小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

ホオジロ、セグロセキレイ、ツバメ他野鳥

2016-09-30 | 

先日郊外に出かけたときに出会った野鳥です。9月25日に九州国立博物館に行ったときは博物館の上空をたくさんのツバメが飛び交っていました。平地ではとうに姿を見なくなっていますのに、まだ帰らなかったのでしょうか。

ホオジロ♂ 珍しい鳥ではありませんが久しぶりの出会いでした。

ホオジロ♀

セグロセキレイ 川原をのんびり散歩しているようでした。

ツバメ 9月25日九州国立博物館に行ったとき、10羽以上が上空を飛び交っていました。軒下に巣を作る渡り鳥のツバメではないのかも知れません。今にも雨が降りそうなときだったので不鮮明です。

スズメ 刈り取り寸前の田んぼで稲穂をついばんでいました。私が近づきましたので一斉に飛び立っていきました。

ムクドリ 最近はどこででも見かけるようになりました。ただ鳥の飛翔は好きなのでUPしました。


賢いトビ?

2016-09-29 | 

先日トビの面白い行動を見ました。畑で耕運機が動き出すとサギやカラスが掘り出された虫やミミズを食べるために後ろをついて歩くのは何度も見ましたが、トビもそれに参加しているのは初めて見ました。ネズミなども出てくるのでしょうか。

耕運機とアオサギ 耕運機が動き出すと待っていたらしいアオサギが、早速耕運機のほうに近寄っていきます。それを察知したようにトビもどこからか降りてきました。

トビとダイサギ アオサギと一緒に待っていたダイサギがトビに気づきました。お互いに見つめあっています。

「ちょっとトビさん、なんでそんなとこにいるのよ!邪魔!」ダイサギは追い払いにかかったようです。トビ見なかったことに決めました。無視。

やがて満腹したのかダイサギは去っていきました。

無視を決め込んでいたトビは彼らが飛び去るのを見ています。

「ああ~ヤレヤレ、意地悪ダイサギ行っちゃったよ~」背伸びをするように羽を広げています。見ない振りをしてましたが、かなり緊張していたのでしょうね。ちょっと笑える。

やがて耕運機も帰って行き畑にはトビだけになりました。やはり意地悪されてもにぎやかな方がよかったのかな、ちょっぴり寂しそうです。


イシミカワ、キガンビ、カナムグラ他秋の野草 (3)

2016-09-28 | 花と野草

9月26日から続けてUPしました秋の野草、今日で終わりです。何年も出会わなかった花に出会うと没にするのが忍びなくてついつい続けてしましました。

イシミカワ お皿に団子を乗せたような感じで、見ていると楽しくなります。数年ぶりの出会いでした。タデ科

キガンビ 時期が少し早過ぎて蕾ばかりでした。この仲間は繊維が強いので紙の材料になります。 ジンチョウゲ科

カナムグラ雄花 名前探しに手間取るだろうなあと思っていましたら、案外早くわかりました。唯咲いているのかいないのかわからないような花です。クワ科のつる性植物。

イヌタデ どこででも見かける花です。タデ科1年草

シロバナイヌタデ こちらは見かける回数は↑に比べるとぐんと減ります。 タデ科多年草

キセルアザミ この花のを見て名前を知ると昔の人の観察力に感服します。現代人に煙管といっても見たことがない人がいらっしゃるかも知れませんが。キク科

ノアザミ ↑に比べるとかなり厳つい感じがします。キク科

ノダケ セリ科

ヒツジグサ まだ咲いていました。 スイレン科

クルマバナ シソ科


ワレモコウ、ヤマハッカ、シロバナサクラタデ他秋の野草(2)

2016-09-27 | 花と野草

昨日の続き秋の野草です。今日は地味な花ばかりになっていました。

ワレモコウ バラ科

ヤマハッカ シソ科

シロバナサクラタデ タデ科

シュウブンソウ 回転し忘れたわけではありません。枝がこんなふうに伸びていました。キク科

サジガンクビソウ すでに盛りを過ぎていましたが、めったに出会えませんのでUPしました。 キク科

ツルリンドウ リンドウ科

ヤネノグサ あまりに小さな花なので見落としそうです。タデ科

ヒヨドリジョウゴ?  平地ではなく標高400~500mの山道で見ました。さすがに平地のように大きくはなかったですが、生育地域を広げているのでしょうか。ナス科

ヒメキンミズヒキ キンミズヒキに比べると花びらが細いです。バラ科


ヤマホトトギス、ヤブマメ、ほか秋の野草(1)

2016-09-26 | 花と野草

整理が追いつかず少々古くなってしまいました。9月15日に山道や林の中に人知れず咲いているけなげな花たちです。

ヤマホトトギス すでに種をつけていました。ユリ科

ヤブマメ   久しぶりに出会いました。 マメ科 1年草

ヤブルツアズキ こちらも細長い実がなっていました。 マメ科 つる植物

ミゾソバ タデ科 1年草

ツリフネソウ 山道の脇に群生しているのを見るとあえぎながら登ってきてよかったと思うほどインパクトありです。ツリフネソウ科 1年草

キンミズヒキ バラ科

オオバコ 平地のどこででも見られますが、そこここで満開でした。オオバコ科

イヌコウジュ 細々とした花ですがよく見るととても綺麗です。シソ科

アメリカイヌホオズキ まさか標高600mの林ののり面で出会うとは思いませんでした。ナス科 帰化植物