小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

ムラサキニガナ他野草

2015-06-30 | 花と野草

6月21日に撮ったのや、それ以前のもの以降のも色々な野草を集めました。

ムラサキニガナ この花は叱られたみたいに全部俯いています。キク科の多年草

ムラサキニガナ ピンクの花のもありました。

ヤマツツジ 山肌にへばりつくように咲いていました。 ツツジ科

スイカズラ ピンクの花を見たのは初めてでした。スイカズラ科のつる性常緑

コバギボウシ ユリ科多年草

キカラスウリ いつもの山道で見かけました。ここの実は毎年丸々とした名前の通りの黄色い実を付けます。ウリ科の多年草

オオカサモチの蕾? ではないかと思っています。たくさんの植物の中にあっても葉に勢いがあって、存在感大です。セリ科

オオカサモチの花? 葉の形が少々違っているようなので、色々調べましたが分かりません。違っていたらすみません。セリ科

野生の桃 梅くらいの大きさですがたくさん生っていました。熟すと食べられるのでしょうか。ちょっとかじってみたい気がします。


ヒバリとカワラヒワ

2015-06-29 | 

先日、義弟の農園の傍で出会った鳥たちです。

ヒバリ♂ 農道の真ん中を番で歩いていました。

ヒバリ♀ 私の姿を見つけるとすばやく草むらへ。

カワラヒワ この周辺は最近急激にこの鳥が増えました。草むらで何か食べているようで、私が近づくと一斉に飛び立ちます。

イヌタデの花を啄んでいるようでした。

電線に止まっているのは巣立ったばかりの幼鳥のようです。

追っかけっこしているのでしょうか。飛び立ち方など色々楽しませていただきました。

ホオジロ とてもリラックスした様子で鳴いていました。

 

 


トンボあれこれ

2015-06-28 | 蝶と昆虫

6月21日に樫原湿原に行く途中で出会ったトンボたと、湿原の中で出会ったのも含んでいます。

ショウジョウトンボ 湿原の中で出会いました。

ダビドサナエ サナエトンボは何度か撮ったことがありますが、このトンボ君は初めてのような気がしています。

コオニヤンマ 久しぶりの出会い。まだオニヤンマを撮ったことがありません。大きい方にも会いたいものです。

ウスバキトンボ 植えられたばかりの田んぼの上を群れをなして飛んでいました。

カワトンボ 山道の清水が湧きだしている場所にたくさんいました。

カワトンボ なんとも愛らしい顔でこちらを見てくれました。

ニホンカワトンボ かなりボケボケです


名娼 雪友の紫陽花忌

2015-06-27 | 日記

今日は19歳で亡くなった、旧柳町の遊女雪友の紫陽花忌でしたので、お墓のある福岡市博多区の選擇寺(せんちゃくじ)にお参りしました。雨が降っていてお寺の外観は撮れませんでしたが、こじんまりしたお寺でした。このお寺は亡くなった遊女の投げ込み寺で、江戸時代から明治初期にかけて亡くなった遊女580体が無縁仏としてまつられているそうです。

雪友の紫陽花忌の祭壇 雪友は母親が亡くなった時、この寺に10両の寄進をします。それから4年後の文久元年(1861年)6月27日に彼女も19歳で病死します。ということは10両を寄進した時は15歳! 一体彼女は幾つから遊女だったのだろう。愕然! 一気に気分が落ち込みました。

雪友像 左側の人形。どの本にもこの像が雪友として載っています。毎年、博多人形師有志の方が人形を数体奉納されているそうです。

雪友の仏壇? 或は遊女の無縁仏がまつられているのでしょうか? お寺の方に確認していませんので分かりません。

短冊 仏壇の横に下がっていました。

 


樫原湿原の植物 2

2015-06-26 | 花と野草

樫原湿原で見かけた植物の2回目です。

ジュンサイ 料亭などで出される吸い物には、くるりと巻いたこの葉が入っていますね。スイレン科

ヒツジグサ この湿原を代表する花です。 スイレン科

オカトラノオ この花はみんな申し合せたようにくにゃりと曲がっています。ベニシジミが蜜を吸っていました。 サクラソウ科

ゲンノショウコ 今年は見かけないなあと思っていましたら、途中に一輪だけ咲いていました。 フウロウソウ科

ヒメミクリ 終わりがけでしたがまだ少しだけ咲いていました。 ミクリ科

ホソバノヨツバムグラ この湿原には何度も通っていますが、この花が咲いているのを見たのはこの日が初めてでした。花径5ミリくらい。余程注意してみないと見逃しそうに小さな花です。 アカネ科

今夜の月 ここのところ曇天続きでお月様を見ることはできませんでしたが、今日はまだ明るいのに見ることができました。19:17分撮影

笠雲? 今日の雲はミルフィーユ状態で山のすぐ上は白い雲、真ん中は刷毛で引いたような黒い雲、その上に笠雲のようなのが重なっていました。笠雲は高い山の上にかかるのだと思っていましたので、こういうのは別の呼び方があるのかもしれませんね。違っていたらすみません。19:19分撮影