだけど、子供にこれほど否定されるシュークリームって?
なんだか、自分の味覚に自信がなくなってきた。
ちょっと前置きは長くなったけど、「潤uruoi」の話。
とにかく店主とその彼女が個性的で、見ていて飽きない。
24歳差とかいう年齢差より、寡黙過ぎる、神秘的で綺麗な彼女と、
彼女が大好きでしょうがない様子の、しゃべりまくる店主。
カクテルの味は好みがあると思うが(自信無し)、アテは最高。
サラミも、カシューナッツも、今まで食べたことの無いおいしさ。
美味しいものや、かわいい食器なんかを、二人で探してくるそう。
なんとなく見守っていきたい二人だ
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なんという、毒々しい表紙。でもこの本が、実はめちゃめちゃ面白い。
数年前、たまたまアマゾンで見つけて、確か10円で買った(いまや1円)。
宮古島では大ベストセラーらしい(第7刷)が、本土ではまず見かけない。
何度も読み返すほどの愛読書となっていたのだけれど、
大阪から宮古島へ移住したばかりというご夫婦にお譲りした為、
今は残念ながら手元にはなく。
昨日テレビで、「宮古まもる君」がクローズアップされており、
「書けば宮古!」の表紙がフと思い浮かび、こうして書いてみた次第。
ちなみにそっちはまだ読んでいない。これ以上ハマるのも怖い気がして。
とにかく騙されたと思って、一度読んでみてほしい。
そしてどこで一番笑い、どこにグッと来たか、アツく語りあいましょ
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うっかりすると何時間も居てしまう、何なら一泊したい憩いの場所から、
あろうことか「閉店セール」の案内が来た。
・・・無念。しかしここはスパッと、気持ちを切り替えるしかない。
『DVD&輸入版CD30%』で、この二つをゲット。
「Almost Alice」は、映画にインスパイアされたアーティストらによるアルバム。
視聴して即決。アヴリル以外は誰一人知らないが、なんだか掘り出しの予感。
買ったのはもちろん輸入版。帰ってレビューを読んでみたら、
国内版のボーナストラック3曲の出来が良く、解説も魅力的らしい。
読まなきゃ良かった。
さようなら、我が愛しのHMV天満橋店。いつでも帰ってこいよ
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