なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

NINE

2010-03-28 10:06:08 | 映画
超スペシャル豪華キャストの映画、「NINE」を観に行ってきた。
私の大好きな「シカゴ」も、ゴージャスでセクシーな映画だったけど、
こっちはもう、ギンギラギンのセクシーって感じ。
内容は、あるような、ないような?
深いのかもしれないけど、モテやさイタリア男に感情移入はできない。
とにかく、歌の無いシーンは、ちょっと眠い。
でも女優たちの歌とダンスのシーンは、さすがにすごい。
さざ波に油断していたら、大波が押し寄せる。そんな繰り返し。



しょっぱなから、こんなペネロペ。ドエロな歌詞とダンスに、女優魂をみた。
しかし、誰が日本語訳を・・・戸田奈津子さん?・・・お気の毒。



めちゃくちゃかっこいいぞ、ケイト・ハドソン。あの声にはビックリ。



このぽっちゃりした、歌のうまい人は誰???最後まで気づかなかった。
ファーギーが出てるって、知ってたはずなのに・・・



子供のシーンは、「ニューシネマパラダイス」を彷彿させる。イタリアだけにね。



一人だけ、エロをまぬがれたニコール。横顔も絵になるね。



マリオン・コティヤール。この人、好き。美人過ぎず、でもすごく綺麗な人。

更に、貫録のソフィア・ローレンまで出ちゃって、正に女優パラダイス。
主演のダニエル・デイ・ルイスもすごい俳優らしいけど、ピンと来なかった。
この映画は、女優たちを楽しむ映画。

実は、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」のミュージカル版「ナイン」を
映画化したものであると、後で知った。
ややこしいけど要するに、「映画→ミュージカル→映画」。
本家の方の映画も観て、ぜひ確かめてみたい。内容があるのかどうか。

そしてやっぱり、サントラが欲しい。掃除がはかどりそう


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