Kブログ

恒星探索、非物質、変性意識、タロット、生命の樹、西洋占星術、高次存在、ヘリオセントリック音楽 etc

クリエイティビティ

2020-09-29 21:56:25 | 非物質的な知覚

自分にとってのクリエイティビティとは、をここのところ考えていた。

結論として、MacBookProを買ってみた。

はっきりいって贅沢品。仕事にはいまもっているwindowsパソコンだけでいいのに。でも買ってみて認識し、はがれた囚われがたくさんあった。

ついでにDr.クリップというシャープペンについても思い出す。

高級文房具と自分の創造性。お金と創造。そこについて色々絡んでいた。

自分の月が水瓶座だからか、パソコンに囲まれてるのは純粋に楽しい。Mac、Wndows、Androidタブレット。この3台をつかいわけて色々やる。

Macをかったついでというか、とある創作を2本仕上げる。これまでなら絶対無理とおもっていたもの。それを完成させたことが奇跡。そういう世界線に突入するとは思わなかった。


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お金、器、怒り、アトランティスとメガラニカ、反抗と分裂

2020-09-23 14:21:23 | お金と成功と精神世界

しばらく宝くじを買っていたがまったく当たらない。当たっている数字の数を見てもびっくりするほど当たらない。

これはなにかやり方を変えた方がいいな、と思い、まずは非物質的なヒントをもらうことにする。

まずオープニング・ザ・ハートをやったら未来、未来線、未来世、未来情報というような単語がでてくる。

さいきん「未来」という言葉が気になっていた。で、成功の創出もやったほうが良いようなのでやってみると、このCDは、ようは「成功した未来をつくり、それにうまく繋がる」という意味合いもある。

私はこのCDがなんとなく苦手だったのだが、ようは中のアナウンスの「7つの箱」に意識が囚われすぎていて、もうすこし柔軟にこのワークができなかったかららしい。

いまはそのあたりがもっと思考がほどけたので、成功の創出はイメージできる未来を思い出す、または作り出す。そしてうまく繋がるツールだと納得できたようだ。

で、それをやると、高額当選してお金が手に入る額というのが50万円くらいというのがしっくりくる。この50万円、というものにたいしてなんかひっかりがある。

自分としては納得できる。でも何か頭の方ではイライラする。

このイライラはなにか?を、オープニングハートの領域にはいってさぐってみると「器」という言葉が出る。そして何かエネルギーを感じる。

 

器?とおもってこの黒いもやっとしたエネルギーをかんじると、まるの日圭のいうところのアトランティス創世期に関係するらしい。私はどうやらこの時期の人魚につながりがあるが、何かしら「王」「器」「特別」という言葉がでてくる。

なんといえばいいのか、50万円という金額は少ない。その少ない金額を選んだ自分は、自分が劣っていると自ら言っているようなものだぞ、と誰かに評価されているような感覚というか。このあたりは言葉にしづらいが、なにかしらアトランティスあたりにひっかりがあるらしい。

さらに続けると、メガラニカのことが出てくる。怒り。器、枠。本来は自由な存在であったのに、それを地球上のメガラニカで「貶された、器に閉じ込められた、制限をつけられた」という怒り。コーディネーターに大きな怒りがわく。殴りつける。「おまえたちもこの苦しみを一度体験してから、あのような勝手な行為をも一度できるかどうか考えてみろ」、という感覚がでてくる。

そうすると、左胸から真っ黒な怒りがでてくる。アトランティス、メガラニカ、それから以降の人間が自由を制限されるときの怒り。集団無意識領域や私の過去、過去生など、様々な「怒り」が混じった感情がでてくる。

そしてそれを分離し、もうそれと同一化しない、コントロールされないと意識したら、こんどは右の胸に違和感がある。そこから真っ白で純粋無垢な、しずく型の石というかエネルギー。これはなにかと合わさったらハート型になるらしい。

この白い石エネルギーだけではものごとは成立しない。陰と陽。白には黒いエネルギー・・・人間の世界で言う怒り、妬み、悲しみ、無気力などなどあらゆるネガティブなエネルギーが対として存在しないといけない。

白と黒が合体して一瞬ハート型になる。そして消える。意識をこっちにもどすと先程まで妙にいらだっていた「器」という言葉への反応が消える。

で、もういちどオープニング・ザ・ハートで「器」という言葉をキーワードにしたら、アトランティスが結界をはって他勢力を追い出すときにメインで働いていた存在たち(光の巨人のような存在)とのつながっていたようだ。「王」「器」という言葉がみえ、王らしい振る舞い、というようなニュアンスが伝わる。

「うるせえ!!!この時代はアトランティスじゃない!他人を追い出して蹴落として、情報にかえるだけとか勝手ぬかすな!!!だったらお前らが人からやられる立場を経験してみろ!ふざけんな!」

とキレる。そしてそういった存在と自分とを分離し、できるだけエネルギーの影響をうけないよにし、同一化しないように意図する。この光の存在たちがフッと消える。

頭頂がドクドクと脈打つ。

メガラニカとかアトランティスのような、上下や階級制度を作り出し、人を摩耗させ反抗させ分裂させ、感情をあおり、恐怖で肉体(エーテル体)をほろぼして情報にもどすことを厭わない存在たちは、いまの私には不要なつながりなので、こういった存在からの影響やエネルギー的なつながりは切る。清める。解き放つ。

自分や他人がそれぞれ自由になり、自分の好きなことをやり、充分豊かで楽しくらくに生きられる。そういう世界で私は生きるし、同意するひとたちおなじ世界で生きる。すべての人間が自分の好きなことをやっていけば、勝手に自然の生態系のようにバランスがとれて幸せになっていくレムリア的な世界に。

 

 

 


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植物系知覚とミディアムシップ

2020-09-18 13:06:41 | ヘミシンク

ヘミシンクのミディアムシップをやっていると、自分の深い瞑想状態はビオランテや巨大なパックンフラワーのような大きな植物がみえる。

で、夜の空の下を、口をあけているような?姿で静止している。これは受信している姿みたい。

で、今度は、つる状の手をだして色々攻撃している。空間を攻撃していくうちに、明かりがさし闇夜が晴天になる。これは発信の姿勢、もしくは植物系知覚に動物系知覚が混じっている姿?

霊媒、ミディアムシップをどう定義するか、どう使うかにもよるけど、植物系知覚のネットワークがくっきりしたということはあるらしい。要はエーテル体の一つを思い出したというか。


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グレートファーザー?

2020-09-18 12:37:36 | ヘミシンク

ヘミシンクのミディアムシップをやっていたら、男性性の大きなエネルギーに遭遇した。

イメージとしては酋長や族長、狼や犬など大型獣の姿と人間の姿が融合した感じ。自然。アイヌとかネイティブ・インディアン。雄々しさや力強さはありながら、丁寧、誠実、寛容。壮年。若すぎてもなく老いてもない。脂がのり、力と知性と配慮をあわせもったリーダーという雰囲気。

「グレートファーザー」という言葉が頭にあらわれたが、あまりそういう言葉はない。ワイズマン・・・といわれるとなんか違うような。


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人間につながっている7つの感情エネルギー領域の仮定

2020-09-12 14:09:05 | 生命の樹・パスワーク

昨日、人間につながっている7つのエネルギー領域について考えがまとまったというか、降りてきた。

さいきん自分が意図せずつながってた様々なエネルギー領域について、体系的に整理できるのでは?と思っていた。これはいまのところの推論。

生命の樹でいうと、深淵より下のケセドからマルクトまでの7つの領域を象徴するような感情エネルギーが、人間にはつながっている気がする。

そしてこのエネルギーはいったん「感情エネルギー」としておく。思考を偽装した感情も含む。

真の思考とはなにか、思考と感情の違いはなにかというと、自分はまだそれを知らない。なんとなくこれのことか?という仮定はあるのだが、まだ決定的なものがないので脇においておく。

===

1:マルクト:本能は反射。動物、生物として既に刻印されているエネルギー。遺伝子、血など。本能的な反応・反射をすることでつながったエネルギー領域。命に関わる恐怖など。

2:イエソド:幼少期にすりこまれたパターンやジオセントリックホロスコープ「月」に表される無自覚のクセにつながる感情エネルギー領域。家系的、女性系先祖につらなるパターンも。

3:ホド:個人が成長するにつれて体得する経験、反応、知識からつながりをもったエネルギー領域。

4:ネツァク:家族や身近な集団のなかでの人との関わりあいのなかで、自分の好みや嗜好に関する感情エネルギー領域。人との摩擦。

5:ティファレト:社会や集団のなかで自分がその一員として役割をはたす際に繋がりを得たエネルギー領域。常識、社会人とは、義務と責任やべき論など。

6:ゲブラー:国、地域、民族のローカルな制度、常識、カルマ的なエネルギー領域。

7:ケセド:神話、宗教、哲学など広範囲な地域にまたがり人間の普遍的な資質、考えに関連した感情エネルギー領域。

===

自分が意図していないエネルギー領域と接続しているかどうか確認する場合、上記7種類を参考に調べると手っ取り早いかもしれない。


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真っ白さんはタロットパスの魔術師だった

2020-09-12 14:04:35 | タロット

先日でてきたヘルパーの真っ白さんは、タロットパスワークでいう「1. 魔術師」だった。

外宇宙、別の生命の樹からの来訪者として新しい種をもちこみ、新しい活力やリセットをする存在ということで、合点がいく。

最初に見たときに、なんとも言えない意味不明な姿だったのは、別の宇宙からの存在なので、自分が既知のものとして認識できなかったのを表していたようだ。

この人が結構強くでてくるということは、ケテル=ビナーから、右の柱をより強調する時期になったということらしい。


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階級制度を自分の人生でやめると意図したらOSを入れ替えた

2020-09-10 22:42:30 | 非物質的な知覚

自分よりも恵まれている(ように見える人)に対して、嫉妬や憎しみの感情をもつ思考の癖に気づいた。

これは人間の感情エネルギーの罠であることにも気づいた。


自分から対象人物との比較に飛び込む。あっちのほうが自分よりも上だ、下だといつも気にしている。仮想敵を常につくってその対象に対し、感情エネルギーを供給する。

そもそもいまの制度がそうだ、ということに気づいた。すべてのシステムの根幹が、誰かとの比較。他者との比較。ヒエラルキー、階級。

もう自分の人生に、そういう思想をもちこみたくない、それに踊らされたくないと意図をしてオープニング・ザ・ハートをきいたらメインガイドたちから

「OSの入れ替えをする」とメッセージが来た。


私という、ひとつの筐体でOSをスイッチさせる。

いままで使っていたOSから、次のOSにスイッチ。いわゆるレムリア的なOS.


いままでの経験は経験でデータとしてあるから、次のOSでもそのデータは活かせる。

切り替えは思ったよりもスンナリできたが、昨年の恒星探索あたりから準備してたから。非物質、半非物質の切り替えはほぼおわっており、あとは顕在意識でのスイッチと、肉体に残っている感情エネルギーへの対応をすればいい。


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母、地球、地母神、かに座など。身内や血縁関係、地域、地球との適切な距離感について

2020-09-09 17:50:25 | 非物質的な知覚

自分は、他人との距離感ではあまり困らないが、家族や身内、親戚などとの距離感や付き合いでよく困る。

その点を解消したい、適切な距離感や関係をむすびたいと思ったら、シルバーコードで地球とつながっていて、宇宙空間にでている自分の姿がでてきた。

家族や親戚などとの距離感とは、ようは自分と地球との距離感に通じるとのこと。

これの調整は私の場合非常に繊細なので、メインガイドを始めとした私のガイドたちを信頼し、日々微調整をする必要があるとのこと。

なので、ガイドたちに調整を任せることにした。

 

この場合の地球は、ビナー、母・母性、大地母神、蟹座などの象徴。


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家族との違和感からティファレトの行動原理をレムリア的な集団無意識エネルギーに差し替える

2020-09-09 17:08:20 | 生命の樹・パスワーク

家族について割り切れない感情を抱いたのでヘミシンクを使いたどってみる。

この感情に関連する自分の過去生がでてくる。褐色の皮膚をもった赤ちゃん。それが自分。目の前に横たわっている親?を見ている。自分がいくら泣いてもご飯(乳)をくれないしかまってくれない。なぜ人間界ではこんな状況が起こるのか理解できない、というかんじ。聡い感じの大きな瞳。そして、育児放棄されているこの状況に諦めの気持ちをもっている。

・あきらめ、うつ、無理という感情。相手はもう変わらない、無理というあきらめ。

・「私を大事にしてくれてない」


・相手を自由にしたら、また同じ過ちをおかす。不信感。信じられない。コントロールしなきゃ。
→自分がコントロールされていた。親、教師。だからコントロールが良い方法と思い込んでいた部分もある

という感情がでてきた。

それを

「お互いが自由だからこそ、うまくいく」に置き換えようとしてみる。

しかしまだ
不信感、自分がやらなきゃ、コントロールしなきゃという気持ちが自分のハート(ティファレト)にしっかり根付いている。ハートがそういう不信感に置き換わっている。

こういう不信感や人へのコントロールはもう嫌なので、違うものに置き換えたいとメインガイドに伝えたら、急速冷凍して粉々にしてくれた。するとそこに穴ができた。この穴に、何をかわりに置き換えるか考えていたら「新しい自由」という考えが出た。


それぞれが自由になり、そしてうまくいく。それぞれが幸せになる。という新しい思想、エネルギー、集団無意識。かつてのレムリア、バランスや調和。調和することで美となる。

という考えがでたら、メインガイドがかつてのレムリアの集団無意識・エネルギー層から、点滴用の細いコードみたいなものを引っ張り出し、私のハートにレムリアのなかで一番自分に合う時期のエネルギーや集団無意識を注入し、固めてくれた。

いままでは「人間同士で上下関係を作り支配する」という無意識の行動原理でティファレトはバランスをとっていたようだ。けど、今後はそれをやめてレムリア的な「それぞれの個性ややりたいことを活かし、それで勝手にうまくいく」という無意識の行動原理に差し替えたらしい。

それぞれが自分の好きなことをやって、それがうまくいく。時間やお金、富、経済などにまったく問題も不安もない。

「他人を勝手にダメだと評価・批判し、その他人をコントロールしようとして介入する茶番」をやめ、お互い好きなことをして仕事をして、好きに休んで、それで経済的にも何も困らない心穏かな生活を送れるという意識設定にした。


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お金と生命の樹と「排泄」

2020-09-07 16:54:16 | 生命の樹・パスワーク

お金を稼ぐ、もらうという意識に納得がいかない部分があり、それに対してオープニングザハートを使って自分の生命の樹にいった。

このテーマに沿った生命の樹をみて、ティファレトからあがりケテルまでいった。ケテル、ビナー、コクマーは問題なし。そこから深淵にはいり、ケセドにつながるパスにでた瞬間、妙なガスに覆われている。


すると、この世界のガイド?みたいな存在がでる。姿は像を結べないのでよくわからない。人間の認識を超えた姿だから、既存のなにかにあてはめられないとのこと。

姿は人外のような、人によってはオドロオドロしい造形で瞬間瞬間にかわるが、非常に明るく白っぽい波動の存在。

お金、まずどうしたいのか?と効いてくるので、お金を稼ごうがもらおうが、そのときそのときの自分にとって「充分にある、たくさんある」と感想をもてるような経済状態がいいと答えたら「それがあなたの正解」と言われる。

だから「お金を稼げる、もらえる」ではなく「常に充分にお金がある生命の樹」に変えればOK。

それがいまできていないのは、先の排泄記事でとりあげたお金に対する意図のブレ、着地しなかった意図やエネルギー、お金に対する様々な集団無意識が邪魔しているから。

それらの意識やエネルギーを、すべてリサイクル可能な状態に浄化し、細かくし、自分の生命の樹に循環させればよい。

ある人物を思い浮かべ、その人と同じように充分お金がある状態になると考えたとき、頭の天頂の奥がなにか疼く。そこの声を聞くと、ドクドク脈打ちながら「う、、、嘘だ、うそだ!そんなの無理だ!」と叫んでいる。そんな状態になったことない、やったことないから、だそうだ。

じゃあ「そんな状態になったことない、やっことがなくても、今後はそういうことを経験できる世界、生命の樹になる」と意図し、宣言すると、今度は左目の奥から嘲笑する声。「え、そんなの無理でしょ?できるとおもってるの?」とニヤニヤ陰口言う。

「まあいいよ、そう思っていれば?」というと、ちょっと悔しそうな、なんとも言えない渋い表情をして、ギューッと小さくなってパチンと消えた。

そうしているとさっきのガイドが「さあ、それではもういいかな?」と言ってきた。さっきのガイドは、こんどは白いスーツにコート、次元大介がかぶっている形の白い帽子をかぶっている。顔はコートの襟に隠れて見えない。なにかタクトのようなものをだし、クルクルまわると、周辺の景色が次元上昇をしているような異次元空間的な風景になる。

「●●のように充分にお金のある生命の樹」ができ、まるでポスターのように、目の前に貼られている。その生命の樹の背景は、暗いけどちょっとインド神話の楽園のような感じで、蓮の花や象?のような動物がいる楽園。

「私は、自分の生命の樹をこれに塗り替え、自分の人間としての幸福の意図をよりパワフルに実現していく」と意図し宣言すると、それがより固定された感じになる。

真っ白なコート、スーツ、帽子の人は真っ白さんとでも名付けておく。


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生命の樹と排泄

2020-09-06 22:39:36 | 生命の樹・パスワーク

ウィリアム・G・グレイ「カバラ魔術の実践」に「排泄」という概念と生命の樹をむすびつけた独特の章「排泄の秘技」がある。

伝統的な参考文献にも載っていない、と断りながらもこの話にページを割いているということ。これは注目に値するのではないか。

生命の樹が万能で基本的なツールであれば「排泄」という概念は、マクロコスモスでもミクロコスモスでも存在しうると考えられる。

それは「神」や「宇宙」にもあるし、人間や自然のなか、肉体内の微小な生物にも適用できる。

神と排泄物、というこの言葉の響きの中には、ある種の人達を猛烈に怒らせるなにかがある。そのなにかを自分が感じたときに、なぜそう感じるのかは注意したほうがいいのかもしれない。

こんな一文がある。

===

サタンとう名前の語源である昔のヘブライ語の Sh ThN は「壁に小便する」という意である。だからまさに「悪魔」という名前そのものは、人間の身体組織を維持する上では不必要な肉体の老廃物を表している。

===

なかなかここの章の話をまとめるのは難しいが、まず「排泄」や「神が糞をする」ことに、妙な嫌悪感や羞恥の感覚をもっていないか、自問自答は必要かもしれない。

そしてマクロコスモスで考えた場合、「神の糞」や排泄問題は、単純に「マルクトまで結実しなかった意図やエネルギーである」と考えることができる。

現在の人間世界は、迷いの多い世界で、自分の意図そのものがあやふやだったり、のっとられていたりする。

また思いもよらない多くのエネルギー、無意識、集団無意識などにじゃまされていたり、接続されていたりする。

自分の生命の樹に、もう既に不要になった、使えなくなった意図やエネルギーが存在していないか。していたら、それを再び消化し、排泄し、無害でリサイクル可能なものとして、あたらしくケテルからの意図がマルクトに着地するための材料として使う・・・という意識や意図が必要なのではないかと思う。

その際に、排泄の名前をつけた自分のなかの「悪魔」と対峙する状況になる可能性はある。

ただ、その悪魔は怖がる必要はない。ただの「排泄行為」を、人間が不必要に貶めて、恥であるとしただけかもしれない。サタンの内実は、おもらしをした子供のような、無邪気で小さな存在なのかもしれない。


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最近の探索

2020-09-05 16:51:21 | 恒星探索

ネツァクにでてきた聖闘士星矢から、ペガスス座、いて座、ケンタウルス座、ファクト、からす座の恒星探索をおこなった。

これらの意味は、どうも私の生命の樹の左の柱の拡充をねらっていたらしい。

コクマー、ケセド、ネツァクは陽の原理。力。出てくるシンボルは男性や広がる力。

数ヶ月前から法王がちょくちょくでてきていたのだが、そのあたりの力を受け取る、使うためのパスや柱が貧弱?になっていたので、そこを拡張したらしい。

それにともなって右の柱の「吊るされた男」が気になるように。ここは自分の内面や瞑想に関するパスだと思っていたが、松村潔のタロットパスワークの本を読んでみると、芸術や小説、物語作りなどにも関係する。「12」だから内向きの3で創造。2周目の「2」だから2女教皇とも連動している。女教皇が得意な人はここも得意なはずらしい。女教皇はかんたんにいうとアカシック。自分の中につながる宇宙にある叡智やデータ。

またここは右の柱で、ビナー→ゲブラー→ホドがきちんと連動し活用できていたら、ビナーの意志、情報がなだれこんでくる。ビナーはマルクトを生み出す原因。そこに抵触するということは、マルクトという物質的な事実の根底にあるものに抵触するということ。極めて根深い真実に到達するということ。

パスワークの本の「運命の輪」の項に、集団の根底にある神話はケセドに属し、ゲブラーはより現代的な視点からこの神話を新しく解釈するとある。多くの人の心をつかむには、この集団に通底している神話を活用するのが基本。神話学のジョーゼフ・キャンベルの主張など。

吊られた男は、ケセドのもつ一般性やありきたりな考え方などに背を向ける。鋭く限定的なもの。冴えた霊感。一般性に埋もれない。しかしこれに固執して閉じていると、お金に恵まれない。

上位の右は、下位の左の親。ケセドの親はビナー。

運命の輪を開発したいなら、いつももらってばかりではなく、右も開発したほうがいい。

ビナーは新しいケセドの局面を、ゲブラーはネツァクの新しくて目覚ましい魅力を引き出す。

 

参考:松村潔「あなたの人生を変えるタロットパスワーク実践アニュアル」


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こわい を止めた。

2020-09-04 22:53:52 | 雑記

髪の毛を切りに行き、その後足をもんでもらいたいという感じがしたので、クイックマッサージの店に飛び込んだ。初めの店ではだめだったが、ちかくにある2号店では都合よく30分あいていて、しかも担当の人のエーテル体がなんとなくいい意味で気になる方だったので「これはなにかあるな」と思った。

で、その人に足をさわられはじめたら「こわい」という感情が非常にでてきた。私の下半身には「こわい」が色々とつまっていた。これは女性的な、性的な集団無意識も含んで。男性の暴力にさらされる女性という意味での。個人的な体験も、体験していない集団無意識も、色々とつながっていて「こわい」の坩堝。

それを自覚して、すべて切り離した。もう、こわいはいらないと。

 

こわいとか、恐怖は生きているうちに必要な機能という話もある。でも自分は、もうそうは思わない。

こわい体験は全部人間として避ける。拒否する。こわい思いをしそうなら、全部ガイドなりが配慮して、それをさける世界線を選べばいい。

自分の不注意で「こわい」を経験しそうなら、その不注意をしらせるサインが事前にあればいいだけ。気づけば「こわい」に遭遇しない。

===

人間世界の、一番しんどいところが恐怖の感情。そして女は、男よりも「こわい」にさらされやすいかも。なんたって「女子供」といわれる立場。なにか暴力、トラブルがあった場合、男よりも蹂躙されやすい。

 

そして無意識に、そういう領域とつながっていれば、女性であるがゆえに常に男よりも下の位置、甘んじていなければならない、暴力や理不尽をうけねばならないという現実に遭遇する。

 

もうそういう領域の低さ重さ、こわさというものは体験したくない、する必要がない、いらない。そんなものは拒否すればいい。「いらない」と。


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