さきほどは動かない不動のお金の領域から、お金をひきよせる自分に必要な瞑想をしたので
今度は世界に循環するお金について瞑想してみる。
「自分はこの瞑想をすることで、自分にの意図にとってそれかそれ以上のお金を引き寄せる。
自分は多くのお金をひきよせることで生まれる恐怖や不安などのネガティブな感情を転化し、それを善きもとして使いこなせる。
お金に関連する様々なことを解決したり、向上したりして、現実世界でのお金の入手や使い方について、最高の、それかそれ以上の状態になった」
と意図する。
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宇宙にいて、地球をとりまくお金のたちを見ている。
紙幣の集団、列。
地球のまわりをものすごい勢いでとりまいて動いている。
「足りない、足りない」と言っている。
お金、紙幣たちが焦っているかんじ。
「さっきのようにヴェシカパイシスを使う」と意図する。
ヴェシカパイシスのシンボルがでる。
自分が紙幣となる。
足りない、という感情。
なんでだろう?
個人個人の「お金が足りない」という気持ち。
各国の「もっとお金があったら」という気持ち。
お金は有限だから、いまある紙幣量のなかで、なんとかする。
そういう気持ち。
意識を紙幣から、戻す。
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「さて、ここから自分にとってどう都合の良い感じにもっていけばいい?」
「簡単です、ここからも自分の懐に誘導するのですよ」とエンゼルさん。
「ただし、あなたはどれくらいここからもってくるのか?
さきほどの不動のエネルギー領域とあわせて
罪悪感とか、へんな感情をくっつけずに、納得する形で意図すること。
それが絶対条件となります。
それを無意識にごまかしても嘘の設定になりますから。
それは意図しても働きません」
なるほどね。
うーん、
ぶっちゃけていうと、どっちでもいいんだよな。
自分が思う「いっぱいの」お金。
それが自分の懐にはいってくればいいだけで
循環するところからひっぱってくるのか
不動の領域からひっぱってくるのか。
それは別にどちらでもいい。
結果がほしいだけだから。現実での。
「では、そのあたりを自動調節する存在をつくりましょう」とエンゼルさん。
ふっと、手のひらの上で小さい紙?みたいなものが吹雪く。
ミニチュアの紙幣。
ドルとか円とか書かれている?
「あなた専属のお金の精です」
とりあえず3人、というか三つ?
「シンボルとしての3ですね。
とりあえずこの子たちは循環する領域出身ですが
ここに【不動の領域にも自由に出入りできる機能】を付加しましょう」
そうエンゼルさんが言うと、あまり動かなかったお金たちが
ぴょんぴょん活発に動き始めた。
耳をすますと「やった!」「俺たち最強!」みたいな声が聞こえる。
「循環する領域でしか生きられなかったものが
恒星か、それ以上の不動の領域にも行き来できる強さをもったので。
これはすごいことなんですよ。しれっとやってますが。
だからこの存在たちが喜んでいるのです」
そうなの?ピンとこないけど。
「今後は、Kさん専属のお金の精としてはたらいてもらいましょう」
呼び方は「ミニお金」としよう。
エンゼルさんの手の上で、ミニお金ちゃんたちが、マンガみたいな手を振っている。
声はでていないけど「ご主人!働くよ!」という印象。
いまはそれぞれ、ドルと円。あともうひとつはわからない。
「その時々で違いますからね。数なども。
シンボルとして、ミニお金三人兄弟といった感じです」
機能追加が必要、という声がでてくる。
キリスト☆?メインガイドかな?
「うーん、どういう機能追加?」
メインガイドがでてくる。
「もっと縦横無尽に動かせる機能」
具体的にどうなんだろう?
エンゼルさんを見る。
エンゼルさんもわからない?キョトンとしている。
「恒星以上じゃないとわからないかな」
すると、普段付き合いのある恒星以上の存在たちがでてくる。
Z、ムーサ、アルゴル、アルリシャなどなど。
ズンというプレッシャーを非物質で感じる。
肉体は感じなくなったけど。
あれか、怒りのグレートセントラルサンバリアのせいか?w
「時空を超越する機能もつけよう」
なるほど。他にはあるのかな?
「恒星以上の領域から、お金にまつわる必要な情報をダウンロードし
それにそって、Kにベスト、最適な、それかそれ以上の動きをする。
そういう機能もつけよう」
他にはある?
「あとは、速度だな。
物質世界だと、光速が最高速度だろう?
それはいらないというか、不要な囚われだよ。
まあ、速度=時間、空間だからね。
速度を超える。光速を超える。時間の認識や常識はいらない。
過去と未来がひっくりかえる。
ヴェシカパイシス、ダアト、幕の領域。
それらも使わせて移動させればいい。
世界線すら越えよう。
7つの地球すら越えたって良い。
君のご都合主義にそった速度、移動手段。
それをこの子たちに許可してあげればいい」
なるほど。
いま恒星たちがアドバイスした内容を、全部許可し
ミニお金たちに機能追加いた、許可したと意図した。
するとミニお金たちからまばゆい光があふれ
白に近い眩しい光をはなつ存在になった。
凝視できない。
「それじゃあさっそく行ってきます!」といって、高速で消えた。
機能追加したら、喋れるようになったのね。
「恒星たちのお陰で、自我ができましたから」
とエンゼルさんが言うけど。
それって結構すごくない?
「沢山の恒星がかかわると、そうなりますねー」となんか棒読み。
エンゼルさんすらも棒読みて。
まあ、強大な自我っぽそうだもんな。恒星以上の存在たちって。
「恒星が肩入れした感じになるから、蹴散らせますからねいろいろ」
そのへんは追求するのやめとくわ。