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プロポーズ小作戦69より先のナンバーのどれか

2009-05-05 13:47:17 | コードギアス
プロポーズ小作戦69より先のナンバーの予定

2021年1月28日。
この日は中華にとって特別な日。ただ一人の天子の16歳の誕生日。
成人年齢は国によって異なる。それでも16歳ともなれば正式の婚姻も認められるし、親政を開始する事もできる。
天子は大人になったのだ。


天子の成人を祝い中華は今年一年多くの式典やイベントを行なう。また庶民達もさまざまな形でイベントや祭りに参加できる。
例えば洛陽、北京、上海の動物園でに各国と交流して得た多くの珍獣が公開された。洛陽の動物園のお披露目には、天子自らが臨席しテープカットもした。
さぁ、まずはどの国の贈り物からご覧になるのだろうと、護衛たちの後ろから世界各国の記者がぞろぞろ付いていく。
こんなふうにメディアと交流する事も昔は考えられなかった。
この時代の天子が、後に開国の天子と呼ばれるゆえんである。
天子は100名以上の護衛や記者団を引き連れて早足で歩く。
この行動力も伝統的な天子のイメージを覆した。
せっせと歩く事15分。

たどり着いたのは鳥のコーナー。
そこのコウノトリのスペース。
どこの国の贈り物を最初に見るのかな?と付いてきた記者達はあれあれと疑問符を浮かべる。
コウノトリは珍獣だったかねぇ。んなわけねーだろ。
ひそひそと私語が交わされる。

天子は柵から身を乗り出すように、・・・良い子はまねしてはいけません・・・そのうちの1羽を指した。
「私が連れてきた子です」
その1羽の鳥はちょっと変わった帽子を被っていた。とうもろこしの繊維で作った麦藁帽子。後ろに3本のしっぽ付き。
「トリスタンの名前をもらいました」
そりゃ、コウノトリの身でなんとも豪勢な名前だなぁ。記者達は思う。トリスタンは国際機体の名。すでに稼動していないが、その名はめったに使えるものではない。
「ヴァインベルグ卿があの帽子をプレゼントしてくれました」
「トリスタンは必ず、一番速く中華に赤ちゃんを連れて来てくれます」
にっこり微笑む天子。たちどころにフラッシュのあらしが起こる。


さて天子のこの言葉だが、この時点では次のパンダコーナーに移動したため追及されなかったが、後に大騒ぎを呼んだ。

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