金属中毒

心体お金の健康を中心に。
あなたはあなたの専門家、私は私の専門家。

さんまに外貨、しょつぱいか

2011-06-25 01:41:43 | APH
秋刀魚苦いか、しょつぱいか。
上のように入力しようとしたら、変換ミスで題名のようになった。
結果的に本来の文字よりも合うので、そのまま使うことにした。

APHの2次創作の名門で語学留学の話を読んだ。黒髪の妹と銀髪の兄が同じ寝台で寝る話だが、(読者の多い話なのですでにわかった人もいるだろう)そこのあるページにこういう話があった。ヨーロッパではキノコを購入するときものすごく産地を意識する。
それはチェルノブイリのせいである。
日本人にとってチェルノブイリはとっくに終わった話題だが、とんでもない。石棺を、管理しているのはあのロシアであるのだ。

ゆえにドイツでは東ヨーロッパ産のキノコはさけられる。

さて、先日小生は買い物に行った。魚を買おうと思ったのだが、結局生魚は買わなかった。海にも放射能は漏れている。これを思い出してしまった。
政府の規定では食品と同じ基準値を海にも適応している。だから、安全という話だった。
はてさて、生物濃縮という単語は政府には存在しないのか。

秋には秋刀魚が一斉に市場にあふれる。今年の秋刀魚はどんな味か。臆病者の小生はドイツ人のひそみに習い、北欧産の冷凍秋刀魚をいただくことにしよう。

べつにオッパイ見てるわけではない

2011-06-22 23:33:18 | Weblog
世間が暑くなって気が付いた。
このごろ男女を問わずにネックレスやらチョーカーやらつけてる人が多い。
それも若い人だけでなく結構年配の50台くらいの人もドックタグやらクロスやらつけている。
首から何かをぶら下げることに抵抗が無くなったのだろう。
ひとつには携帯電話の小型化がある。いつも掛けていても重い気がしないほど軽量化している。また、アイシーレコーダーが安くなり半消耗品扱いできるようになった。

また、おしゃれタイプの夏向きマフラー(正式名は知らない)をつけてる人がめだつ。
冷房対策もあるのだろうが、そういう新しいおしゃれアイテムを高齢世代も受け入れる時代なのだ。

マフラーを見るたびにイワン様を思い、萌え、表情が緩む。
探せば楽しみは見つかるものだ。

ぼくとけっこんしてくにになろう6回目

2011-06-17 17:02:13 | APH
ぼくとけっこんしてくにになろう6回目
20110617

 フランシスはパソコンを立ち上げた。しばらく触らなかったパソコンのキーボードはわずかにざらついている。ここはフランシスの隠れ家の1軒。ここを知っているのはギルベルトとアントーニョだけ。この隠れ家は悪友達の秘密基地だ。今はフランシスの所有になっているが昔はギルベルトの持ち物だった。旧東ドイツ時代に使っていた隠れ家のうちの1軒。
 東西統一の後、ギルは統一にかかわるあらゆる事務雑務をこなしていた。東の子供たち(国民たちを)一日でも早く統一ドイツ国民にするために。だが、ギルの努力はむしろ西の政府関係者には不審がられていた。というのも西ドイツ政府は旧東ドイツ秘密警察の全メンバーリストを欲しがっていた。これから先、統一ドイツ内で一番騒乱の元となりそうなのは悪い体制の中で権力を握っていた者達に違いない。西ドイツ政府はそう考えていた。だからあらかじめ秘密警察のメンバーに見張りをつけすぐに逮捕投獄できるようにしておこうと考えていた。旧東ドイツ政府は西の圧力に屈しメンバーリストをわたした。ところが西の秘密警察の調べたところ渡されたリストは古いもので、書かれたメンバーはもう故人であった。
 追求された旧東政府は答えた。「我々の持っている最新のデータを提供した。東ドイツの全てを把握しているのは東ドイツ本人だけである。」

 当然、追及はギルベルトにきた。最新リストを渡し、さらに逮捕投獄に必要なデータを提供するように秘密裏に要求された。この要求をギルベルトは完全に拒否した。