このカードをみると、ひどくホッとする
散乱していた感情や思考がひとつに収束する
まとまる
かたまる
自分という人間の軸がまとまる
散乱してあちこちにちらばると
それが海岸に落ちているガラス屑のように
光をただ乱反射する。
チカチカする。
そんな休みのない許しのない癒やされない状況よりも
すっとまとまっていたほうが良い。嬉しい。
ただ、そびえたつ。
なんの憂いもなく。
そのほうが楽だ。
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赤い。
南米っぽい。メキシコとか。
「自分に必要な情報をとりにいく」と思う。
ふっと、宇宙空間にいる。
「創生」という言葉がおりる。
創生、創造。地球や人類、生命にたいして。
人間の私の皮肉げな感情が「何様だよ」という。
気を取り直す。
古代の文明。
７つくらい・・・？いくつかの派閥？流派？みたいな感じでわかれていて
それに沿った文明のながれができる。
もともとは、その違いがユニークで面白く
その違いを許容できる地球という器・土台に感嘆の声があったけど。
・・・
うーん、細かいことを考えると、この領域が捻じくれる。
ねじくれた探索になる。
単純に文明の創生のエネルギーというか
創造のエネルギーでとどめておこう。
なんか、肉体のある人間としての横槍がちょいちょいでてくる。
思うところがある、みたいな。
まあでも、仕方ないかなあ。
下降する視点と、上昇する視点。
どうしても食い違いができる。
ジオセントリックとヘリオセントリックをつなげる
ヴェシカパイシスの遊び、ズレのように。
アカシックレコードカードの探索。
・・・
「いつものやつ」という言葉がでてくる。
もうそれ以上、なにもつながらない。
まあ、いっか？
１１MAGICIANのカードをみたとたん
ペンローズ・タイルをサマタ瞑想したような
うすく自分が引き伸ばされて糸になりネットワークになり
宇宙そのもの、多次元の存在そのものになったような気分、感覚。
カードの男の顔は、タロットの９隠者のようでもある。
処女性の男根。
自分自身がネットワーク、宇宙、力、エネルギーそのものになり
ビナーがそれを具体的に形に孕む。
でも自分がケテルでコクマーであり
同時にビナーでもある。
自己生殖、自分で産み育てる。
松村潔の今回の月食の解説でもあったな。
蠍座？おうし座のサビアンだかだっけ。
自己生殖。
ああ、宇宙の夢なんて自己生殖だな。
それは真の夢ではない。
でも真の夢を、人間が目指す必要ってあるのかな？
少なくとも私にはない。
実現可能な予定調和の
非物質からしたら、さもしい小さな夢。
人間の幸せ。
それだけでいい。
それは真の夢ではなかもしれないけど
偽りだろうが偽物だろうがフェイクだろうが
人間としての小さな嘘、小さな夢でいい。
だって人間自体がある意味フェイク。
キラキラした世界の宇宙の小さな小さな、偏った夢。
もう一度同じカードの探索。
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さっきと同じ白い姿の存在。
でも今は嫌味ったらしい変な感じはない。
「ご明察のとおり、アセンションという言葉に対する色眼鏡、
信念で捻じ曲げられたというか
別の僕の側面と遭遇したというか
そういう感じだね」
自分の信念の鏡写しの領域。
「で、まあ
僕がこの「ASCENSION」の管理人みたいなものだから。
ここでこのカードの持つ扉をつうじて
ASCENSIONのエネルギーを受け取ってよ」
サクッと、用件は簡単だった。
ありがたく使わせてもらう。
「なんかあっさりだね」
「でもさ、君はそういうものを受け取れるように
ちゃんと自分の違和感を片付けているだろう？
気になることをちゃっちゃと非物質探索している。
そういうことの繰り返しは
案外出来ないものだよ」
まあ、口酸っぱくさんざん高次存在たちに言われてきたからね。
他に努力できる、工夫できることも見当たらないし。
「ちゃんと実るから大丈夫だよ」
真っ白な人の姿。
シルエット。
前も悪も含んだような。
神々しさだけではない。
口だけでてくる。
歯のある口でニヤニヤわらう。
「アセンションが良いものだって誰が決めたんだろうね？」
知らん。
そういう救済されたがりの人間の心
免罪符
そんなとこじゃないの？
君はどちらかというと低次な存在？
アセンションという言葉で人を煽って
エネルギーを搾取するタイプの？
「んーそういうわけじゃないけど
面白いよね人間って」
観察だけしている嫌味なタイプ？
「別に手を貸してもいいけどね」
ニヤニヤ悪趣味な空気感。
「まあ、多分君って僕のこと嫌いだよね」
嫌いというか苦手というか
あまり相性よくないよね感はアリアリだね。
それに、別にアンタなんか選ばなくても
協力者はいっぱいいるし。
メリットなさそう。
「それは良かった」
んー、こんなに相性の悪い存在がでてくるなんて
なんか、これはこれで自分の内面になんかあるのかな？
葛藤とか。
アセンション、という言葉の意味に
なんか自分がもっているのかも。
それが探索に反映されただけかも？
そう思うと、世界がだんだん白くなってきたような。
むこうの嫌味がうすれてきた。
「じゃあそれをやればいい」
SOUL。
何もはじまらない。
コンディション悪い？と思ったら
「これで終わり」という声。
見るだけでいいらしい。
つながるから。
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不機嫌な顔
不機嫌な死
古代の叡智という名の下に
お前は疲れ果てている
いつとも終わりのない到達しない
迷路
まやかし
欺瞞
あの世界は
天上は遠い
腸のように捻じくれた
非道い笑顔
非道い道行き
さも当たり前だというように
澄ました顔で行進する
叡智というなの
免罪符を
詐欺の常備手段
どうせこくらいだろうと
当たり前らしく
普遍的らしく
そこに貼り付けている
軽浮なやり口だ
お前のいつもの手段
その顔を踏みつける
そして超える
彼方へ
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復活 受容 肉体 殻
生命
命
繰り返し
無限
ロープ
総体として生命
つながれてゆく
個としての生命
一部は全体であり
全体は一部である
多いなる連鎖 つながりから
切り取られた生命
人間
肉体
細胞
小器官
分子
原子
電子
陽子
中性子
さらにその下
無限なるミクロ
あわせ閉じるマクロ
目眩のする釣らない
そのなかの
切り取られた
差し出された
生命
肉体
受容する器
肉体と
人間
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悪魔
上を指し下に指す
上は上であり天上
下は下にあり天上
全てはリンクする
全ては入れこのように
全てが永遠に
表と裏
前面と後面
腹と背中
はりついた二面性
しかしコインは１枚
そこにはりつく永遠の二面性
前に続くリンク
後ろに続くリンク
鎖のように無限に
ループする。
悪魔
その悪魔は
どうするのか
どうしたいのか
無限のコインの二面性のなかに埋没するのか
それとも
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健康
良き 佳き
朗らかで 健やかな
肉体 精神 感情 意識
全てが健康
全てが佳き
受肉 受体
堅固な健康性
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捩じ切られる、拗じられる
なにかの叫び声
海鳥の断末魔のような
地球をうっすらと覆う膜
誰もが完璧な生き返りを求めている
誰もが完璧な生を求めている
笑い 嘲笑
誰もが求めているのにもたらされない
悪魔のような地表
その地表からの死
断絶
地表を俯瞰する
哀れな嘲笑で嘲り笑われた地表
なぜそこでいつまでも生きるのか
へばりついているのか
なぜその地表を離れないのか
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ゲリー・ボーネルのアカシックレコードカードを、自分の人間の意図に役立つ探索をする。
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「器」とでる。
空虚な器に、なにかが満たされる。
満たされる器
その状態
それを受けること
満たされる器のひっかりのあるもの・こと
それに対して寛容になり
ひっかかりをとる。
アカシックの恩恵
アカシックレコードの恩恵
なにかが脳内の壁をひっかくのか
ガラスをひっかくような不協和音
その芽はなにか
アカシックレコード
という言葉への不満・欺瞞
嘘 詐欺師 玉石混交。
アカシックは嘘か
アカシックは偽物だ
嘘への不満・不安
タロット12のように
内部の蒸留
器の壁面の蒸留
摩擦 抵抗 欺瞞 抵抗 葛藤
葛藤が壁面を蒸留する
綺麗に、清潔に。
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