今日は天神のデパートで開催中の歌川国芳の「江戸「粋」散歩」を見てきました。浮世絵は全部好きですが、特にこの幕末の浮世絵師、歌川国芳は大好きな絵師の一人です。発想が自由で縦横無尽。彼の頭の中をのぞきたくなりました。120枚もの絵を夢中で見ていましたら、少々疲れました。しかし江戸末期の庶民の生活が活き活きと描かれていて,しばしタイムスリップして隅田川河畔などを散策した気分になりました。国芳描く武者絵はいつ見ても血湧き肉躍ります。猫好きだったのは有名で猫の絵もたくさんありました。
今日は天神のデパートで開催中の歌川国芳の「江戸「粋」散歩」を見てきました。浮世絵は全部好きですが、特にこの幕末の浮世絵師、歌川国芳は大好きな絵師の一人です。発想が自由で縦横無尽。彼の頭の中をのぞきたくなりました。120枚もの絵を夢中で見ていましたら、少々疲れました。しかし江戸末期の庶民の生活が活き活きと描かれていて,しばしタイムスリップして隅田川河畔などを散策した気分になりました。国芳描く武者絵はいつ見ても血湧き肉躍ります。猫好きだったのは有名で猫の絵もたくさんありました。
筑後川で出会った野草たちの続きです。
アレチハナガサ(荒地花笠) 最近はどの花も咲くのが早いです。例年だと5月半ばごろに見ていたのですが、もう咲いていました。南アメリカ原産、クマツヅラ科の多年草。
シロバナマンテマ ナデシコ科の越年草 一つ一つは大根の花を小型化したようでした。初めて見ました。
ヒメコバンソウ(姫小判草) 子供のころよく遊んでもらいました。大好きな花です。
ヘビイチゴ バラ科
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) 何とも艶めかしい名前の持ち主です。南アメリカ原産。アカバナ科の多年草。
マツヨイグサ(待宵草) お馴染みのアカバナ科の2年草
筑後川の河川敷でも初めて見る野草がいくつかありました。
ベニバナツメクサ(紅花詰草) ヨーロッパ~西アジア原産のマメ科の一年草。こんな赤いツメクサがあるとは知りませんでした。
アカツメクサ(赤詰草) ヨーロッパ原産のマメ科の多年草。シロツメクサより大きく葉にVの字型模様があります。こちらも初めて見ました。
ノジシャ ヨーロッパ原産 オミナエシ科 こちらも初めて見ました。直径5ミリにもみたない小さな花です。
ノアザミ(野薊) キク科の多年草。見るからに棘が痛そう。
キツネアザミ(狐薊) キク科の2年草。アザミに似ていますが、アザミではありません。狐に騙されたということでこの名前がついています。
筑後川の河畔で出会ったトビです。下からは単に二羽がじゃれているように見えていたのですが、PCに取り込んでみると捕まえた魚を横取りしようとしている、彼らにとっては真剣な戦いだったようです。
トビ 何か持っています。
横合いから突然もう一羽が現れました。どうやら持っている獲物を狙っているようです。この後かなり激しいバトルがありました。
何とか無事かわしたようで静かに去っていきました。
昨日は要件があって福岡県うきは市まで行きました。帰りお天気が良かったので筑後川の河畔に下りて写真を撮りました。
ヒバリ 初めて撮ったのですが、言わなければ分からないくらい小さいです。青空に舞い上がって気ぜわしげに囀っていました。
ホオジロ 久しぶりに見かけました。
カワラヒワ うきは市に行く途中で立ち寄った甘木の公園で。
こちらは筑後川の河畔の木で鳴いていました。