フランソワさんがキューバを旅した際に現地のカフェに魅了され、
それを中崎町に再現したそう。手作り感溢れる外観が良し。
通されたのは1Fの奥のテラス席。
日差しはまだ強かったけど、風が吹きぬける開放感がまた良し。
私は上の写真のハムサンドイッチ、友人はピザランチを。
バケットはさすがに美味しいし、シンプルな具も素材の良さを感じたとさ。
実は行ったのは今月初め。貯めてたネタの一つ。
さっき見た「たけしの、独裁国家で何が悪い?」という番組で
キューバの意外な真実を知り、
カリエンテを思い出すとともに、キューバに対する熱い思いが沸沸と・・・
=キューバの知られざる意外な真実=
医療と学問に力を注ぐ。
国の予算の40%を医療に、学問に35%を費やす。
国民の医療費はタダ。医学を学ぶ学費もタダ。
敵国アメリカからの留学生もタダ。
アメリカからの経済制裁を受けているため物資は豊かではないが、
この医療システムのおかげで平均寿命はアメリカと並ぶ76歳、
乳幼児死亡率はアメリカを下回る6.4。
又キューバの医師は海外の貧しい国々にも多く派遣されており、
その費用もキューバが負担している。
学問の面では識字率99.8%で、日本と同レベル。
教師と生徒の比率は1:16で世界で最も高い。
サルサ、葉巻、ラム、チェ・ゲバラ・・そんなイメージのキューバが、
医療と学問の国になっていたなんて驚き。
大国に対して武力ではなく、学力で対抗。国民への深い愛情を感じる。
そして敵国アメリカの学生までも面倒をみる、
その懐の深さを、も少しアメリカが持っていたら。
日本だって、国民の事を一番に考えてくれる指導者が現われたら・・・
社会主義とか、資本主義とか、そんなの関係ねぇ?
「モーターサイクルダイアリーズ」を観てゲバラに興味が湧き、
衝動買いした「チェ ハンドブック」。
久々にまた読んでみようかと・・・しかし分厚いな。
チェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィ | |
イルダ バリオ,ギャレス ジェンキンズ | |
原書房 |