壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

訂正と推敲

2016年11月26日 | かんがえる

11月11日のブログに誤りがありました。
龍泉寺でなく、正しくは龍光寺です。

ジョギング中だからメモも十分でなく、
記憶を頼りにブログを書くのですが、
誤りでした。
神田川水源の井の頭の池に住む龍が、この寺の辺りまで下ってきて、
光りながら天に上った、という伝説があるそうです。

11月17日の俳句を推敲します。
善福寺川に園児も紅葉狩の「紅葉」を「黄葉」に改めます。

善福寺川沿いは、赤く変わるモミジ類はほとんどない。
黄色く変わるケヤキやカエデ類が多いんです。
地元を知る人なら「紅葉は嘘や」とすぐ分かります。

もう25年ほど前、確か笑福亭松鶴だったと記憶しているのですが、
落語を聞いていて、こんな枕がありました。
すごい年季の入ったお婆さんの描写です。
「海に千年、山に千年、おまけに沼にも千年棲んでるヌエみたいな~」
井の頭の龍も人々に愛されてたのではないでしょうか。