自分の嫌な部分を愛する、という手法は他の書籍でもみていたが、今回のこの本を読んだときに、いろいろなものが色々当てはまった。
内容が妙に細かすぎないこと、押し付けていないこと、ポイントが押さえられ深いことなどが良い。
地味だが、重要なところをボカさず書いている印象。
バーソロミュー: 大いなる叡智が語る愛と覚醒のメッセージ(覚醒ブックス)
ここ2年程の、自分の精神世界における知覚の仕方とか状況の変化は、冷静に考えると異常ともみれるような感じで、生まれてからこの方機械的に進み動いていたレールに楔をうちこまれたような感覚。
それは世間的には挫折といわれるもので、これまでの人生に挫折や失敗がなかったという訳ではないのだが、ここ2年の出来事というのは異質さを感じる。
で、それらは多分西洋占星術の視点で、30代後半から40代前半における「厄年」のような冥王星、海王星、天王星の配置にある。
私の場合、いま冥王星がスクエアで、ガツンガツンと磨かれている感覚はある。大小含め、これで信念体系を何度打ち壊されたことか。まあこれからの人生には不要な厚く固い自我を壊しているのだろうから必要なことだろうけど。
すこし前の話だが、松村先生がご自身のブログで占星術カウンセリングの本について言及されている。http://from20180211.blogspot.com/2019/11/20191115.html
私もちょうど占星術をもっと活用しようと思っていた矢先でシンクロニシティを感じる。
ここ1年ほど松村先生の言動が、いまの自分の状況や行動を後押ししてくれるようなシンクロが度々あったので、今回のこの記事でも勝手に勇気づけられた。自分の他の仕事に占星術を少しずつ取り入れてみると、なかなか良い感じである。
さて先の記事で「底辺から底上げする、人間の進化プログラムとして、占星術はかなり有効性が高いので」とあるが私もそこは同感で、私の場合はアミノ酸の桶をよく例にあげている。特定のアミノ酸が少ないと、タンパク質を充分に生成することができない。これは惑星の偏りのようなもので、なにか不足や偏りがあると、それが足をひっぱり人生の質を下げてしまう。もしくは向上させらない。
そして、この偏りというのは心理、精神、感情、こころ、意識という側面からの調整がかなり有効に感じられる。その入り口として、出生図(ホロスコープ)から占星術的な知識、ノウハウをつかって足を引っ張る部分を是正するのは良いと思う。
「占い」というと、何か曖昧で術者が勝手に訳のわからないものを押しつけてくる感じがあるのだが、ホロスコープは自分がもつ財産を有効に使いましょうという使い方ができる。ジオセントリックや恒星パランの組み合わせまだけでも、地球生活を幸福に生きるためには十分なツールに思う。その先のヘリオなどは必要な人が使えば良い。皆がみんなヘリオを使ったり宇宙に帰る必要があるわけではないし、人にはそれぞれタイミングがあるものだから。
冬至のせいかここ数日は体調が安定せず、固形物を食べたくない状態に。
動こうと思えば動けるが、あまり動きたくない感じで、パソコンで例えるならプログラム更新中のような感じ。
ちょうど冬至なので、肉体が何かに対応するためにエネルギーを存外に消費する消化機能はお休みにさせたということだろう。
一見、体調不振のように見える症状は、突き詰めると何かの準備中だということもあるので、そういう場合は素直に休息するほうが良い。食事は案外消化吸収に体力やエネルギーを使うので、人によっては体調不振に拍車をかけるケースもある。
普段お世話になっている石屋さんであたらしく瑪瑙のブレスレトを買う。
今月は冬至、日食もあり、占星術的に天体の動きも激しいので、直感的になにか感じるのであれば対応をしておいたほうが良い感じ。
小さいのか大きいのかは分からないが、変化を感じる月。
自分自身のエーテル体を治療しようとおもったら、エーテル体の把握が変わった。
いままでは自分から半径1メートルくらいの距離という感じだったが、知覚すると昨日の「巨大女神」の映像が脳に割り込まれてくる。
エーテル体の質量がかわったらしい。
まあ純粋な私個人のエーテル体というより、アストラル体の結合しているか、同じルーツ?の人間のエーテル体の集合体をあらわしているのかもしれない。こういうのはそのまま文字通り受け取れないことが多い。情報が抽象的、シンボリックなので。
今日の14時頃、銀行での待ち時間にふと変性意識に入ってみる。
すると自分のメインガイドとともに羽の生えた天使的な感じでF26あたりに存在していた。
天使…これはグルジェフの天使とか大天使に関係ある?と尋ねるとそれとはあまり関係しないらしい。
しばらくすると、天使というより巨大な女神になり、東シナ海の上にたって見下ろしていた。
足の大きさが台湾くらいある巨大さ。しかし海や陸には着地していない。
この巨大な女神は、以前タロットパスワークをやっていた時にでてきた「ロボットスーツ」がなじみあらわれたものらしい。ようは自分自身の古いエーテル体。
https://blog.goo.ne.jp/myrtusash/e/92dceacce57a5d0f911ef46a0542521c
なんとなく自分のホロスコープの天王星にも関係しているような。
月も天王星もエーテル体をあらわすが、月は肉体より、天王星はアストラル体というか、より軽い振動数高めのエーテル体なのかなという気もする。
巨大な女神はエーテル体によってつながったアストラル体も含んでいるのかもしれない。
でまあ、この女神は元型といっても差し支えはない感じ。私はキリスト教系には今のところなじみがないので、どちらかというともっと古い信仰の元なった、古い地域の多神教のなかの一柱のモデルになったような存在かな。
Dr.コパのお金の本を読んで、財布を買ったり置き場所を工夫したりと意識的に取り組んでみた。
すると、何かが奥の方で外れたり変わったりするような感触を得る。
いままで金運アップみたいな手法をどこかで馬鹿にしていたので、そういう事をあえてやってみて、自分で気付くことに意義があったようだ。
やはり「今までやっていないことをやる」「意識的にやる」「とりあえず実践し感じてみる、体験する」というのは人生に必要なことだ。
スタピ関係な人も、お金についてはいろいろやってみたほうが良いと思う。何しろお金というのは、長い間人間に階級社会をもたらし、エネルギーの高低差を生み出し、人間を引き裂き眠りに落としてきた物だ。
仮に自分はお金にこだわりがなくても、自分の関係者や周囲、場、集団無意識が低かったり荒れていると、無意識に自分にも影響がでている可能性はあるように思う。
お金に取り組み、お金に関わる意識やエネルギーの同一化を認識し、その影響から抜け出せば、かなり自分のもつ惑星の偏り(借り)を返せるような気もする。
清貧の思想にこだわるなら、大金を得てもそれは寄付すればいいだけで、妙に「貧」であることに執着するとしたら、それも偏りでしかない。
自分の人生とか働き方とかお金とかを考えるなかで
〇自分がスラスラできること
〇楽しいこと
〇好きなこと
〇得意なこと
というのは絶妙に違っていたりする。
たとえば、私の場合、楽しい=好きではない。楽しいけど、別に好きではないということがある。
私の好きは
「おいしいもの食べる」
「自然のきれいなところでボーっとする」
「寝る」
である。
で、「好きを仕事にする」的な話がありますけどね、私の場合【好きを仕事にする】ということは「食って寝てボーっとしながらお金が入る」になります。
なんなんですかそれ最高かよ。
ただこれ、自分が本気で「好きを仕事にする」って思っていないとかなわないやつですね。
なので、「好きを仕事にする」もかなえつつ、それとあわせて「楽しいこと」「得意なこと」「スラスラできること」も仕事にするといいですよね。
整体とか占星術とか心理療法って「好き」じゃないですね。ただ、やっていたり勉強していると案外楽しいし、興味深いし、充実感がある。
で、楽しい=得意=好きなひとは「好きを仕事にする」をそのままやればいいし、私みたいなタイプはハードルが低そうなところからやればいいし。
要は人によって違うので、それぞれ自分がどういうタイプなのか把握が必要ですな、ということですな。
で、こういうふうに自分の好き、楽しい、得意、スラスラできるを把握したのちに「イヤ、苦手、スラスラできない」ことを把握して、それらを避けて仕事をさがせば結構人間って幸せだよね?というかんじですな当たり前ですが。