検査と確率

最初の病院で「７割」と言われた乳がんの確率が、
次の病院で「１５％～２０％」となり、
マンモトーム専門の先生はなんと、「５％ですね」。
た、たったの5％？じゃあ、７割っていったい何やったん？
釈然としないながらも話は進み、あれよあれよと言ってる間に
マンモトームの検査入院の日程と、結果報告の日までも決まっていました。

なんとなくモヤッとしたまま会計を済ませ、とりあえず費用ぐらい聞いておこうと受付へ。
聞いてビックリ、この検査の入院費用は４、５万かかると。
「それって、３割負担でですか？」と思わず問い直しましたが、「そうです」と。

この期に及んで、検査代をケチるなよって話なんですが、
「５％で５万？」「だいたいマンモトームは普通、日帰り検査って書いてるのに？」
頭をぐるぐる回りだし、このままでは帰れないと、また先生のところへ。
すると先生は、改めてとても丁寧に説明して下さいました。

「マンモトーム検査は、石灰化の集簇がみられる人にだけ行う検査で、実際にこの検査で乳がんだったという人の割合は約２割。その中でも私の画像を見た限り、確率は５％くらいだろう。ただ今回は見送って、半年後にマンモグラフィで石灰化の変化を見るという案もあるが、５％とは言えもし万一ガンだった場合、進行していないとは言いきれない。」

そうですか。。。そりゃ、そうですよね？
ここの病院を選んだのは何といっても自分だし、日帰りよりそりゃ１泊の方が安全だし、
何より、この２か月どんだけ振り回されてきたのさ？
今更、たった５万をケチってどうする？
こうなったら５％だって、１％だって、払拭してやりましょうとも！…しかし高いな

それにしても、検査代はケチろうとするくせに、宮古島行きには惜しまない私って・・・
プチ入院のご報告は、また後日。。。

またもスタバ阪大病院前店

マンモの写真上がり待ちです。女医さんの、「ご飯がもしまだなら、その間に食べてね。」という優しい気遣いにより、じゃあ軽く食べとこうかと、またもスタバへゴーです。
ここのスタバは、売り場とテラス席が離れている為、結構自由です。弁当を広げてる人も普通にいます。なわけで私も、コンビニパンを持ち込み。そしてこの写真を撮ろうとしてフと目に留まったのが、「半焼きなので、必ずトーストしてください」の文字。えっと…生焼けってことですか？すでに半分食べてますけど？…免疫ファイト。