なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

H&Mで水着を・・・

2012-06-24 13:56:24 | その他、雑記

久々に水着を買った。
もっと他に要るもんはあるのに。

と言ってもコレ、H&Mで4,490円。
あそこにしちゃ高いけど、売上の50%がチャリティーに。
いっそ全額チャリティーだと思うことにする(?)。

このレトロ水着のデビューは、やっぱり沖縄で。
でも宮古島じゃなく、本島の方。もうかれこれ、8年ぶり?

沖縄に2年住んでたという、隣の席の美人にしつこく誘われ、
宮古島大好きな私は、のらりくらりかわしてたんだけど、
・・今年くるハズのモテ期って、もしや同性に?( ̄◇ ̄;)
心配になるほどの熱烈ラブコールに負けた。

というわけで、この夏、お金もないのに沖縄へ。
大丈夫。旅行やなんかの、自己投資にはお金を惜しむなと、
美輪明宏も言ってる。見聞を広めてこよう。

帰ったら、なんとか良い仕事にありつけますように。

男にする?

2012-06-16 21:40:31 | 学生生活
建築用語を解説しているサイトで、「男にする」という言葉があった。
平べったい横架材を、長手方向に垂直にたてることで、
「地上で男にしてから吊り上げる。」なんて書いてる。ちょっとツボ。

6月に入った途端、授業がハイペースになってきた。
朝早く行って図面描いたり、居残ってパース書いたり、家に持って帰ったり。
どんくさい私は、てんやわんやである。早い人が羨ましくて仕方ない。
この前そんな風に、一番優しい先生に弱音を吐いたら、

最初は誰でもそうやって。ま~ったく気にすることないよ。
僕はさ、小一の時、ライトで8番でさ、要するに一番下手で。
でも小学校六年になったら、ファーストで4番打ってた。
人間、いつ芽が出るかわからんよ。
とにかく、真面目にやり続けるしかないよね。

せ、先生!!思わず抱きつくところだった。
でも考えてみると、小一なら一番下手でしょ、絶対に。
来週、もう一回よく聞いてみよ。

それでは、また。


福島、昼酒。

2012-06-08 21:02:45 | 外ごはん

最近ちょっと、昼酒づいてる。
1回超えてしまうと、ハードルはがぜん低くなった。
とは言え、二人でお酒1合とか、一人で小瓶1本。ええじゃないか。

始まりは、福島の「からに」。
前からずっと行きたかった、店主が元サーファーというお蕎麦屋さん。
見よ、この天井画。king of pop 蕎麦屋だ。



アテがなんと百円からある。楽し過ぎてどうしませう。



細切りと粗挽きは全然違うから、ぜひ食べ比べてみるべし。



二人して上機嫌で、これまた念願の「S'n緑an」へ。



べっぴんさん。しかも良い人。



5回も注ぎだしてくれる台湾茶、お茶請け付き。



ギャラリースペースも素敵だよん。



この3日後の半ドンの日に、今度はドローイング展を観に行った。
暑い日で、先客(女子)がビールを飲んでいて、だから私も仕方なくビール。

福島の、あのゆるい空気がたまんない。またいこ。



そうだったのか、日本民芸館!

2012-06-03 19:42:53 | その他、雑記

万博公園内にある、日本民芸館という存在をご存じだろうか?
園内案内図で見てた気はするこの施設、今回初めて足を踏み入れた。

 柳宗悦(やなぎ むねよし1889-1961)の提唱した「民藝運動」の
西の拠点として装いも新たに開館したのが、大阪日本民芸館・・・
民藝とは、「民衆の為の芸術」とのことらしい。

昨日、Mさんと福島を探索していた時(内容はまた後日)、
「旦那さんが仕事で行けなくなったから、明日、良かったらどお?」と、
武内晴二郎展に急きょ誘われた。面白そうなので、即答でOK。

と言ってもお目当ては武内さんではなく、grafの特別企画。
graf代表の服部滋樹氏講演会「民藝とデザイン、そして暮らし」(300円)と、
砥部焼「梅山窯」の蕎麦ちょこで中国茶を(500円)という企画。

grafは泣く子も黙る(?)、日本を代表するクリエイティヴ集団。
なるほど、民衆の為の芸術だから、grafも「民藝」の中に入るのね。
内容はともかく、声がとても素敵だった。声って大事だ。





昨日福島で飲んだ台湾茶と言い、今日の中国茶もとても美味しかった。
何倍も飲めるところがまた、お得感があって良い。



最後はお待ちかね、ミュージアムショップへ。
施設全体、明るくて綺麗で良い感じだけれど、このショップが何より良い。
Mさんのお友達が買い付けをされているらしく、商品のセンスが良いし、
しかも利益目的ではないから安い。東京の半値近い商品もあると言う。

Mさんは相変わらずの素晴らしい買いっぷり、
さすがに私も欲しくなり、さんざん悩んで小さな花瓶と器を買った。
丹波の俊彦窯のもので、二つあわせても2,800円。

民藝と聞くと何となく、古臭い様な、難しそうな印象があるけど、
こうして、身近なものに芸術を取り入れるって、素敵だなと思う。
日本伝統の形、古くて新しいもの、少しずつ民藝に触れていきたい。