くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

厄介な天候 飛鳥の秋⑤

2020年09月22日 22時20分52秒 | 地元の話

いきなり近海で発生して南岸沿いの秋雨前線を
じわじわ刺激して。
えらい台風が出来てきたものです。

 

 

お蔭で朝は嘘のようにお天気だったのに、午後
はシトシト雨になりました。

東南からの風でまた蒸し暑くなるかと思って
居ましたが、雨になってまた冷えてきました。

 

 

四連休は想定以上に人や交通の往来が激しく
テーマパークや観光地も大賑わいだったようで
お彼岸参りも時期前だったけれど17日に行っ
ておいて良かったと胸をなでおろしています。

 



産寧坂も清水道も、嵯峨野・嵐山ですらコロナ
前の賑わいを復活させているようで、たぶん
行けたとしても感染が恐ろしくて参拝もそこそ
こに帰って来ていたと思います。

 

 

そんなに知られた観光地でなくても人出で
賑わっていたようで、皆さんそんなに出かけ
たかったのだなぁと感心するばかり。

 

 

東京では新規感染者が連日100人を切った
という報道がされているけれど、確実に80
人は出ているのに、そんなものなのだなあと
呆れる気がしました。

 

 

連休で病院もあまり開いていなくて、集計も、
実際に自分なりに様子を見ていて隠れ感染者
も多いのではないかとビビリます。

 

 

このシルバーウィークの結果が2週間後に
クラスターなどが発覚しなかったら良いの
にと願うばかりです。

 

 

 

もう少し明日香の画像が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


敬老の日 & 飛鳥の秋④

2020年09月21日 23時04分41秒 | 地元の話

本人にその自覚は無くても先人たちを送り
自分達がジジババになってしまって
孫が出来てしまうともう敬老される側。

こういう時の贈答は勘弁してくれるよう
頼んであったのだが、長男は夏季休暇を
「松島・中尊寺の旅」にしたと言い、
お土産と孫画伯の絵を送り込んできた。

 

 

二男は子供が摑まり立ちしたのがよほど嬉し
かったかフォトフレームにしてお菓子と

 

 

何故か兄弟とも海老煎餅を付けてきた。
我々夫婦はそんなに海老煎餅が好きでもない
のだがと夫婦で首をかしげました。

 

昨日の稲渕地区、案山子ロードの続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飛鳥の秋③

2020年09月20日 23時37分21秒 | 地元の話

今朝は家の中でも低いところで26度で
高いところも29度とかなり室温が下がり
我が儘なもので寝ていても「寒い」と
感じるほどでした。

 

 

明日香の里でも秋蕎麦の花が咲いていて
蜜を集める蝶が大慌てで舞っていました。

 

 

 

今年の彼岸花は暑かったせいか少し遅れ
気味でいつもなら棚田の畔が真っ赤なラ
インになっているのに、ポツポツとしか
見られません。

 

 

 

代わりに黄色いのは咲いてしました。

 

 

昨日からのシルバーウィークで奥明日香の
稲渕地区では案山子ロードで恒例の「案山
子コンテスト」が開催されています。

 

 

今年はコロナ禍で中止かなと先回りして
開催を確認しました。

 

 

会期中は道路が狭いので駐車禁止となり
カラーコーンが置かれるので車では行け
ません。

 

明日からは展示中の案山子の画像をアップ
したいとストックして来ました。
メインテーマは『絆』で「NPO法人明日香の
未来を創る会」が主催されています。

 

主催者の大案山子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飛鳥の秋②

2020年09月19日 23時22分39秒 | 地元の話

車での移動は別として、エアコンのリモコン
に一度も触れずに暮らせました。

 

 

風が終日西風に変わり、湿度もそんなに
上がらなかったお蔭かと。

 

 

室温は夜になっても鉄筋コンクリート造で
29度は下回りませんが、エアコンの風に
当たっているよりは楽な気がします。

 

 

不思議なことに窓を開放していたせいか
やたら緊急自動車のサイレンの音が普段
より回数が多かったように聞こえました。

 

 

 

ひょっとしたら何か事件があったのかも
知れません。

 

 

掛かりつけのように通っている県立医大
の学生さんにPCRの陽性者が出たようで
濃厚接触者12名が自宅待機を命じられ
PCRの結果待ちだとか。

 

 

 

たまたま次の予約までは約1ヵ月あり
病院に近づくこともなさそうです。

 

 

GOTOイートやイベントの規制人数などの
規制緩和の話で賑わっているようですが
う~~~ん、既往症持ちにはまだまだ不安。

 

地元のカボチャです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飛鳥の秋

2020年09月18日 22時55分49秒 | 地元の話

昨日、本当は雨の予報でした。
ご先祖参りが功を奏したか、孫孝行が
報われたのか? 降りませんでした。

 

 

今日は朝から南風が凄く暑くて蒸れました。
夕方には夕立と言うには激しすぎる豪雨に
見舞われて、道路が雨で見えなくなるほど
危なくて、ショッピングモールの立体駐車
場にトイレも兼ねて一時避難。

 

 

今日は写真どころではなかったのと、
明日からのシルバーウィークにかけて
明日香の風景を取り上げたいと思います。

 

 

 

 

昨日の京都有数の観光地でも閑散として
居るくらいですから、GOTOキャンペ
ーンなどあっても無くても関係ないくら
い静かで長閑な風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久々の視界

2020年07月12日 22時00分00秒 | 地元の話
どうもまだまだ中休みらしいが、大和盆地の視界が少しだけ良くなった。

東の方は盆地のフチまで望める。



西は府県境の生駒山。
ここを越えてのコロナウィルスの流入が一番怖い。



畝傍山は大和三山でも一番近くてくっきりだ。



香久山も多武峰、談山神社の辺りまで


飛鳥の里、甘橿の丘もしっかり。
まあこんな日に登っている人もいないだろうけど。



ジモティーは、やはり大阪方面は雲が多い。



燕たちもそろそろ巣立ちの心構えをしだす頃なのかな。













不釣り合いながら

2020年07月03日 23時42分20秒 | 地元の話

またコロナの話ですが、感染者の全国の累計は
1万8958人、死者は計976人となっていますね。
で、現在も入院して治療を続けている人が593人。

東京の日々の感染者数ばかり聞かされて増える一方の
ようですが、17389人は感染したものの退院まで
こぎつけられたことになります。

そう聞くとまあまあ仕方ないのかな? と少し胸を
撫でおろします。 決して明るい話題ではありません。
今後二次がどう推移していくのか不安ですが、治って
社会復帰している人の割合が取り敢えず95%で
お亡くなりになられた方々には申し訳ないけれど
生存率だけ見れば数字的には救われます。

ただ自分が感染して高熱が3日も続けば、間違いなく
重症化して ・・・ と思います。

 

梅雨らしい空模様になりました。
傘が無いとどうしても駄目というほど降るのは僅かな
時間で、あとはシトシトでした。

大阪から越してきた27年前は近所に田んぼも多くて
長閑だったのが、この5年ほどで地面がほとんど
アスファルトに変わり、建物が密集して来ました。

各お庭には車が2台以上停められるスペースだったり
花壇になっているお宅もあって、今までになかった
花が鉢植えなどで置かれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

こんな花が街の雰囲気とは関係なく咲いていたりして
ブログのネタにはありがたいことです。

 

 

 

 

 

 


蓮の華

2020年06月28日 23時56分43秒 | 地元の話

そろそろ蓮の花が咲き出すかと毎年見ている
蓮畑に寄ってみました。

 

 

 

 

商業用にしているのかも知れませんが、例えば
昔の大阪の門真とか寝屋川流域のようにレンコン畑が
所狭しと林立している訳ではありません。
この養魚プールみたいな一面だけなんです。

全体の画像を写して来なかったので分かるはずもない
でしょうが、まだまだ花はこんなもので、プール一杯
葉や茎で埋まっているはずが、早かったようです。

 

このブログでも時々書いていますが、7月7日、
七夕の日、市内奥田で、1300年を超える歴史をもつ
「蓮取り行事」がおこなわれます。

 

 

そっちの方も気になっていたので周ってみました。

 

 

 

 

 

こちらは順調に育っていそうでした。
でも結界の様に柵で守られているので近寄って撮影は
出来なくて、スマホでは遠景が限界。 目いっぱい
寄ってぎりぎりのズームで撮ってます。

 

大和高田市の観光ホームページより -----

室町時代から連綿とおこなわれてきた吉野山金峯山寺(きんぷせんじ)における「蓮華会(れんげえ)」の一連の行事であるとともに、役行者の母・刀良売にまつわる「一つ目蛙」の伝承に深い関わりをもつ行事で、奈良県の無形民俗文化財に指定されています。
この日、捨篠池(すてしのいけ)では、蓮取り舟に乗って、古式にのっとりおごそかに蓮切りがおこなわれます。その後、善教寺に集まった修験者たちが、勇ましい法螺貝(ほらがい)の音とともに、福田寺・行者堂から、役行者の母・刀良売(とらめ)の墓に蓮花を献じて供養し、続いて、捨篠池に隣接する弁天神社で、護摩法要が営まれます。
こののち、修験者の一行は、吉野山金峯山寺・蔵王堂までの祠(ほこら)に、道中、蓮花を献じながら、蔵王堂での「蓮華会」「蛙とび行事」に参加したのち、これらの蓮花は修験者によって、大峰山頂上までの祠に供えられます。
吉野山の蓮華会に欠くことのできない奥田の蓮は、今日まで地元の皆さんの努力によって大切に守られてきました。

 

 

 

 

 

 


昭和の日

2020年04月29日 22時52分47秒 | 地元の話

いよいよ今年のゴールデンウィークがスタートしました。
非常事態宣言でそれぞれの都府県を跨いでの不要不急の
移動とステイホームが叫ばれる中、各地の高速道路渋滞や
観光地・レジャー施設などの混雑は殆ど無かったようで、
まず出かけて行っても店も施設も開いていないというのが
一番の抑止になったかと思います。

 

 

元々人混みは苦手で、敢えてGWには外出しなかった方です。
今日も事前にお客様のご都合をお尋ねしたところ、『出かける
予定が全て無くなったので』と了解が得られたので仕事を
させていただきました。

 

と言う事で、画像は昨日の葛城市の當麻の里エリアでの物です。
ハナミズキがピークですね。

 

 

名前が分かりませんが蒼の綺麗な花でした。
オオデマリもまだちっちゃめですが丸みが膨らんで

 

白さが際立っています。

 

 

これは「満天星躑躅(どうだんツヅジ)」ですかね?
散歩に来た者も今年初めて見た気がします。

 

他にも

 

 

華やかな季節でゴールデンウィークに突入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


実像と虚像

2020年04月07日 22時51分00秒 | 地元の話

3月28日の記事で取り上げた藤原宮跡の

醍醐池(橿原市醍醐町・大極殿跡地)の桜が
散り始めになりました。
 


風が凪いでいたので綺麗な鏡面のように
桜を上下に写し出して居ました。
 
 
花弁がちらほら水面に落ち出しています。












奥に見える小高い山は大和三山の耳成(みみなし)山です。
 


土手の淵はバッチリとトンネル状態になっていました。

桜 開花!

2020年03月23日 23時23分23秒 | 地元の話

遂に開花しました。

 

 

 

蝶の羽化みたいに花弁がまだ開ききっていないような
気配もありますが、一輪二輪じゃなくて一気に。

世の中はウイルス騒ぎや2020オリンピックで
ごたごたしていても桜にゃ関係ないですね。

 

車のナンバープレートも『ご当地ナンバー』ブームな
ようですが、5月から奈良でも新しいナンバーの
飛鳥ナンバーと言うのが登場する予定です。

 

 

 

地域が橿原市、磯城郡(田原本町・三宅町)と高市郡
(高取町・明日香村)限定なので隣接市だけど適応外
ですが。
イメージだけで言うと「のんびり・ゆったり」走り
そうな感じです。 (あくまでも個人の感想)

 

クリスマスローズも最盛期ですね。
なんでいわゆるクリスマスでなくてこの時期なのか?
毎年疑問に思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 


親謁(しんえつ)の儀

2019年11月27日 23時36分40秒 | 地元の話
天皇皇后両陛下が、今日、即位されて初めて、橿原市の神武天皇陵を参拝されました。


昨日のお召で8千人? 沿道で拝見してお祝いさせていただきたい気持ちもあった
けれど、あんなに大勢の人の合間で押し合いへし合い、チラ見するほどの根性も
持ち合わせないので、数年後に紫綬褒章でもいただくことにしました。 😋 

それにしても雨の予報でお天気が気になる中、少なくともウチの周りでは、早朝に
少し降った程度で日中は雨も無く、良かったと思います。


自転車で走っても15分とかからないところで4kmもの沿道で早朝から多くの
人々が今か今かと待っているとは、不思議なもんですね。
無事に京都に入られたニュースも拝見して、ホッとしました。  なんで?


倉庫にしている処に植わっている柿の内、渋柿を採って焼酎をペロッと塗った
柿がバッチリ渋抜き出来て、トロトロにまでなりました。


併せて甘い富有柿も熟していたので、食べ比べしました。


渋抜きしたユルユルの物も採りたての硬めの富有柿もいい味わいでした。
重なるもので知り合いから庭になっていた御所柿のお裾分けが。


口の中も腹の中も柿だらけになりました。


去年もネタにしたと思いますが、今年もこんなアンケートがありました。
食いしん坊の私は固いのも柔らかいのも、どっちも好きです。







丸く広がる

2019年07月08日 23時23分10秒 | 地元の話

 

晴れ間たっぶりの朝のウチから、今日はヤってやるぜと空砲が。
夕方には雲が出て😵🌀ありゃ? と思っていたら日没には降りだした。
中止かな?と沈んでいたら20時前にドン ドドーンと三発ほど上がって止まった。
15分ほどしてまた少しあがりました。 かなりの雨のなか、ご苦労様なことです。
スマホでギリギリ ブレまくり。

毎年言ってますが、今日からまた月末まであちこち所を変えて花火が上がるのが見えます。
なんでこんな梅雨の時期にやるのか分かりませんが、田植の遅い大和盆地では、半夏生が
過ぎてやっと稲の苗が水田に馴染むので、豊作を祈念してこの時期なのかなぁと思います。

結局花火大会と言うようなものでなく、何十発も上がるものでもありませんが、タダで
ベランダから眺めさせてもらえるので、ありがたいことです。

 

日中は日中で花火が如く花開くものが見られました。

 

 

 

 

 

 

あの京都、祇園の花見小路辺りが? えらい火事やとか。

えらいことだす。

 

 

 

 

 

 


蓮取り行事

2019年06月29日 22時42分24秒 | 地元の話

7月7日、七夕の日、市内奥田で、1300年を超える歴史をもつ「蓮取り行事」がおこなわれ
ます。

吉野山金峯山寺の「蓮華会」は蔵王権現に蓮の花を供える法会で、これに献ぜられる蓮は、
古い時代から大和高田市
奥田の蓮池から摘み取られています。

まだ一週間ほど先のことですが、蓮切り舟も出てその蓮を取る「捨篠池」の蓮を確認に
寄ってみました。



池の淵、フェンスの向こうの蓮までは近くても5mは離れているので、あまり良い
画像は撮れませんでした。




葉はしっかりと生育しているので1週間後の行事にはふっくらとした花が咲いて行事を
盛り立ててくれることと思います。













黄色の空気の中で

2019年04月07日 23時06分35秒 | 地元の話

まあエエ天気でしたねぇ。 
天気予報では15時頃には雨が降り出すとか言っていましたが、結局日没まで降らず
たぶん、半日ぐらい遅れた夜半から明日にかけて降りそうです。

 

地元の千本桜は3月30日の日記「開花から早い」で途中経過を記録していました
が今日までバッチリ持ちました。

 

それで今日の日曜日をピークとして散り初めとなりました。

早速川面に落ちたばかりの初々しい花弁が、もう戻れない幹を見上げていました。
今年は永いことよう持ちましたね。

遊歩道の道路にもひらひら寝そべって、木漏れ日を浴びてました。

 

 

ここに出て来られていた花見客は皆さん大量のヒノキ花粉と黄砂とPM2.5を
浴びられたことと思います。
所々でクシャミの声も聞きましたが私は帽子とマスクとウィンドブレーカーで
身を護って歩きました。

今日の夕日、天気が良かったのに全く眩しくありませんでした。


それだけ空気中の不純物のフィルターがかかっていたのを気づいてない人ばかり。
強いのか? 無神経なのか? 身体を悪くしはれへんかったらええんですけど。