地底旅行と南市岡田中温泉

日帰り温泉を探していたら、クチコミで５点満点の温泉を発見。
源泉かけ流し、カランからも温泉ジャボジャボ。ここ大阪で。ホンマかいな。

南市岡田中温泉。名前もわかりにくい。いったいどこで区切るのか。
更に検索して、このサイトに辿りついた。どうやら怪しいところではないらしい。
早速友人を誘い、16：30の地底旅行オープン時間を狙って行ってみた。



地底旅行という名前から、薄暗く、おやじが番台と往復する様な店を想像するが、
全面ガラス張りで、地底どころか地上２階の、広々と立派なお店だった。


親切そうな店のおばさんに連れられ、すぐ横の温泉へと移動。



元々は工場の人専用のお風呂だったというが、ちゃんと女湯がある。
地元のおばさま方が、抜群の間合いで、途切れることなくやってくる。
ジャンジャン流れ出るお湯はちょい熱め、錆っぽい匂いと、ヌルッとした感触。



風呂上がりに、アロママッサージスクールに通う友人からマッサージを受ける。
胃より小腸を病んでいることが判明。



いそいそと地底旅行へ戻り、お待ちかねの地ビールタイム。



温泉水を使った地ビール。ヴァイツェンピルスナー、365円。フルーティーでウマイ！



黒ビール好きの方には、メルツェン。同じく365円。飲み放題は1200円。安っ！



料理はどれも手作り感があって、ハズレなくおいしい。しかも全部300円くらい。
やる気はあるけど、儲ける気はまるで無さそう。
そして又、お店の方々が素晴らしい。サービスが凄いというより、とにかく善人。
もうなんだか、隣のマンションに引っ越したい。嗚呼、弁天町。

ほろ酔いの帰り道、風が冷たかったせいか、あれほど熱かった体は冷えきり、
今朝はくしゃみが止まらない。皆さん、湯冷めにはご注意を。

キャラント・キャトル

久々に、紹介したくてウズウズしたお店。
北浜駅の裏手に、ひっそりと静かに佇むフレンチ。
オープン当初に一度来てから、かれこれ2年ぶり。

ランチは、1500円、2500円、3500円とあって、
胃に多少問題を抱えている私は、迷わず1500円のＡコースを選択。
まず前菜かスープかを選んで、メインは3つから選べる。
それにパンとサラダ、珈琲かハーブティーがつく。

誕生日を明日に迎える母は、食欲も衰えず、2500円のＢコース。
前菜とスープの両方と、デザートがつく。
2年前、この＋700円もするデザートが、すこぶる美味しかった記憶がある。



一目見て、あぁ前菜にして良かったと思う。どれ一つ、素人が出せない味。



母のスープを一口もらう。アレ美味しい。かぼちゃなのにあっさり。



これがそのかぼちゃ。わざわざ持ってきて見せてくれた。



似て非なるズッキーニ。お姉さんのほんわかした雰囲気も最高。



メインはなんと、ウサギ！昼からうさぎでっせ、仔兎。
小豆のリゾット、肉の弾力、ソース、野菜の一つ一つまでが完璧。



すっかり忘れてたけど、焼き菓子もつく。こういうのが嬉しい。
母のメインデザートは、はたと気付けばもう無かった。


ここに来れば誰もが、1500円の価値を見直すはず。
その辺のセコいランチに千円払うなら、絶対こっち。



飲み放題付きで五千円(二人～)なんていう素晴らしいプランもある様。
彼氏が出来たら絶対来たい。それまでは、母とランチで我慢するか。


Quarant－Quatre

くすり湯。

今日、いつもの鍼灸院にいったら、
「劇的に良くなってるやん、何かした？」と先生に驚かれた。
つい２週間前まで「鉛色」だった私の背中が、肌色に戻ったらしい。
「こんなに早く良くなるなんて」と、しきりに不思議がっている。

「そういえば最近、ツムラのくすり湯に入ってます。」
「そんなん、そんなに効くか？なんか他にあるんちゃうか。」
「うーん、他に・・・」
「なんか精神的に解放されたとか、あったんちゃう？」
「・・・ありました。でも心の問題が、首懲りにも影響するんですか？」
「そりゃあるで。胃だけじゃなくて、全身にまわってるんや。」
「病は気からって、ホントなんですねぇ(しみじみ）。」

でもやっぱり、くすり湯効果もちょっとあると思う。
何より気持ち良いし、ゆっくり浸かるのが苦にならなくなった。
懲りがひどい人は、ぜひ試しあれ！


ツムラのくすり湯　バスハーブ

ワインのお祭り

まだまだ暑いけど、朝晩の気配は、もう秋。
ごはんは美味しいし、オシャレもしたくなるし、人も恋しい。欲深い秋。
そしてこの秋、私はきっとついている。
ハーベスト・フェスティバルの無料モニターに当たった。



今回もマリコさんを誘って。まずは白から。



二人揃って気にいったのがコレ。その名もマリコ・ヴィンヤード（マリコ畑）。



こんな高級ワインが日本にあるなんて！知ってた？
これも試飲できちゃうんだから、テンション上がる。



調子に乗って、ブドウ踏みにも参加しちゃう。



感想も述べちゃう。



最後に、1989年の蔵出し桔梗ヶ原メルローが登場。そりゃもう、大騒ぎ。
もちろん頂いた。そしてまた感想も。

あぁ、楽しかった。太っ腹なメルシャンと、秋の恵みに、乾杯

髪、切りましてん。

ボブ・サップのボブ。ボブ・マーリィのボブ。とにかくボブ。
こんなに切ったんは、かれこれ８年ぶり。イヤ、早いわ～

自分で言うのも何やけど、よぉ似合てる。
別に、失恋したからてわけでも無いんやけど、ちょっとはあるけど、
切ってみたら、コレが思ってた以上に、気分爽快。スカーッやね。

結婚式には、長い髪が良い。絶対。
そう思って早８年。エェイ、もう切ったる！バッサリいったる！
前向きなんか後ろ向きなんか、何やよぉわからんけど、
とにかくスッキリしたから、エエねん。

髪を切ったり伸ばしたり、はたまた巻いてみたり、女って楽しい。
あー、女で良かった。ホンマやで？