どちらの本も、見覚えがある人もいるでしょう。
左の本はよく新聞の下に載ってますし、石原先生はTVでも有名みたいです。
まず買ったのは、「今あるガンが消えていく食事」。
これほどインパクトがあり、且つわかりやすい題名があるでしょうか。
著者は外科医の先生です。信憑性がありそうでしょ。
『著者は大学病院などで数えきれぬ手術を執刀。が、手術が成功してもガン患者の5年生存率は愕然とするほど低かった。この生存率の向上に執念を燃やした著者が開発した食事療法が、今、注目の効果を現わすと話題に。』
帯がまたすごい。”20個あった肝臓の転移ガンが三か月ですべて消えた。”
てことは、まだ超初期のガンなんて、1ヶ月でイチコロちゃうの??俄然やる気が
概要はこんな感じ(一部抜粋)↓
*限りなく無塩
*少なくとも半年間は牛肉・豚肉を禁止
*大量の野菜・果物ジュース
*主食は玄米や全粒粉パン
*キノコのβーグルカンと海藻のフコイダンで免疫アップ
*はちみつ、レモン、ビール酵母をとる
これ全て取り入れました。マヌカハニーも、ビール酵母も買いました。
中でもキーとなるのは、”大量の(浴びるほどの)の野菜ジュース”。
”抗がん剤にも匹敵する”んだそうです。ただし有機or無農薬が原則。
ところが、朝・昼・晩、ドロドロの野菜ジュースを飲んで、胃を謂わしました。
・・・吸収されなきゃ意味がない?右の本を取り寄せました(転換早し)。
こちらのキーポイントは、タイトル通りとにかく体を温める。
病気は「冷たいところ」に起こる。35℃はガンが最も増殖する温度・・・ホゥ。
早速、体温を測ってみると、36.3℃。フム。結構、いいんじゃない?
そこで気になったのは、うちの母。
冷たいもの甘いものが大好き。ちょいデブ。でも病気とは無縁。果たして平熱は??
ななんと、36.6℃!・・・微熱?イヤこれが、母の平熱なんです。
36.5℃が基本の様ですが、ネットで調べると、「36.6℃は病気しらず」。
「小さい頃は芋ばっかり食べてた」とよく言ってますが、それが功を奏したか?
何にせよ、これで明確な目標ができました。目指せ36.6℃!
この二つの本は、似ているところと、真逆なところがあります。
右では、体を温めるため塩分はむしろとった方がいい(梅醤番茶など)。
共通するのは、野菜。ただ右は、朝のにんじん・りんごジュースのみでOK。
そこで私は、塩分は摂りつつ体を温め、肉・酒は禁止というミックス療法にしました。
これで少しは免疫が上がったのか、乳はどんな具合か、今は調べようがないので、
とりあえず、次の検査までは頑張ろうと思います
ちなみに、この食事療法とスクワットで、体重△1kg、体脂肪△3%。
・・・もっと減らんもんかい?