金属中毒

心体お金の健康を中心に。
あなたはあなたの専門家、私は私の専門家。

薬学検定と登録販売者問題解いてみた18

2014-01-22 10:50:57 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
薬害に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a. 生物由来の医薬品等によるヒト免疫不全ウイルス(HIV)やクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の感染被害が多発したことから、2002年に行われた薬事法改正に伴い、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による生物由来製品による感染等被害救済制度の創設等がなされた。
b. HIV訴訟の和解を踏まえ、国は、HIV感染者に対する恒久対策のほか、承認審査体制の充実や製薬企業に対して従来の医薬品の副作用報告に加えて感染症報告の義務付けを行っている。
c. サリドマイド訴訟をきっかけとして、WHO加盟国を中心に、市販後の副作用情報の収集の重要性が改めて認識され、各国における副作用情報の収集体制の整備が図られることとなった。
d. 医薬品副作用被害救済制度は、1979年にサリドマイド訴訟、スモン訴訟を契機として創設された。
a b c d
1 正 正 正 正
2 正 正 正 誤
3 正 正 誤 正
4 正 誤 正 正
5 誤 正 正 正



2が正解である

薬学検定と登録販売者問題解いてみた17

2014-01-20 09:50:36 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
登録販売者が医薬品を販売する時のコミュニケーションについての以下の記述のうち、正しいものはどれか。
1. 一般用医薬品は、医薬品の販売に従事する専門家がその選択や使用を判断する主体であり、購入者のセルフメディケーションに対して、医薬関係者として関与する姿勢で臨むことが基本である。
2. 添付文書による医薬品の情報提供を常に行っており、特定の顧客に長時間接客することは不公平であるので、会話しやすい雰囲気づくりはするべきではない。
3. 医薬品の販売に際して、現に症状のある本人が購入しようとしている場合は、購入者の言葉だけでなく、その人の状態や様子全般から得られる情報も重要である。
4. 高齢者には医薬品の販売時の説明では理解してもらえないことが多いため、服用時に家族や介護者から説明を受けるよう薦め、高齢者本人には説明を行わない。

3が正






薬学検定と登録販売者問題解いてみた16

2014-01-20 04:46:24 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
適切な医薬品選択等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a. 高熱や激しい腹痛など、重い症状を呈している場合でも、一般用医薬品を使用することが適切な対応である。
b. 乳幼児、妊婦、通常の成人で比較した場合、一般用医薬品で対処可能な症状の範囲は変わらない。
c. 購入者から、他の薬局で購入した一般用医薬品を1年間使用しているが、症状が改善しないと相談があったため、医療機関の受診を勧めた。
d. 購入者が、あらかじめ購入する一般用医薬品の品名を指定してきたが、使用する人や症状の相談を受けたうえで、別の一般用医薬品を勧めた。
 1 (a、b)  2 (a、c)  3 (b、d)  4 (c、d)





cdが正。回答は4である





薬学検定と登録販売者問題解いてみた15

2014-01-19 19:31:38 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
セルフメディケーションに関する以下の記述のうち、正しい組み合わせはどれか。

a. WHOによれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされている。
b. 薬事法において、セルフメディケーションとは、医療費抑制のために一般用医薬品を積極的に使用して医療機関受診の削減を行うことである。
c. 一般用医薬品を使用して対処した場合でも、一定期間もしくは一定回数使用しても症状の改善がみられない又は悪化したときには医師の診療を受けることが望ましい。
d. 一般用医薬品の販売などに従事する専門家は、購入者に対して他の購入者からの聞き取りに基づいた情報提供を行い、セルフメディケーションを適切に支援していくことが期待されている。
 1 (a、b)  2 (a、c)  3 (b、d)  4 (c、d)


aは正
bは誤
cは正
dは誤

答えは2である

薬学検定と登録販売者問題解いてみた14

2014-01-18 21:41:40 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
医薬品の本質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a. 医薬品の有効性、安全性については、市販前に医学・薬学等の知見に基づき確認されており、市販後の確認は行われない。
b. 一般用医薬品に添付されている文書等には、必要な情報が記載されている。
c. 医薬品は、人の生命や健康に密接に関連するものであるため、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。
d. 販売時の取扱い、製品の成分分量、効能効果、用法用量、使用上の注意が変更になった場合には、それが添付文書や製品表示の記載に反映される。
a b c d
1 誤 誤 正 誤
2 誤 正 誤 正
3 正 正 誤 誤
4 正 誤 誤 正
5 誤 正 正 正

aは誤。市販後の確認は行われている
bは正
cは正
dは正

答えは5である。

薬学検定と登録販売者問題解いてみた13

2014-01-12 19:59:15 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
一般用医薬品の役割に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a.軽度な疾病に伴う症状の改善
b.生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防
c.健康状態の自己検査
d.衛生害虫の防除

 12345
a正正正誤正

b正正誤正正

c正誤正正正

d誤正正正正



aは正
bは正
cは正
dは正

回答は5である

薬学検定と登録販売者問題解いてみた12

2014-01-12 19:56:38 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
第1章 問12

プラセボ効果に関する以下の記述のうち、正しい組み合わせはどれか。

a.プラセボ効果とは、医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをいう。
b.プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待や、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的な変化等が関与して生じると考えられている。
c.プラセボ効果によってもたらされる反応には、不都合なもの(副作用)は含まれない。
d.一般用医薬品の購入者の使用による効果がプラセボ効果と思われるときは、プラセボ効果を継続させるため、その一般用医薬品を継続して使用するよう助言するべきである。

 1 (a、b)  2 (a、c)  3 (b、d)  4 (c、d)
aは正
bは正
cは誤
dは誤

回答は1である。

薬学検定と登録販売者問題解いてみた11

2014-01-12 19:40:22 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
医薬品の品質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a.「使用期限」とは、未開封状態で適切に保管された場合に品質が保持される期限である。
b.医薬品に配合されている成分は、高温や紫外線による品質の劣化を起こしにくいものが多い。
c.医薬品は、適切な保管・陳列がなされた場合には、時間の経過による品質の劣化は認められない。
d.一部が変質した物質から成っている医薬品であっても販売することができる。


 1234 5

a正正誤誤誤

b誤誤正誤正

c誤正正正誤

d誤誤誤正誤



aは正
bは誤
cは誤
dは誤

回答は1である

薬学検定と登録販売者問題解いてみた10

2014-01-08 22:06:38 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

女性と医薬品に関する以下の記述のうち、正しい組み合わせはどれか。

a.妊婦が一般用医薬品を使用することにより症状の緩和を図ろうとする場合には、一般用医薬品による対処が適当かどうかを含めて慎重に考慮したうえで使用しなければならない。
b.胎盤には、胎児の血液と母胎の血液とが混ざらない仕組みがあり、胎児への医薬品の成分への移行が防御されるため、妊婦が一般用医薬品を使用しても安全であると評価されている。
c.ビタミンC含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされている。
d.医薬品の種類によっては、体に吸収された医薬品の成分の一部が乳汁中に移行し、母乳を介して乳児が医薬品の成分を摂取することになる場合がある。

 1 (a、c)  2 (a、d)  3 (b、c)  4 (b、d)
aは正
bは誤。カフェインなどは移行する
c先天異常の原因になるのはビタミンAである
dは正

回答は2

薬学検定と登録販売者問題解いてみた9

2014-01-08 22:04:44 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a.高齢者は、年齢からどの程度リスクが増大しているかを判断することが容易であり、年齢に着目して情報提供や相談対応することが重要である。
b.高齢者は、基礎疾患を抱えていることが多く、一般用医薬品の使用によって基礎疾患の症状が悪化したり、治療の妨げとなる場合がある。
c.一般用医薬品の用量は、ある程度の個人差を織り込んで設定されているため、高齢者においても、基本的には定められた用量の範囲内で使用されることが望ましい。
d.高齢者が、複数の医薬品を長期間に渡って使用する場合には、副作用を生じるリスクは低い。

 12345
a正正正誤誤

b正誤誤正誤

c正正誤正正

d正正誤誤誤




aは誤
bは正
cはどちらともとれかねないので保留
dは誤
答えは4
逆算でcは正

薬学検定と登録販売者問題解いてみた8

2014-01-08 21:57:42 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

小児等の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a.医薬品の使用上の注意等において用いられる年齢区分(おおよその目安)として、小児は7歳未満とされている。
b.小児は、肝臓や腎臓の機能が未発達であるため、医薬品の成分の代謝・排泄が早く、作用が弱くなることがある。
c.乳児は医薬品の影響を受けやすいことから、基本的には医師の診療を受けることが優先され、一般用医薬品による対処は最小限にとどめるのが望ましい。
d.登録販売者は、小児に対する用法用量が定められていない一般用医薬品について、成人用の医薬品の量を減らして小児へ与えるよう、小児の保護者に対して説明をすることが重要である。

 a b c d
1正正正誤
2正誤正正
3誤誤正誤
4誤正誤正
5正誤誤誤


aは年齢区分の小児は15才未満。誤である。
bは誤
cは正
dは誤

回答は3
乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満、ちなみに高齢者は65歳以上をさす。これは暗記するしかない.

と、思ったが、覚えるコツをいちおうあげる。
乳児は 問題無い。
幼児、これは7歳未満。「7歳までは神のうち」である。
小児は義務教育内。
高齢者も問題ないだろう。

薬学検定と登録販売者雑学

2014-01-04 10:16:02 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
「薬と健康の週間」は10/17から10/23の1週間
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動は6/20から7/19までの一か月

はっきりわかってるつもりでも「ダメ。ゼッタイ。」は10/17から11/16である。とか書かれるとあれれ、とか悩む。
そこで、対策。
ダメ。ゼッタイ。のポスターのモデルは半袖セーラーの女の子だった。これをおぼえていればこんがらがらない。

薬学検定と登録販売者問題解いてみた7

2014-01-03 03:14:16 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

医薬品と食品との飲み合わせに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a.食品との相互作用は、専ら飲み薬(内服薬)の使用に際して注意を要する。
b.アルコールは、主として小腸で代謝されるため、酒類(アルコール)をよく摂取する者では、その代謝機能が高まっていることが多い。
c.カフェインやビタミンA等のように、食品中には医薬品の成分と同じ物質が存在する場合があり、それらを含む医薬品と食品を一緒に服用すると過剰摂取となるものがある。
d.生薬成分が配合された医薬品の効き目又は副作用を増強させる食品はない。

 a b c d
1正正正誤
2誤誤正正
3正正誤正
4正誤正誤
5誤正正誤

aは内容もだが、専らという表現が難物である。これを狭く取るか広くとるかで回答が変る。こういうときはほっておいて次を見る。
bは単純な入れ替え。アルコールを代謝するのは肝臓である。答えは誤である。回答は2か、4である。
cは正解。
dは誤。こういう言いきった形の問題はたいてい誤である。

回答は4である
逆算でaは正である。

薬学検定と登録販売者問題解いてみた6

2014-01-02 15:22:04 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

他の医薬品との相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a.一般用医薬品は、一つの医薬品の中に作用が異なる複数の成分を組み合わせて含んでいることが多く、他の医薬品と併用した場合に、作用が強く出過ぎることがある。
b.緩和を図りたい症状が明確である場合は、症状に合った成分のみが配合された医薬品を選択することが望ましい。
c.医療機関で治療を受けていて症状が改善しないときは、患者の判断において一般用医薬品を併用することが望ましい。
d.一般用医薬品の販売等に従事する専門家においては、同時に使用できない薬剤が医療機関・薬局から交付されている場合には、医師・歯科医師又は薬剤師に相談するよう説明がなされるべきである。

1正正誤誤
2誤誤正正
3正正誤正
4正誤正誤
5誤正正誤

aは正
この時点で、答えは134のいずれかである。
bは正
1と3に絞られる
Cは誤
dは相談するに少し悩むが、優先順位として医師・薬剤師の判断で出された薬剤が優先である。したがって、同時に使えない場合引くべきは販売薬である。ゆえに誤である。

最後の判断まで、回答を出せない。問題としては良作である。
回答は1である。

薬学検定と登録販売者問題解いてみた5

2014-01-01 23:09:03 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

一般用医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a.医薬品の不適正な使用は、「使用者の誤解や認識不足に起因するもの」と「本来の目的以外の意図で使用するもの」に大別される。
b.症状を一時的に緩和するだけの対処を漫然と続けることは、適切な治療の機会を失うことにつながりやすい。
c.習慣性・依存性がある成分を含んでいるものがある。
d.定められた用量を超えて服用すると急性中毒を生じる危険性が高くなる。

 abcd
1正正正正

2正誤誤誤

3正誤正正

4誤正誤正

5誤正正誤

全て正解。答えは1である。この辺りは常識問題である。