自分の意図を実現させる際の注意点は、無意識でそれを信じていなかったり否定していたりするところ。
本音と建前を一致させる。
ビッグマウスで鈍感力があり、罪悪感なく言動・物事を実行できる。
逆に言えば、自己否定な人間や、常識にしばられる人間、周囲をきにしたり受け身だったり、他人をたてる優しい人間というのは、自分の意図がかないにくい。
そういう部分を、占星術である程度考察できる。
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先日、ある人を占ったときに「四柱推命を受けたときは、この時期が運気がいいとか言われたけど、占星術はいわないんですか?」と聞かれた。
占星術でも、そういうのを算出する手法はあるし、私も少しだけ参考にする。
ただ、結論としてそこは関係ない。全惑星意識にとどけば、その時期その時期を自分のやりたいようにしのげるから。
外部の運気に左右される人生は、松村潔いわく「流木のような人生」で、ホロスコープをよめば、そこから脱するためのヒントはいくらでもある。
それには、その人の性格や状況にあった意図の仕方、しのぎかた、工夫の仕方をアドバイスする必要があるし、願望実現にかんする経験と知識が必要になる。
また、意図の仕方という「手法」を知ってもらう必要がある。魚の釣り方ね。