母親とちょっとあれこれあり、母と一瞬電話しただけで凄くエネルギーをもっていかれたというか、振り回された感覚が残った。
で、これはちょっと異常だなと思って色々やってみると、原因は母親のことを「不安定」「可哀想な人」とみなしていたいたのが原因。
そういう意識設定があったから、母に対して自分が何かしなければならないし、母の思うように行動しない自分自身に罪悪感を感じていた。で、そこが母にとっては「付け入る隙」だったので、母のエーテル体的なものが私の肉体(もしくは低次エーテル体)付近に侵食していた。まだまだ乗っ取られていたということ。
そこをベリベリ引き剥がし、剥がしたあとを自分のエネルギーで満たして修復しながら「母は安心で大丈夫なひと」と設定を上書きした。
そうしたら、これまでも探索にたびたび出てくる月面の世界が見えた。
「ああ、これが中二階だな」と実感した。
松村潔のいう中二階は、私にとっては「下降存在としての私の意識が、自分の意思で地球(物質世界)を選択する場所」らしい。
これは、占星術の月かといわれると違う。
生命の樹のイエソドかといわれると、それも微妙。
占星術の「月」は、多分イエソドではない。「世界」のパスにあるマルクト=イエソド間の「7つの月」のどれかひとつ。イエソドはたぶん統合された月。
私の場合、生命の樹のイエソドに、細い細い紐でつながっている丸い領域。場所は節制のパスあたり。でも、真ん中の柱と左の柱の間にある。ティファレトよりは下。イエソドは基礎、基盤なのだが、そのイエソドが自分の希望通りの基盤になっているかをチェックする場所が、私にとっての「中二階」っぽい。
で、この中二階のいいところが、ここに入ると同一化しそうになった事物から緊急避難でき「我に返る」。
そして同一化思想になった自分の意識をチェックできるし、上書きしやすい。
自己想起が、よりわかりやすいというかイメージ化してできるようになったような感覚。
http://20151225k.blogspot.com/2016/08/20160807.html
自己想起をやっていると離人症、離人感がでてくると思う。
https://www.amed.go.jp/news/release_20180606-02.html
宇宙に帰るなりなんなり、自分の目的をある程度定めておかないと、物質世界では廃人とか引きこもりになりやすい。
まあ別に廃人になってもいいけどね。それはその人の勝手だし。
それがいやなら、物質世界をいかに充実して生きればいいのか各自で工夫が必要。