日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

七尾市最後の避難所

2024年09月08日 | 2024能登半島地震

今日で七尾市最後の避難所が閉じた。

ある新聞のコラムにその避難所を支え続けた人の姿が描かれていた。

見返り求めず、たくらみなく、いちずに尽くす。

 

今回の地震は元日発災ということもあり、スタートから、地域コミュニティが運営の中心だった。その中でもその避難所の方は、自分のお家のことを後回しににして運営にあたったと聞いた。

いろんな避難所の話を聞いたが、どこも結局地域の人が動いて運営あいていたようだ。

 

一昨日の新聞には『俺は医者だ」は通じない と言う見出しがあった。医療を考えるコーナー。

輪島の避難所にいた医師の回顧。医者としてできるだけの診療をしつつ、地震直後は、人手が足りない避難所でトイレ掃除、かたづけ、ご飯配りなどをした。「俺は医者だしという姿勢でなく、なんでもやるぞという気持ちで活動しないといけない。」

能登で大事なのは「何でもやる姿勢」。能登での医療で求められる事として挙げているのだが、医療以外の場所でもきっとこの姿勢が求められる。

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9月長老会

2024年09月08日 | 2024能登半島地震

9月長老会。

今日は7080の長老が欠席なので、牧師が最年長。

壁が落ちたまま、エキスパンジョイントがぶら下がったまま、の場所で会議。最初の頃はなんだか落ち着かなかったけれど、今はみんな慣れてしまった。

今日は最年長のせいか、牧師が疲れた疲れたを連発。本当に休み無しなので疲れはたまる。誰かが休みをくれるわけじゃない。自分で加減するしかないのは本人が一番わかっているのだが。

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9月8日、主日礼拝

2024年09月08日 | 2024能登半島地震

70代と80代の長老2人が、体調がすぐれず、欠席。残暑バテでしょうか。

というわけで、今日の礼拝出席は9名。

牧師が2番目に高齢だった。

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