文芸同人誌「南風」に嬉しいことがありました

「南風」２６号（２００９・１０・１７発刊）に掲載した、
『ミッドナイト・コール』和田信子作が
「文芸思潮」３６号の全国同人雑誌優秀作に選ばれました。



この作品は発表当初から、季刊文科（４７号）、読売新聞（０９・１１・１０）
図書新聞（１０・１・１）にも取り上げられました。
全国同人雑誌優秀作に選ばれた７作品の中から、第４回最優秀賞「まほろば賞」が決定します。
同人一同、最優秀賞を受賞することを心から祈っています。



文芸思潮３６号の同人雑誌紹介に「南風」が取り上げられました。
人間の姿に迫る作品を書きたいものと各人が励んでおります。



興味のおありの方は下記へメールをいただければ、[南風」２６号をメール便で送らせて頂きます。
６００円(本代）＋８０円（送料）切手可　nampoo@mail.goo.ne.jp

夜開く花 ヤコウカ（夜香花）

いつ見ても蕾ばかりで花を見たことがなかった花木だった。
先日の夜、外出先から帰るとき見ると、夜目にも白い花が満開。
夜咲く花だったんだ。

ヤコウカ（夜香花）というらしい。
昼間は匂わないが、夜になると強い芳香を放つので、この名が付いた。
昼間に見ると清純な感じの花だけれど・・・。
　


夜になると強い芳香を放つというなんとも妖しい感じの名前だけれど、
近寄ってもかすかに慎ましやかな甘い香りがしただけだった。

ヤマトシジミ

昨日は降ったり止んだりのお天気だったが、今朝、雨は降っていない。
朝から蝶が元気に飛び回っていた。
一番元気のよさそうなヤマトシジミ、二匹で上になったり下を飛んだりと楽しそうだった。
今はちょっと一休みかな？



個体によって大分翅の色が違う。上と下では違う蝶みたい。



どう見たってこれは年寄りだ。ひょっとして保護色？

ただ今 産卵中 クロイトトンボ

福岡城の睡蓮の咲いている濠に行った。
クロイトトンボが繋がって、ただ今産卵中。
このトンボは浮遊性の植物があるところで産卵するそうだ。
尾の先がペンキを塗ったように青い。



調べたけれど、とうとう名前の分からなかったイトトンボ。とてもとても地味なトンボでした。

チョウトンボ

まさかわが家でチョウトンボに出会えるなんて！　かなり興奮した。
水辺で写すのは風情はあるけれどあまり近寄れない。
物置小屋の壁に止まっていたので、思いっきり近づいて撮らせていただきました。
ウエル・カム！！　チョウトンボ君



じっと見ていたら、ルネ・ラリックの花瓶を思い出した。
本当はラリックが真似たのだろうけれど・・・