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色の変わる石 ルビー(紅玉)

2011-01-12 | いろいろな石たち

宝石の中ではかなり有名なルビーですが、この石も長波の光を当てると色が変わることをご存知でしょうか。 サファイアと同じコランダムの仲間ですが、わずか2%足らずの酸化クロムが含まれると赤い色のルビーになります。 ちなみにその他の色のコランダムは全部サファイアと呼ばれます。 宝石言葉 情熱 仁愛 威厳

これでも一応鼻を上に上げている象です(インド産)。 硬度9 ダイアモンドに次ぐ硬さ。

長波の光を当ててみました。

全部、手彫りのようなのですが、この硬い石をどうやって削ったのか不思議でなりません。

長波の光では・・・



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4 コメント

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ルビー (ryo)
2011-01-12 15:31:39
見事に色が変わりますね!
しかも象がかわいい(^-^)

しかし、こんな固いものが手彫りでよく
彫れましたね~
ダイヤモンドに継ぐ硬さですもんね..。
高価なものですね!
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とんでもない! (nampoo)
2011-01-12 16:05:57
ryo様

この象さんのように石質が悪いのは、決して高価ではありません。
宝石として使えるのは、ほんの僅かですから高価になりますが、
酸化クロムを含んだコランダムというだけで、宝飾品になるような品ではありませんので、
二束三文です。
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ルビーは私も知っています (Rei)
2011-01-12 21:37:39
今までのように原石でなく彫像ですね。
ルビーが二束三文とは!
三体持っていらっしゃるのですか?
「宝石持ち」のnampooさんですね。
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ホンとなのですよ (nampoo)
2011-01-12 22:06:17
Rei様

成分がルビーと同じと言うだけで、
ピンキリというなら、キリの石です。

例えば昔の時計にはルビーが使われていましたよね、
あのように工業用として使われる石は考えられないくらい安価です。
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