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恒星探索、非物質、変性意識、タロット、生命の樹、西洋占星術、高次存在、ヘリオセントリック音楽 etc

地球の生命の管理者/太陽系内の五行と身体/18月は三分節それぞれでせり上がる?

2023-06-01 21:36:09 | 東洋思想・易経

自転車にのって色々考えていたらふと変性意識にはいり、地球側(物質側)の生命の管理者、みたいな存在を知覚する。

ガイアとか名付けようかとおもったけど、そういう名前にするとそれに固まりそうなのでやめる。あくまで生命・生物全体の管理というか担当みたいな存在。

なので、非物質というよりも物質〜半非物質にくわしいかんじ。

そこで、五行における内臓の相互関係とかをもっとつきとめると、ちょっとおもしろいなということに気づいた。太陽系内の五行で、つきぬけない。太陽系内というか地球で循環する物質について。感情や思考は地球の循環からぬけて輪廻から脱することを目指しても、乗り物である肉体は物質だ。それは地球や太陽系内にとらわれるし逃げられない。でもその特性を利用して、地球にはじきとばされないギリギリの線をせめながら地球に存在する。それは肉体を犠牲にしないやりかたで。肉体は健康でいいよ。不健康な肉体は痛い、つらい、重い、しんどい。別に肉体をないがしろにする必要ないんだけど?って思う。

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タロットカード18月のせりあがるザリガニは、なんとなく感情と記憶というイメージだったけど、ザリガニは身体・感情・思考の三分節それぞれにせり上がりがあるのかも。そこをもっと探っていくとたのしそう。

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この管理者・担当者は「二人のクロノス」なのかもしれない。中国の神農とも関係あるのかな。

https://youtu.be/V64ca7o36ZA


「待」という字と概念

2022-11-26 14:57:30 | 東洋思想・易経

待つ、という言葉に、個人的には退屈とか苦しいみたいな感情が若干ある。

なぜだろう、と思うと、時間への抵抗感があった時の名残みたいなもの。

そもそも「待」という漢字は何か?と思い、いくつか調べてみる。

https://kotobank.jp/word/待%28漢字%29-2788740

ここでは

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[訓義]
1. まつ、まちうける。
2. ふせぐ、そなえる、もてなす、あてにする。

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としている。

ただ待っているのではなく、防いだり備えたり饗す、の意味もあるようだ。

 

また、『〔説文〕二下に「竢(ま)つなり』とある。

https://kotobank.jp/word/俟%28漢字%29-2787173

竢は俟の異体字だそうだ。

『声符は矣(い)。矣は喩(ゆ)母の字で、也(や)に施(し)、羊(よう)に(祥)(しよう)の声があるように、矣に俟(し)の声がある。矣は厶(し)(耜(すき)の象形字(し)の楷書形)に呪器としての矢を加えたもので、厶を清める意。字はまた竢に作り、立は位、儀礼の場所をいう。〔詩、風、静女〕「我を隅に俟つ」とあり、それが正訓であろう。〔説文〕八上に「大なり」とするのは、〔詩、小雅、吉日〕「(へうへう)俟俟(しし)として 或いは群し或いは友(つれだ)つ」のように用いる状態詞からの訓であろう。』

とある。

矣、は

https://kotobank.jp/word/矣%28漢字%29-2784478

スキを呪術的に清める、という意味がある。

 

以上を考えると「待」という漢字の源流には

呪術や儀礼的なもの、大きなもの、備え、などなどの意味が含まれている。

待つ、というのは備える期間であり、大きなものを動かしたり、術や儀式を通じて動く・動かすということなのかもしれない。


易の探索:63水火既済(すいかきせい)

2022-11-11 15:55:09 | 東洋思想・易経

下から陽、陰、陽、陰、陽、陰と

あるべきところにあるべきものが収まっている。

完璧、完全。

完成し、定まっている。

それが故に、もう次がない。

終わり。

むしろその後の乱れ、崩れへの警戒が必要なことも多い。

定まっているがゆえに

自由や変革、遊びがないという意味も。


易の探索:55雷火豊(らいかほう)

2022-11-11 15:22:21 | 東洋思想・易経

豊か、盛大であること。

内卦の火があるので、理知が効いている。

雷天大壮と似ているが、これはときに成り行きで行き過ぎる意もあるが

こちらは理知の火のなかでの盛大さ。

なので気をつけていればそれは長く続くことも可能。

太陽が真上にきているようなもの。