Kブログ

恒星探索、非物質、変性意識、タロット、生命の樹、西洋占星術、高次存在、ヘリオセントリック音楽 etc

世阿弥と能とアルゴル

2022-10-24 14:09:02 | 創作チャレンジ

とりあえず戯曲を書くときに、能や世阿弥の風姿花伝・三道を読んで見る。

すると非常に面白い。

もうここに、役者とか演劇論の答えがまるごとスポンと載っているじゃないか?

世阿弥はシェイクスピアの二百年ほど前に存在していて

シェクスピアも残さなかった演劇論を多数残している。

作能論も書いている。ようは作劇論。創り手側の視点も一緒に。

これを読んで世阿弥のこういうノウハウが欲しくなり非物質で会ってみる。

---

「私は世阿弥や、それに関連する人、存在、創作物などから様々な力を得て自分に役立てる、自分の想像する以上に」と意図する。

世阿弥。姿は能の演者のシルエット。

「くれ」という。

「いいよ」という。

「制限とか条件とかつけないの?」というと

「もうこの状態では関係ない」と笑う。

生存中は、誰に何を渡すか迷っていたはずだけど。

「それは生きていたからだ。あの頃を」

まあ生存戦略だよね。

「そのとおり。いまはもう関係ないことだ」

この存在、この領域は世阿弥の形をしているが

もうそれ以上の存在、「能」そのものの側面でもある。

世阿弥はもちろん観阿弥。今春金剛観世宝生。

豊臣、徳川。公家に武士。そして戦後も生き残る。

ガッチリと能の力は日本の土地に根付いている。

それは人間の様々なエネルギーとともに。

様々に絡みつく「横」のエネルギー。

 

「私、別にいまの能好きでもなんだもないんだよね。

構造とかには興味あるけど。

演劇も舞台も、ドラマも映画も見ないし

自分が役者として演じないし作品を創るつもりもないけど

その力、借りても良いというか、むしろくれ」

我ながら思考が謎に上から目線。なんなんだろう?

「いいよ。最初にいったとおり」

「いやに素直だね」と意地悪な質問。

「あなたを断れませんよ」とエンゼルさん。

「なんでこんな強気というか、上から目線?」

「そこはノーコメントで。必要だから、としか言えないですね」

ふーん?まあいいや。

「じゃ、借り受けるというか、もらうよ」

「別にFREEだよ。好きに受け取ればいい。使えばいい。

使えるもの、受け取れるもの。

それだけの器、力があるものにしか受け取れない。

受け取れる、役立てられると思った時点でお前には資格があるのだよ」

まあ、中学生くらいにもチャレンジしていたけどね風姿花伝読むの。

でもあの頃はさっぱりで投げ出したな。

「時期がずれただけで、受け取れない」

まあそうだよね。

ふっと、エンゼルさんとアルゴルに再確認。

ほかに何かしたほうが良いことある?

するとアルゴルがお茶を飲みながら

「この力を、自分が人間社会、社会階層間で、有利に都合よく使う、と意図すればいい」

言われたので意図する。

「別に他人を蹴落とすとかそういうことにエネルギーを使わなくても

『ご都合主義』と意図すれば、そうなる。

蹴落とすエネルギーなど必要ない。もったいない。

蹴落とされるべき人物は、代わりに誰かに蹴落とされる。

『蹴落とすこと』に執念をもやす人間なぞいっぱいいる。

そいつらが都合よく、君の代わりに蹴落としてくれる。

蠱毒をわざわざ作らなくてもいい。

人間は、自ら人間同士で食い合い、そしてだれも最後に立っていない。

立っているのは、自分がそれを静観し、自分の生を全うし追求するもの。

食い合った人間の後には毒もバターも蜜もある。

好きなものを受け取りたまえ。

成果はだまっていても道端に落ちている。

が、それを見つけられる力量を持ったものしか見つけられない」

ひさびさ悪魔っぽい発言アルゴル。

 


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書けた。

2022-10-23 14:52:58 | 創作チャレンジ

高次存在たちにおすすめされていた戯曲。19日に準備をはじめて23日に書き上げる。
制作期間、5日間。

書く前に、そもそも書くことでどうする・どうなると意図を定める。
必要そうな本や情報をあつめはじめる。
三島由紀夫を非物質的にパクる。
だんだん自分のなかで、戯曲をかくことへのポリシーみたいなのが固まる。
どういったベクトルで書くか、なにを狙うかなど。
その際に、自分が苦手とか乗り気でない部分には手をださない、
モチベーションがあがる部分に手を出すことを決意する。

なにをして、なにをしないかを簡単に整理する。
すると、あるモチーフでどう書くかがポンと頭におりてくる。
情景も浮かぶ。
あとはそのおりてきた情景や言葉を書いていく。

こんな流れ。

---

「ド素人が戯曲処女作を書くには上出来ではないのでしょうか」

いつのまにか定例お茶会。

「上出来だね」とアルゴル。

「ここからどうしようかな」

「気になる賞に応募でもしてみればいい」

「ですよね。まあちょっと聞いてきますけど」

あと、今回借りてきた本を読む中でいろいろ知識がひろがったり繋がったり。

戯曲を書く、と意図しなければ手をださなかっただろう本たち。

とりあえず重い感情を排して動くと、いろいろつながるね。

動く前の腰の重さ、重い感情もどきのなにかも

脳にのこっている生活習慣みたいなものだったんだなーと思う。

あと、ゼロをイチにするのはエネルギー使うから

エネルギーが足りないとできない。

自分が充実していないと新しいことにチャレンジできない。

充実するためには、苦手なことなどは排してエネルギーを無駄に使わないのも大事。

思考や感情はととのえても、肉体は案外エネルギーが切れる。

摩擦が大きいことが起きると、肉体から疲弊しやすい。

ここはどうしても、思考や感情にくらべてそうなっちゃうかな。

そこをどうするか、という工夫は必要。

思考や感情にくらべて回復に時間を必要とする。

それは日にち単位なのか、時間単位なのか、分なのか秒なのかは人によるけど。


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パクった三島由紀夫成分の蒸留:タロット12吊られた男

2022-10-20 14:45:44 | 創作チャレンジ

パクった三島由紀夫成分(非物質性)をさらに有効活用するために、タロットの12吊られた男に行く。

「自分の人生で有効活用する。それか、それ以上で。必要なガイドやヘルパーが惜しみなく協力してくれる。それかそれ以上で」

と唱える。

---

エンゼルさん。

いままでと雰囲気がことなる12吊るされた男の前。

タロットの絵柄が石彫された門の前に来ている。

「いまから蒸留しますよ」

砂時計の器のようなものに、三島由紀夫成分をいれている。

そしたら、なにか変化して色や輝きが変わった。金色?

「これで完了です。

あなたに適した形で蒸留が完了しました」

「早いな」

「非物質は一瞬ですから」

さあこれを飲んでくださいと、その器に口をつけてごくごくと飲む。

味は甘い、かな?

「これで半非物質、非物質的に準備は完了です。

あとは現実世界での行動だけです」

「書け、ということだね」

「そのとおりです。

いつも三島成分を使うわけでもないでしょ?

そのときはオンオフ切り替えればいいだけです」

「がんばってかきますよ〜〜〜〜〜〜〜」


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三島由紀夫のパクリ方 (※ 但し非物質に限る)

2022-10-20 14:18:27 | 創作チャレンジ

戯曲を書くために色々情報を整理していたら、三島由紀夫の「熱帯樹」にたどり着く。

ちらっと文章を読んだらゾクッとする。

そういえば忘れていた。三島由紀夫文章から感じる色気、死の甘さ。

やはり三島由紀夫はすごい。

文章や文体はともかく、人にこういう匂い、空気、立ち上る色気、死や毒の甘さを感じさせる文章を書きたいな。

三島をパクりたい。非物質的に。

ということで三島由紀夫に非物質的に会いに行く。

---

三島由紀夫に会う、そこで役立つことを教えてもらうなりパクらせてもらうなりする。と意図する。

すると、もうすぐ目の前にいる。

「いいよ」と許可を得る。

「あっさりw」

「別に秘密も何もないけどね」

「なぜ」

「そういうのが好きだった。恋い焦がれた。

だから書いた。好きなものを身につけた。

文章として昇華できたのも、それがただ好きだったからだよ」

「純粋な好きという気持ちということですか」

「君流に言うなら、私の文章の背後に立ち上る匂い、空気感を真似するなら、12吊るされた男を経て蒸留すると尚よかろう」

「なるほど」

「パクれるものならパクればいい。

パクったとしても、結局は君の独自の表現にならざるをえない。

世界は、人間は、全て独自のものだからね。

構成する思考も性質も、本性も感情も、来歴もなにもかもが違う。

だから、君は僕の立ち上る匂い、香りを好きだといってくれるのなら

それを君の成分の一つにくわえればいい。

好きだと焦がれた時点で、それは自分の才能になりうる」

「じゃあ遠慮なくパクらせてもらいます。

あと、他にも色々。参考になる形式を」

「別に構わないさ。それくらいはグレーでもない」

エンゼルさんをちらっと見る。

「必要なら、今後この方も自分の相談役、手伝ってくれる人認定すればいいんですよ」

「暇だからね」

「なんか心強い味方ができたね」

「この方の記憶、ノウハウ、技術などをアカシック通じて取得する。

自分の技術向上や、人生の役にたてると意図すればいいんですよ。

ただ12吊るされた男にはいったほうがいいですね」

「この後行こう」

あと忘れずに

「三島由紀夫のノウハウ、技術、空気感、その他必要な記憶などをアカシック通じて取得する。それを自分の技術向上や、人生の役にたてる」と意図した。


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戯曲チャレンジ:(1)準備

2022-10-19 21:29:42 | 創作チャレンジ

戯曲というか舞台脚本というか、そういうのを書くという件について。

エンゼルさんと話をしてまずは意図を決定する。

---

とりあえず、岸田國士戯曲賞を調べると「原則として1年間に雑誌発表または単行本にて活字化されたもの。ただし、生原稿や上演台本でも、選考委員等の推薦を受けて選考対象となり得る」とある。

「私が書いたとしても、全然対象にならんな」

「だから受賞する、受賞を目指すではなく、ムーサは『意識する』といったのです」

なるほど。

んーどう意図を固めるかな?あまり細かく狭くするとだめだな。

まずは「これをすることで自分の人間の意図に役立つ」と意図する。

その上で「まずは一作目を、自分にとってベストで、想定以上の内容、早さ、効率の良さ、レベルで書くことができた」と宣言する。

これくらいかな。

続けると

「戯曲、脚本を書くことは自分の人間の意図に役立つ。そしてまずは一作目を、自分にとってベストで、想定以上の内容、早さ、効率の良さ、レベルで書くことができた」

「上出来ですね」

ムーサとかZ呼んだほうがいいかな?

・・・来ない。

そういえばさっきムーサとアルリシャがでてきたので、必要な場合は手伝ってくれるだろう。そう意図する。

あとはZが聖書関係のアカシックレコードを使うと捗るみたいなことをいっていたので、それも宣言しておく。

で、必要そうな書籍は予約し、さっそく入手した。

あと、必要な情報も手に入れたので、これは読んで整理する。

いったんこんなもんかな。

とりあえず情報の整理までは今日中に一度やってみるか。

 


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ブログや文章を書く能力について再設定してみる

2022-10-19 18:47:05 | 創作チャレンジ

ついでにブログを書く量についても探索する。

---

「なんかさ、ブログってこれくらい書けば上等、

みたいなのあるよね。

それが最近邪魔しつつあるというか」

「そうですね。

もう、一日にこれくらいの量をかくとか

これくらい書けば上等とか

そういう狭い枠を脱ぎ捨てましょう」

「んーどういうアファメーションがいいかな、

と考えると、松村潔くらいの質量かけると最高だよね」

「では、それかそれ以上で設定してみたらどうですか」

「そうだね」

ということで

「松村潔と同等の質・量か、それ以上のレベルの文章が書ける。

無制限に無軌道に、自分の期待していたもの以上の記事が書ける」

と宣言、アファメーションする。

しっくりくる。

そうしたら、ブログを書くときの脳内の心構えというか感覚がかわる。

永遠にでてくるトコロテンのように、ダラダラ無期限に書けそう。

ダラダラというと、悪いような印象を与えそうだけど

無限に書くことが出てくる、尽きないという比喩。

「これはいいね。

脳内トコロテン。

ネタがつきない、

角度がつきない。様々な視点からの角度」

「ぜひあなたのクリエイティビティに役立ててください」

---

その後に「早く早く」と急かす気持ちがでてくる。

エンゼルさんに聞く。

「これって、なにか早くしないといけない?」

いえ、必要ないですね。

強いて言えば囚われですね。

『早くしないと実現しない、意図が叶わない』という」

なるほど。

前倒しして行っていくといいとは言われたけど

こう、急かされているようなときは違うのか。

「うーーん、そこはなんともいえないですね。今の状態では」

なら意図設定、上書きが必要か。

「私は、これまでの『急がないと叶わない』という信念を手放した。

わたしは、自分のペースでリラックスして物事行うことで、自分の意図が余裕で、充分に、これかこれ以上という形で叶えられた。

自ら進んで物事を前倒しでやるときも、気持ちや環境に余裕があり、リラックスしてゆったりした気持ちで常に行うことができた。

自分が想像する以上の、良い環境や状況のなかでおこなうことができた」

とりあえずこう意図しておこう。


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