くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

二寧坂・産寧坂(二)

2014年03月17日 23時37分45秒 | ソウダKyotoへ

良いお天気で6時5分頃に早まった日の出でした。
陽射しは明るかったのですが太陽に照らされた景色はカルピス色。
特に西アルプス(金剛・葛城山地)には青空が見えませんでした。

ベランダ・プランター栽培のブロッコリーもなんだかジャリジャリ音を立てそうです。
もっとも2株あるうちの一つは花が咲きだしています。

  

15日(土)の東山、高台寺から清水寺界隈のお話 パート2です。

僕等が子供の頃の京都は一般家庭のオバチャン達も着物姿が多く
見かけられたですが、今ではもうほとんど見なくなりました。
八坂神社から四条河原町までの間、祇園や木屋町辺りでは
夕方になると舞妓はんや芸妓はんの姿もよく見かけたものです。

社用族がバブル崩壊後はグンと減り、その後のリーマンショック以後
世間も冷え切って、よほどでないとホンモノを見かけません。

そのかわりにニセモノが増えました。
舞妓・芸妓はんの衣装や鬘がレンタルされ、ところに因っては襟足辺りを
胸元まであける花魁(おいらん)姿と言うのもあって、名所での艶っぽい
ショット付きというのもあったりして、特に八坂神社や知恩院辺りは
純情なオジサンにとってはドギマギ嬉しい時もあります。


まあそんなことに偶然遭遇は少ないのですが、最近は着物姿の女性が増えました。
レンタル制度が数千円とリーズナブルなうえに着物姿で訪れると金額で安くしたり
何か付加してくれるようなサービス店が増えたおかげでしょう。

ということでこの日も30分ぐらいのお散歩で沢山の和装女性を見かけました。


驚くのがこのうちの半分以上が日本語を母国語としないForeigner(Asian)なんですねぇ
後ろ向きであったりぼかしたりしているのはそこのところの曖昧さを出してます。

豆腐饅頭を食べていたこのお二人は飛びぬけて
お美しかったので、オッチャンもとても癒されました。

阿弥陀様・ご先祖様 申し訳ありません。

あ、”奥”はもう諦めてくれてますので
謝らなくても大丈夫なんです。  はい。

 

 

そんなアホなことを書いて今日もおしまいです。

夜になっても浮遊物が減ることもなく昇った満月がオレンジ色でした。

      おやすみやす。