Kブログ

恒星探索、非物質、変性意識、タロット、生命の樹、西洋占星術、高次存在、ヘリオセントリック音楽 etc

安定しながら余裕をもちながら、自由であって良いということ

2021-05-30 17:31:50 | 非物質的な知覚

ひさしぶりにマタイ受難曲を聞く。youtubeにあるカールリヒター(1958)版。マタイの最初の10分はいつも鳥肌ものなのだが、今日はまた感覚がちがった。天、上からの意思というか光線が自分にすみずみまで降り注ぎ染み込む。肉体の毛細血管にまで。という感覚。

1回聞いてけっこうグッタリしてしまったのだが、そのあと唐突に「自分は安定を拒否していた」ということに気づく。

安定=不自由 という図式が頭の中にできていたということ。

安定するということは、お金や健康や感情や精神や時間に余裕をもつことを含んでいる。で、「安定」すると「自分の人生が不自由になる、閉じ込められる」というイメージを持っていた。だから、安定せずにスリルを味わうようなギリギリの状態に身を置くことが癖になっていた。

これはなぜかというと、ひとつに親のいう安定は、私にとっては「つまらなく不自由な人生」であったから。それと、世間とか周囲からすりこまれたことがあわせって、結果的に「自由であるためには、いつもギリギリな状態でなければならない」という固定概念ができあがっていた。

で、スリルを求めるのに、経済的なスリルはいらないし、心身のバランスを崩すようなギリギリの状態にいる必要もないし、そういうスリルもいらない。

安定と、自由は両立できる。スリルを味わいたいなら、違う種類のスリルを味わえば良い。

大金持ちになって、いわゆる富裕層といわれるような経済的な自立・自由な状態になりながら、すべてにおいて自由であるということは両立できる。物理的、経済的、肉体的、心理的安定と、自由は両立できる。

安定しながら、自分がいままで経済的なことを理由に躊躇していたことを、もっと深く掘り進めたり挑戦すればよい。そもそも「富裕層的な立ち位置」自体が未知の経験なら、それを経験するとどうなるかはやってみたいし面白そう。

安定しながら、違うことでスリルを味わえばいい。スリルを味わうのに、物質的生活を不安定にする必要性はない。バンジージャンプでもハングライダーでも絶叫マシンでもスリルを味わえるし、自分はそういうのは好きだ。

それに、スリルとか「ドキドキする刺激」が欲しいなら、何かを創り出すとか、自分と波長があう人間と新しく何かを経験するとか、そちらのほうがずっと良い。関係する人間にとって、新しい、面白い発見。それが自分の人生をさらに押し上げるもの。そういうスリルというか刺激というかドキドキの方がいい。

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マタイ受難曲は松村潔がH12を増やすのに良いといっていた。H12は神話意識、太陽。H6が恒星。H12は受け取るほう。霊能者、チャネラー、巫女、神官。神託を授かる方だが、授かるだけの器がないと授かれない。音楽、聴覚はそれを育てるのにとてもよい。

 


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おかえり、ただいま

2021-05-28 17:57:02 | 非物質的な知覚

前頭葉のあたりに、いつも私の意図を否定する回路というか装置があった。そこをクリーニングする、という設定をやめて、そもそもそこを自分にとってイエスしか言わない全肯定する場所にきりかえた。前頭葉の声は、すりこまれた母親の声。

そうすると、左目の奥からも否定する声があがる。そっちは、世間とか常識とか集団無意識的な否定の回路。そこも全部とりかえて、全肯定する回路にした。

そうすると、昔、自分で自分に蓋をしたことを又思い出した。蓋をした、真理をしる自分。左目の奥がグーーーっと目眩のような感覚で1分ほど起き上がれない感じ。そうしてから、その真理を知る自分が「私」にもどってきた。「ただいま」という言葉がぴったり。ただいま私、おかえり私。

そうすると、ホオポノポノやクリーニングが必要、内観が必要という意識設定すらも不要というアイデアが浮かんだ。これから先、自分にとって嬉しくて幸せで心地いいことしか起きないなら、別にいらないじゃん。

したかったらする。したくなったらしない。全てに対し。私は自由だ。下においても上においても、何もかも。


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さようなら、といわれたこと

2021-05-24 13:48:43 | 非物質的な知覚

日曜の夜に、急に頭の中に「さようなら」という涼しい透明感のある声が響き渡った。

家族か、知人の誰かが亡くなったのか?と動揺してしまい、色々不安が駆け巡ったが、どうもある人物が肉体を離れる・縁がきれるということではなく、これからの人間としての幸福な人生のために、ある恒星?たち?との関係性がいったん終わる?らしい。

で、自分のメインガイドの見え方が違っていて、これは一体どういう意味かなとも思っている。

 


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急に書けなくなった

2021-05-24 13:44:26 | 非物質的な知覚

恒星探索をずっとしていて、それを記事にしなければならない感じで書いていたが、電池がきれたようにプツンと書けなくなった。

ブログを書けない、というか今の体験を書いてはいけないかんじ。

そういえば気づいたこと。

土曜日に、いきなり感情がガタンと落ち込んで鬱一歩手前のようになった。

そこから日曜に復活しはじめたのだが、日曜の朝におこなったのが「自分は、自分の身近な人間関係はねじれてややこしくなって、うまくいかない」と思い込んでいたこと。おじ、おば、いとこあたりまでの血のつながりのある親戚まで。そこをクリーニングしたら、日曜復活してきて、あとカノープスがいやにビジョンを見せてくる。これは新しい世界線なのか、これからおこることなのか?自分が体験したいといえば起こるらしいんだけど。


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自分の世界の登場人物を、ある程度までは都合よく設定できるのでは

2021-05-24 13:39:54 | 非物質的な知覚

今日ふと気づいたこと。自分の人生にでてきている人物との関係性を、ある程度まではこちら都合で深くしたり距離を縮めたりすることができるのでは?と思った。

例えば、好意をもっている相手の場合、その相手の人生や魂の目的に反しなければ、もっと距離感を縮めたりすることができるはず。自分という人生を映画に例えるなら、登場人物の行動や言動も自分で変えられるはず。だって自分は創造者だから。自分の人生の。

今すでに相性悪いな、と思っている人間については「自分の人生の意図や波長にある人間なら残る。そうでなければ消える」と思えば、結果的に自分が接して問題ない性格になってくるのではないか。


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陰にもぐる

2021-05-21 23:14:46 | 非物質的な知覚

結局、その人にとって最高のことを言うのであれば、こういう公開の場所では言えないなと思うようになった。

ひとりひとりは綺羅星で、ひとりひとり状況も意図も目的も違う。

オーダーメイドのスーツのように、一人一人の目的を聞き、寸法をはかり、予算や納期などを話せねばならない。

過去の聖人偉人たちが、ある程度以上は沈黙を貫いたのはこういうことか。

しきりに春の宴を唄う鳥のように、予感は囀ることができるけれども、それでも実際に事が為すそれぞれのタイミングというものは、こういう場所では沈黙せざるを得ない。


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デネブとチャージ

2021-05-19 16:15:24 | 恒星探索

昨晩寝るときに、人間の幸せや生命や形状をたもったままデネブに行くと意図してみた。

探索と考えると、デネブから帰って来られなくなりそうだけど、あそこはルーツというか、行くと自分のなかの不純物を純化してくれたり取り除いてくれるようなので、チャージ場所ではある。

そう考えていたら、夜中なんども「上がったり」「下がったり」していた。

普通の夢とも違う不思議な感覚。


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クルエラ

2021-05-17 22:40:46 | 雑記

色々なことと重なる。

 

『私は最高で最悪』

『私は女
 心の声に従え』

 


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2021-05-16 22:37:08 | 非物質的な知覚

これからは、自分に不要な意識設定は外せば良い、と思いいたった。

そうすると、「お札を剥がす」イメージがでてきた。封印するのに必要なお札。漫画などによくでてくる感じのあれ。

次に、お札がはられた安井金毘羅の姿。

最後に、幽遊白書にでてくる「軀」がでてきた。お札を剥がすと、右半身が剥き出しになった彼女の姿が見える。

醜く美しい。弱くも強い。男性性であり女性性。そのまま、ありのままでいい。すべてが調和していなくても不調和でも。

軀はうろ覚えなキャラクターだったが、さきほど調べて色々深いなと思った。


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タロットパスワーク:悪魔、皇帝。運命の輪、塔、力、世界と世界の女王

2021-05-16 13:20:02 | 生命の樹・パスワーク

先の記事のあとに、タロットへのパスワークというか瞑想も必要そうなのでやった。

ちょうど先日、自転車にのりながら「皇帝」カードと話をしていた。

自分が皇帝、父権、権力、弥勒菩薩、観音のように「救い」や解放をおこなう覚悟はあるのか、また救われる・解放される覚悟について。そこから悪魔の「支配」に対しての覚悟も。

 

さて、今回思い浮かぶのは運命の輪。それをやって、ガラガラと福引をまわす。そうすると出てきたのは巨大な金の玉で、福引機が破壊される。既存の運命の輪の囚われが破壊されてリセットし、新しい現実を産む。

その後に塔と力。これは関連性があり、塔は白く神聖で巨大で、上がパカパカ柔軟に開閉する。力の獣は蛇になり、これも真っ白な陽根となって天空にそそりたち真っ白で神聖な塔になる。力の女性がこの頂にひょいととびのり、周囲の見晴らしを楽しんでいる。

最後に「世界」。このカードにアクセスした瞬間「バランスが悪い」と言われる。

真ん中に描かれている女性のことを、なぜか「世界の女王」と呼称したくなる。

この女王は、私のバランスの悪さが「肉体は、意識の変化にすぐおいつけない」という意識設定にあると指摘する。なのでそれを手放す。

今後はこの「世界の女王」が、自分の物質と非物質のバランスの悪さを指摘してくれるらしい。

 

---

 

色々やっていたら、背中の冷たさがとれた。つらさ、寂しい悲しいという感情や記憶、思考回路、クセなどが背中に蓄積していたらしい。

「成果をだせない」という意識設定も同時にでてきたので、それも手放す。


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自分が関わると不幸になるという意識設定

2021-05-16 12:58:32 | 非物質的な知覚

またよく見る大学時代の夢を見た。

これはどういう意味か?とヘミシンクを聞きながら色々と自分の意識を書き出していく。

→私は興味をもたれない

→仲間外れにされる。だから自分のほうから仲間から外れる。

→私がかかわると人に迷惑をかける。不幸になる。

とでてきて、そこから小さい頃の記憶が蘇る。

これは昔からよくでてくる記憶なんだけど、4−5歳くらいのときに、近所のお兄ちゃんの自転車の後ろにのせてもらって、足のカカトを切って怪我をした記憶。

これは、とても母親に怒られたし、なんだかんだあってそのお兄ちゃんに謝ることができなかった悲しい記憶。

で、これについてちゃんと向き合っていなかったなと思って色々深掘りしていると、「自分が好きとか好意をもった男性に関わると、相手を不幸にする。自分が男性の誘いにのったり、自分が男性にこうしたいああしたい言うと、相手を不幸にする」という意識設定があった。

で、もうそれをやめると決意すると、小さかった自分がワンワン大泣きしてしがみついてきた。

そう、つらかったんだよな。つらいよな。だって、自分が好きになった男性ほど、自分がその人に近づくと相手を不幸にするという刷り込みは。

だから、いままで恋愛とか好意をもった男性への行動とか態度がおかしくなっていたんだな。好きだけど、私が近づくと相手を不幸にするから、近づけないし、緊張するし、思ってもいないことを口に出す。簡単に言うと乙嫁語りのパリヤさんみたいなかんじ。

そのお兄ちゃんには、たぶん記憶が遡れる範囲内で初めての恋心をいだいていたんだと思う。当時は恋とかそういうのはわからなかったけど。子供たちの間ではリーダー格で、とっても頼れるお兄ちゃんだった。

私のほうが年下ということもあり、怪我をしたときに、お兄ちゃんも親にひどく怒られたらしい。相手の親は、私のことは一切せめず「うちの息子が悪かった」といってくれたそうだ。

しかし、私は自分の母親に、そのことも込みで「お前がそういうことをするから○君もとても怒られた。かわいそうだ。お前がそんなことをするからだ」だと言われた。ケガをしたショック、自分がお兄ちゃんの怒られる原因を作ったというショック。悲しみ。最初は楽しかったのに、不幸な結末がおこったこと。足の痛み。全てが強力な意識設定になってしまった。

あの時のことは、事故だった。イレギュラーなことであった。

私はそういう意識設定を捨てる、と意図したら、「母親のものさしを捨てる」というひどくドライな声が聞こえた。

もう、自分に合わない人間のすりこまれたものさしは、全て捨てるし、捨てた。

自分の存在が他人を不幸にするなんて、そんな悲しくてややこしい意識設定はもういらない。

 

 


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すばる(プレアデス):アステローぺⅡとアルシオネ探索

2021-05-14 16:43:58 | 恒星探索

アステローぺⅡは、白と黒のもや、霧がかかった世界。
太一からわかれたばかりの陰陽が、さまざまな比率でグレーな感じで存在している世界。

この探索をおこなう前日に、プレアデス探索をしていたら、自分がゼリーというかムーピーみたいなスライムみたいな存在になり、自我がとけて拡大したかんじになった。自分という肉体の皮をかぶった自我は、このゼリーに薄皮だけがへばりつき、そしてそれは消えていった。

それを思い出し、この恒星でも同じような状態になった。
エーテル体、アストラル体以上の非物質の体の量や質や比率を変えられる場所らしい。
ゼリーの体に、探索で得た3つの石が埋め込まれている。

この体にこれまでの恒星探索でもらった宝石やアクセサリーを全部いれてみる。
すると鳥とドラゴンが合体したような非常に巨大な姿になる。
大陸間飛行ができる、というメッセージを得て、恒星に大陸なんてあるの?と思う。
それくらい、飛距離が長いとかいうことを言い表したかったらしい。

この体内に、たくさんの恒星が内包された宇宙みたいなものが見える。

アステローぺⅡとシリウスbは似ている?らしい。
違いは「好みの違い」だそうな。

---

その後にアルシオネを探索。
大きなエイリアン、黒い母がでてくる。
松村潔のイメージにひっぱられているなーと思ったら「それも悪くはないだろう?」と言われる。

気づいたら「TAROT」と書かれている巨大な書物?を大量にもたされている。頭の上にそれがあり、人以上の大きさと量。

「やれっていうの?」と聞くと「そのほうが役に立つ」とのこと。

私が出したkindle本について聞くと「つまんない」と言われる。なるほど、あまり興味をもたなかったから小さかったのか。

なぜつまらないのかというと、タロットの繁栄にやくだっていないから、だそうな。
人間のことはよく知らないけど、人間に役立つように(そしてアルシオネが面白いように)、タロットにコミットして欲しいと言われる。

恒星にコミットとか言われてもな。ライザップかよ。それに松村潔みたいなこと出来ないしなーと思っていたら、ああいうやり方ではなくで自分のやり方でと言われる。そのあとに右手のてのひらを、アルシオネの人差し指でつらぬかれる。

 


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すばる(プレアデス星団)探索

2021-05-13 13:17:21 | 恒星探索

外出したら、スバルのエンブレムがやけに自己主張してくる車がいた。ナンバーが5555。

なんか気になったので、すばる(プレアデス)を探索した。

初回はとりあえず10個の恒星。

そのうち、初回からはっきり色々知覚できたのはマイア。どうもこの存在によばれたらしい。

マイアは白く細かくシュワっとする光をもつピンクというイメージ。私のことを仲間という。役割的な意味で。

マイアの力を人間として役立てればいいと、ピンクのエネルギーとつながる。石のイメージだとピンクオパール。

あとは、メローぺとタイゲタでもエネルギーとつながる。

アステローペは1と2で印象がちがっておもしろい。シリウスaとbみたい。


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2021-05-11 15:48:34 | 非物質的な知覚

出来るのに、できないフリをする。

美しいのに、美しくないフリをする。

魅力的で、誰からも好かれるし愛されるのに、そうでないフリをする。

 

私は、素直になる決意をした。

そうすると、自分の首周辺が「いいの?」と聞いてきた。

いいよ、というと首の組織たちは喜んだ。ワーッと歓声をあげた。

「もうウソをつかなくていいんだ!」と、首の左側のどこかが言った。

 

そう、嘘をついていた。

なぜって、嘘をつかないと、弟がいじめられるから。

周囲の大人に、いじめられるから。

私と比較されて「この子は・・・」といじめられるから。

 

でも、もう弟も「オジサン」になった。

そして、あの頃いじめていた大人と対峙できるくらいに大人になった。

もう大丈夫。

私が素直に認めて受け入れても、もう大丈夫。

 

できないこと、苦手なことはあるけど

できること、得意なことは、素直にそれができると、得意であると言っていい。

美しても魅力的でも、いろいろなことができても、それをできない「フリ」しなくていい。

 

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そうすると、奴隷のように首にまきついていた枷のイメージが見え、そしてそれがとれた。消えた。

短いイガグリ頭で、醜く小さかった私は、奴隷服を脱ぎ出すとたおやかで豊かな桃色の髪の人魚になり、海に消えて一体となる。

 

これからは、私がこの豊穣の海の主人公であり、この海そのものが私である。


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血の磁石性、家族の過去と役割からの切り離し。家族の姿は、自分がエネルギーを注いで築き上げた幻想だということ

2021-05-07 13:04:29 | お金と成功と精神世界

家族から、なんだかエネルギーは奪われているなあと思って、家族との距離感を色々考え直し、意図していたら、下記のようなメッセージがおりてきた。

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血の磁石性。肉体、遺伝子的な近さが、魂や精神の気づきを狂わせるというか、捻れさせる。

精神や魂からの気づきがあったとしても、幼少の頃からすりこまれた家族への想い・思い・思い込みというのはとても強力で、「血」というものが磁石のようにはたらき、自分のエゴや囚われを手放さないようにしていることがある。

父、母、兄弟姉妹、祖父母、その他の親戚。あたらしくパートナーになった相手への、自分の家族像からの投影、理想の押し付け。

「父はこういう人だ、母はこういう人だ、妻や夫はこういうひとだ。うちはこういう家だ」

そう考えれば考えるほど、決めつければ決めつけるほど、「血」「家族」という沼に繋がれる。鎖がからみつくように。そうすると、自分は本当の意味で自由になれないし、せっかくの魂や精神性の気づきも、ここでは地にまみれて何の役にもたたなくなる。

家族を、自分の思い込みから解放しよう。自分の想いを手放そう。

彼らは、この重苦しい人間世界で「家族」を演じてきた。それぞれが、不自由さを抱えながら。自分がもうその不自由さから抜け出すのなら、自分の関わった家族全員の真の幸せを祈れば良い。それぞれが真の幸せを得るのであれば、自分も真の幸せを得られる。それは鏡。もしくは作用反作用の関係性。

夫に「夫の役割」を期待するな。彼の「人間としての幸せ」を祈り、そして自分もただただ人間として幸せになればいい。

父、母、祖父母、兄弟、姉妹。血縁、親戚。それらの人が、自分の思うような家族や家の役割をはたさなかったからといって、勝手に失望し、勝手に決めつけるな。

うちは過去にこうだった。だから私はこうであるし、これからもそうだ。

その決めつけが、すなわち意図だ。そのような決めつけに膨大なエネルギーを割くのはなんと愚かなことだろう?

もう、それは切り離せ。家族は、切り離せ。みな自由になれ。自由になったあと、自分が心地よい距離感で、付き合いたい人とだけ、支え合えればいい。

過去の家族の人格に、出来事に、もう触れるな。水に流せ。それは過去の自分がいだいた幻想だ。そこを注視しすぎると、「過去の幻想の現実化」に多大なエネルギーを割く。

これからの時代に、それをしたいのか?

それをして、自分が人間として幸福になれるのか?本当に?

 


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