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=なんかへんだ。雪が積もりすぎているのである。視界は白く染まり、風に飛ばされそうになりながら、標高2320メートルの小屋に駆けこんだ。―トレッキングをピクニックと取り違え、いつもの旅のつもりでイタリア・アルプスの雪山に挑んでしまった作家が見たものは?自然への深い感動を呼ぶ傑作紀行。=
山登りなんて、何がいったい面白いのかと、今まで思ってたけれど、
今、頭の中にあるのは、ドロミテ、ドロミテ、そしてマリオさん。
登らずには死ねないとさえ思う。まったく角田光代、恐るべし。
ちなみに単行本は、「あしたはドロミテを歩こう」。そっちが良いな。
角田さんの好きなところを、挙げればキリがないけれど、
小説はもちろん、その人柄も大きい。
一つ、飾らないところ。
一つ、面白いところ。
一つ、人が好きで、人に愛されてるところ。
一つ、お酒好きで、見た目と違って超肉食なところ。
これを読めば、まったく山に興味が無くても、登りたくなること請け合い。
飲める人ならば、角田さんと飲んでみたいと思うこと請け合い。
ホント一度で良いから、角田さんと飲んでみたい。
そしたら絶対、仲良くなれるハズ。
って、角田ファンなら皆思ってるか。。自信あるけどなぁ
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