カワラヒワ、ムクドリの幼鳥

７月２６日福岡城址で出会った鳥たちです。城跡をうろうろしていましたら、公園管理士の若いお嬢さんが、大きな木をくりぬいた中に水盤を入れて野鳥の水飲み場にしていらっしゃいました。その場所は野鳥がよく集まってくるところなんです。「わからないところに作らないと野良猫がやってきますから」と微笑んでいらっしゃいました。私は思わず、「ありがとう！　野鳥がきっと喜びますよ」と言ってしまいました。本当は私が一番喜んでいたりして。

カラスの巣　かなり高い木の上にあります。

木の下に立っている私の頭上でしきりに威嚇するように変な声で鳴いています。初めは１羽でしたが、この場所を離れる時には、４羽になっていました。巣の上には雛がいたのかもしれませんね。それでもこの木のすぐ横に野鳥がいますので、私も脅されても離れるわけにはいきません。「もう少し待ってね」と言いながら居座っていました。

２

カワラヒワの幼鳥　カラスに脅されながら撮ったのがこれです。かなりボケボケです。いつも見慣れているのと様子が違うようなので調べてみましたら、どうやら幼鳥のようでした。暑いからでしょうか眼玉が飛び出ています。痩せているのかもしれません。

１２３

ムクドリの幼鳥　こちらも幼いようでした。

１２

ムクドリ成鳥

３

スズメの若鳥　珍しくもなんともありませんが、何かをしきりに覗いていました。その仕草が愛らしくて。

 

 

イシガケチョウと夕陽

７月２６日福岡城址で久しぶりにイシガケチョウに出会いました。

イシガケチョウ　滅多に出会わない蝶ですから、かなりしつこく追いかけて撮りました。陽の射しているところばかり飛びましたので、かなりボケボケです。

１２３４

蜘蛛の糸をゆらゆらさせながら飛び去って行きました。

今日の夕陽　　１７：１２分撮影

１

今日の夕陽　　１８：５０分撮影

 

ハグロトンボ、ハラビロトンボ、ウチワヤンマ他

今日は７月２３日から２６日までに出会ったトンボを集めてみました。と言ってもお馴染みさんばかりですが。

ハグロトンボ♂　ちょうど陽の射すところに止まってくれました。

１

ハグロトンボ♀　吸水中でした。

２３

ハラビロトンボ♀　彼女の顔を正面から見たことなかったので、名前が分からずかなりてこずりました。

１２

チョウトンボ　見かけるたびに５０枚くらい撮りますが、使い物になるのは殆どありません。我が腕の未熟さを思い知らされています。

ウチワヤンマ

１２

ウスバキトンボ　顔にぶち当たってくるほど飛んでますが、いざ撮ると大ボケです。

モンキアゲハ、キタテハ、他チョウ色々

７月２３日に出会ったチョウたちです。彼らも暑いからでしょう、吸水に余念がなくて、いつもより近づいても逃げずにいてくれました。

モンキアゲハ　水たまりで吸水中です。夢中のようで時々翅を震わせていました。

１２

横から見ると白い紋が見えないのもいました。

３

キタテハ　久しぶりに出会えました。

１２

スジクロシロチョウ

カラスアゲハ　小川の砂の上で吸水中でした。こちらも時々翅を震わせながら水を飲んでいました。影がくっきりです。

ツマグロヒョウモンの♀　同じ枯れ葉色の上に止まっていましたので、面白いと思ったのですが、トリミングでその感じは消えてしまいました。

ベニシジミ　夏翅色ですね、当然ですが。

 

夏痩せスズメただいま恋人募集中

スズメが夏痩せしているの初めて見ました。幼鳥もまだ幾羽か見ることができました。

夏痩せのスズメ　尾羽を精いっぱい立ててメスに近づいたのに、あらら、飛び去られてしまいました。「君みたいに痩せていたらメスも魅力感じないんじゃないの？　もう少し肥ってからアッピールした方がいいと思うよ」と思わず呟いてしまいました

１

メスが飛んで行った方を未練気に見ていました。

２

子スズメ　３番子か４番子でしょうか

１２３

ムクドリの幼鳥

１２

ホオジロ　こちらは成鳥のようでした。

入道雲　今日、福岡城址を歩いていましたらこんな雲が出ていました。見ているだけで汗が吹き出しそうです。１１：５８分撮影