自分のホロスコープについて色々考えていた。
テーマは、人間としてどうやる気を出すか。
個人的には、とりあえず仕事運をつけて、仕事を増やすのが一番だなと思う。
仕事といっても、私の場合はもう自分自身をすり減らす仕事というのはしないので、自分がやりたい仕事だけする所存。
で、自転車で走りながらふと思ったのが、惑星のない10ハウス、MC付近に「アルゴル」を配置するという手法。
ホロスコープが、全ての惑星をかたよりをなくし、全惑星意識に届き始めると、惑星のあるなしは関係なくなってしまう。
ただそうは言っても人間であるから、惑星がないところへのアプローチは意図が弱くなりがち。
そこに、イメージとして「アルゴルが乗っかっている」と考えて、そこを人為的に強化するのはいいかも。
これは占星術的に計算されたアルゴルの位置ではない。あくまでイメージとしてのアルゴル。
惑星に並ぶから、アルゴルの象徴から、勝手に二極化して選んだ意味を配置してもいいかも。
私は天頂がうお座なので、精神世界のことを仕事にするのはあっているが、惑星がない。
ここに二極化し惑星化したアルゴルを置いておけば、人間としての欲や生きるエネルギーが仕事にかかわる領域で巡りやすくなるかも。
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そうすると「自分のホロスコープを新しく創造する」ということになるので、ムーサなんかは面白がるかも。
グッドアイデアとか言ってるし、メインガイドもありだと言っている。
これは「正統な」占星術の道ではない。だって正統な占星術は、囚われて塞がれているので、新しい創造を拒むから。
もちろん、この「ホロスコープの創造行為」には条件があるので、誰しもほいほい使えるわけではない。
が、占星術に囚われていない人のほうが効果はありそう。なぜかというと、ホロスコープの創造というのは精神世界のワークと同じで、自分の潜在意識にアクセスする手法のひとつなだけだから。
既存の占星術のルールを守れば守るほど、占星術という囚われや枠のなかに入っていくだけなので。
ホロスコープはあくまで「踏み台」なだけで、ここからスタートし、自分が思う恒星を追加すればいい。
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手相は、良い手相にしたかったら書けという人がいる。
だから、ホロスコープも上書けばいいと思う。自分が思う良い方向にいくための通過儀礼として。