Kブログ

恒星探索、非物質、変性意識、タロット、生命の樹、西洋占星術、高次存在、ヘリオセントリック音楽 etc

マスター(2)

2023-06-02 17:35:22 | マスター達との対話

続いてマイトレーヤとかいわれる存在。

ただ白い大きなエネルギーの塊として眼の前にいる。

これ、わざわざここに書かなきゃいけないのかね?と思うんだけど

なんか書かないといけない?書いておいたほうがいいらしい。

なにもメッセージはないけど

眼の前に対峙していることこそ必要らしい。

それにいまは何も喋る気がないらしい。

なんなんだろ。


マスター(1)

2023-06-02 17:31:31 | マスター達との対話

F10にはいっていると、ヒラリオンといわれる存在がでてくる。

いわゆるアセンデッドマスターとかいわれる存在と同じ名前。

「君が、僕のことをどう評価するかは、結局君たちが僕たちのことをどういう見方で区切っているのか認識によるよ」といわれる。

まあそうだよね、と思うけど、イメージでうけとるから言葉で説明するのは難しい。

「君がわかればいいよ」といわれる。

なにかデータの塊をうけとる。

「以前の、僕を認識した姿や内容とは離れているようにみえるのは、当然だろう?だって君もかわっているから」

私の認識や近くが変われば、結局相手も変わる。

自我や意識の重心点がかわるからね。

 


セントジャーメインとの対話

2022-10-27 15:05:53 | マスター達との対話

セントジャーメインのところに行くと意図する。

---

「さっき七福神にあってあなたを思い出したんだけど」

「繋がりがありますからね」

「七福神、あれは概念的な側面でひとつのデータベースというかハブというか

そういう感じでとらえたけど。

ようは未来情報をあそこで捉えて予知するみたいなかんじだよね」

「そう思うのであればそうですね」

「で、あなたもそこに関連するよね」

「そうなりますね。

でもあなたの普段やっていることとかわらないですよ。

日常生活のなかで、ちょっと変性意識にはいり

この選択でいいかどうか、情報をとってくる。

そこに、七福神をつなげればいいのですよ」

「なるほどね」

「ようは意図、意図設定の問題です」

七福神につなげて、想定以上の結果をだし、人間の自分に役立てた、と宣言する。

「そういえば2女帝から全アカシックの閲覧権限はもらってるんだけど」

「それだと逆に検索とか非効率でしょう。

いちいち飛ぶ必要がありますしね。

それよりも、あなたに必要なぴったりな情報を得られればいい。

それが七福神なのです」

「なるほど。

これってオンオフいる?」

「あなたは意識を向ければオン。

そうしなければオフ。

単純明快です」

「これ、なんか易の探索を始めたからこうなった?

あれって、なんだかグラウディングとか

物質世界により足をつける効果がある気がするけど」

「それはありますね。

いままで貴方は情報として使っていましたけど

よりエーテル体、物質に近い領域で馴染むことで

新しい可能性が開花します。

ま、易などの東洋知識体系も優秀なのですよ。

とくにアジアでは受け入れられやすい。

中国の古典の話は、経営者やビジネス層にも、ね」

たしかに

論語、老荘思想、孔子などなど。

積ん読していた本をそろそろ読もうかな。

「あなたの場合は、非物質で探索するというのも有利ですよ」

ああ、三島由紀夫パクったり、世阿弥にくれって迫ったり?

「盗人猛々しい?w」

「NGだったら、そもそもそれらの領域にたどり着くことすらできません。

そこに行き、そういう交渉をうけてもらい、成果をあげた。

それを自嘲する必要はありませんよ」

「なるほどねw」


モーセ:聖書の人物探索(4)とお茶会

2022-10-03 14:38:56 | マスター達との対話

気になるのでまたモーセに会いに行く。

「私の信念体系や色眼鏡を通さない純粋な情報を得て、自分もしくは他人に面白いか役立つか興味深い探索をする。必要なガイドやヘルパーがこれに協力する」

---

モーセの空間。

雷が鳴りそうな暗雲。

山の上にいる。シナイ山?

右手に石板、左手で槍?杖?棒?みたいなものをもちあげている。

「なにか用ですかねえ」

モーセは何もいってこない。

「また何かくれるの?」

とおもったら、石板と棒をくれた。棒は指揮者のタクトみたなものだった。

私たらモーセの姿がスッと消えた。

山の頂上のまわりを、私とエンゼルさんとアルゴルがフワフワ浮いている。

「これを、どうせえっちゅうんじゃ?」

「これでいいですよ」とエンゼルさん。

山の上に降りてみようと思ったら近づけない。

磁石が反発するように遠ざけられる。

「降りない」と意図したら、また山に近づけた。

これシナイ山だよね。

もういちど自分の意図を薄目で見て気持ちを立てなおす。

「一度お茶にしよう」とアルゴルがお茶席を用意する。

空中に、英国式な感じで用意されている。

山を横目に、頂上よりちょっと高いところでフワフワ浮きながら3人でお茶と軽食をとる。

紅茶とかサンドイッチとかスコーンとかアフタヌーンティーセットみたいなアレ。

アリスのティーパーティーみたい。

「ここでこうしているのに意味があるよ」とアルゴル。

意味がある?

ああ、そういえば、非物質世界で飲み食いってどうなんだっけ。

「今はここの領域のエネルギーを摂取しているという意味」とアルゴルがいう。

「非物質で物を食べたらあかん、みたいなのもあるんでしたっけ」

「もうそれも古い囚われだよ?君の。

そもそもダメなら、エンゼルや君のメインガイドなどが黙っていない。

OKだから、こうして飲み食いしている」

たしかに。

「そろそろ君も、自分の周囲のガイドを全幅に信頼してほしいんだけど。

といっても、君の性質上無理か。

まあそのあたりは気づいているんで、自分のペースで改善してくれたまえ」

「Kさんはよくやってますよ」モグモグしながらエンゼルさんが反論してくれる。

「いまだにそういう疑いをもっていると、上もいろいろやりづらい」

「私が補助にはいって調整しているでしょ?」

ちょっと二人が言い合って面白い。

で、アルゴルにさらっと言われたことが気になる。

「疑い?」

「まだもってるでしょ。

疑いというか、いままでの知識で判断しちゃうとこ。

もっとそういうところを修正改善していって。

そうしないと、僕達が動けない」

「時間の隙間うんぬん?」

「まあそれは結論としてそうだけど

いまの君の対策としては、冒頭にたてている意図・アファメーションにいれてある

『信念体系や色眼鏡を通さない純粋な情報を得る』のところだね。

そこをもっと強化する、工夫する方向で。

過去の知識にとらわれず、とかの文言をいれてもいいね」

エンゼルさんがこれに反論?ではないけど話をする。

「人間は過去の知識や経験を土台にして肉体を伴う生命活動をしているのですから

アルゴルのいうとおりに完全にそうなるのは難しいです。

肉体感情の逃げ道を留意しておかないと」

なるほど。

ちょっとこことは、少し深く考え直した方がいいかも。

 


ヨセフの続き:聖書の人物探索(3-2)

2022-10-03 14:15:04 | マスター達との対話

昨日のヨセフの探索の続き

「自分もしくは他人にとって面白いか役立つか興味深い探索をする。私の信念体系や色眼鏡を通さない純粋な情報をできるだけ得る。アルゴルやエンゼルさん主導でガイドやヘルパーたちが助けてくれる」

---

神の姿のシルエット。

「よくきたね」という。

声は普通。多数の存在の声が重なってない。

一日たって肉体の時間がたっているから知覚が最適化されたのだろう。

「お願いがあるんだけど」

「お願い?」

「XXXXXXXXXXXXXXXX(公開不可)」

「なるほど」

どうしようかなと周囲をみるとエンゼルさん。

メリットってあるの?と聞くと「ありますよ」といわれる。

デメリットは?と聞くと

「デメリットが起きない範囲で調整するから大丈夫です」と言われる。

アルゴルも「やったらいいじゃない」みたいな感じ。向こうで茶飲んでる。

じゃあいいか。

「いいですよ」とヨセフにいう。

代わりにというかお礼にといか、何かいろいろもらう。

魔法使いの杖みたいなものとか。ちょっとテンションあがる。

 


ヨセフ:聖書の人物探索(3)

2022-10-02 15:05:56 | マスター達との対話

次はヤコブの息子、ヨセフ。

「聖書の登場人物を探索する。自分や他の人に役立つ、面白い探索をして書く。できるだけ私の信念体系や色眼鏡を通さない純粋な情報を得る。それらを必要なガイドやヘルパーが助けてくれる」

---

サラのところで血族、血統の話をしたら頭が重く眠い。

なにかエネルギーが動いた?感じ。

「ヨセフのところにいきますよ」とアルゴル。

クリックアウトしそう。

ヨセフのところについたようだが、とにかく眠い。

「眠ったらだめですよ」とエンゼルさん。

「自分に必要な探索をする」と意図する。すると目がさめてくる。まだ体は重いけど。

この領域は、いわゆる「神」っぽい。

目の前に、後光をさした神っぽいシルエットがある。

「ここがヨセフがいる領域?」

そうだ、みたいな声が聞こえる。

その声は、何重にも音声がかさなっている。

個人としての人格がないようなかんじ。

「我々、というかんじだよね。よくある」

雰囲気とか神々しい。天上からふりそそく音楽。

神の御許。

「ここが、君たちの考えるトップだよね」とアルゴル。

「神とか天上とか楽園とか」

「囚われといいたいの?」

「そうじゃない。

ここは一つの「そういう領域」だよ、と示しただけさ」

フォーカス領域でいうといくつ?と思うと350台とか。

「数字は適当だよ。きみモンロー研のフォーカス数値、適当にしか認識してないから。

どれだけ地球から遠いのかというざっくりした目安でしかない」

アルゴルが肩をすくめる。

そういっている間に、ヨセフの領域から戻ってきた。

目がさえてくる。

「ひさびさかも。こんな眠くなるの。

今回は、あの領域にいって、あのヨセフを含む存在に会えばよかったのかな?」

「他にもやることあったけど、今はこれだけで」

なんかヨセフ側からも打診があるようだけど、私が眠すぎて記録できないとダメらしい。

「また後でやればいいさ」


サラ:聖書の人物探索(2)

2022-10-02 14:40:19 | マスター達との対話

なかなか面白い。

こんな感じで次、アブラハムの妻サラ。

「聖書の登場人物を探索する。自分や他の人に役立つ、面白い探索をして書く。それらを必要なガイドやヘルパーが助けてくれる」

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普通やるならアブラハムのほうじゃない?

なぜ、その妻のサラの方がきになったんだろう。

「そのほうがあなたの役に立つからです」とエンゼルさん。

どう役に立つのだろう?でもまあいいや。

サラのいる空間。

ぼんやりした感じ。

黒っぽいけど光もあるような。

アルゴルの影は薄い。

サラっぽい女性が見える。でも見えにくい。

意図に「できるだけ私の信念体系や色眼鏡を通さない純粋な情報を得る」と追加する。

そうすると、天使のような姿。純粋。

サラの純粋とは何か?というと「血」「血統」らしい。

イサクを産んだうんぬんに関係している?

「それって、血縁、血、血族を大事にするということじゃない?

なんかそういう差別主義っていやだなあ」と顔をしかめてしまう。

「あなたは血にこだわりすぎです」とエンゼルさん。

「それは、あなたの囚われですよ」

なるほど。

まあたしかに、そこにあんまりこだわる必要ないよね。

血、血統を大切にしたいと思う人は、そうすればいい。

そうじゃない人は、思うようにすればいい。

他人の選択や行動を、私が顰めっ面をする必要性はない。

「あなたは、血というものに選民思想とか親族至上主義の概念、思想をくっつけすぎですよ」

エンゼルさんはいう。

「血、血統、血族という概念にはメリットがあるのです」

相続、遺産、人間の社会の骨格。

血族や血の概念によって人間は民族や社会を維持できた。

「だから、サラの行動に不快に思う必要がありません」

動物の縄張り争いのようなもの。


カインとアベル:聖書の人物探索(1)

2022-10-02 14:28:58 | マスター達との対話

とりあえず最初はカイントアベルが気になったのでその探索をする。

「聖書の登場人物を探索する。自分や他の人に役立つ、面白い探索をして書く。それらを必要なガイドやヘルパーが助けてくれる」

---

カインとアベル。

ああ、これってカストルとポルックスだなと思う。

神性と非神性。神と神じゃないもの。

向かうと、2つのエネルギーがぐるぐると巻き付いている?対決している?

遊んで戯れているようにも見えるし、喧嘩しているようにも見える。

数字の原理、2。

「カインとアベルは終わらない2つの交流だよ」

アルゴルがいう。

「終わらないエネルギーの交流。

交流そのもの。

それは対決し対立しているように見える。

人間の視点では、善悪の決別のように見える。

しかしそれが本質ではない。

本質は、この2つの相対によってエネルギーが動く、生み出される。

3に行く前の2であり

1の次の2である」

その話を聞いていると、身体中からエネルギーがでててきブワッと逆立つ感じ。

「2があるからこそ、物事は多様に生み出される。

カインとアベルは、そういうものさ。

兄弟間の喧嘩、神に愛された者とそうでないもの。神への契約。

そんな小さな意味あいではない。

カインとアベルの働きがあったから、あの民族や文化が広がった。

その働きを担っていたのがこの兄弟、このエネルギーだ」

果てがない、終わりのない、永遠の相反するエネルギーの戯れ、循環。

「これって循環なの?」

「さてね、循環という言葉に紐づけたいのならそうなる。

しかし、2の原理というのは循環すら本来上回るような、そういう原理だよ。

地上の、陳腐な「循環」という定義に「2」を押し込めると腐りそうではあるけど

自分がこの原理をどう扱いたいのかは、好きにすればいい」

アルゴルがいう。


聖書の登場人物の探索と、聖書の意味合い

2022-10-02 14:16:23 | マスター達との対話

モーセをおすすめされたので、せっかくだから聖書の登場人物にあってみようと思う。

ちょうど数ヶ月前にナショナルジオグラフィックの「聖書の50人」という本を買っていたし。

「聖書の登場人物を探索する。自分や他の人に役立つ、面白い探索をする」

---

エンゼルさん。その次のとある高次存在。

この探索にとある高次存在は必要ないらしい。

かわりに誰か必要なひといる?と聞いたらアルゴルが出てきた。意外。

まあわからなくはないけど。

この二人体制らしい。

はじめにとある高次存在に聞く。

「聖書ってなにかね」

「北欧でいうサーガだよ」

「ほう」

「その民族・土地・文化の変遷が具体的にだったり、象徴的につむがれているもの。

人はそこから、それぞれの力量にあった情報を引き出して学ぶ。そういうもの。

聖書が尊いとか敬う対象にせず、自分が必要な情報を引き出すデータバンク。

そういう扱いでいいと思うんだけどね。

そこに必要以上に宗教的な意味合いを持たせる必要はない」

「なるほど。

聖書の聖句だかで占いだか瞑想だかをおこなう手法もあるらしいしね」

「文字情報だけではなく、聖書やそのページにかかれている情報からはいり

非物質的な情報をえたり、つながったりするツールだね。

まあ聖書じゃなくてもなんでもいいんだけどね。

ヴェーダやスートラ、サーガ、仏教の経典とか」

 


モーセと紅い玉

2022-10-01 16:50:33 | マスター達との対話

いきなりとある高次存在がでてくる。

「モーセと話をしたほうがいい」

ということで探索してみる。

---

ざっくりと「自分にとってベストな探索ができる」と意図しておく。

エンゼルさんがでてくる。

さいきんF20台を多くやっていたが、そこよりももっと上に行く。

言い出しっぺの高次存在にとりあえず話を聞こうとおもったが出てこない。

「いきなりなんなんだろうね」

まあ必要だから言ってきたんだろうけど。

 

モーセといっても、かなり高次の側面のモーセらしい。

恒星とかそれ以上という雰囲気。

用事のあるモーセに出会う。

光の存在。

「呼ばれたというか、会った方がいいと言われたのですが」

「そうだね」

「あなたはモーセ?」

「その思考体というか、ルーツみたいな、宇宙とか高次の側面という認識でいいよ」

「どういう用事ですか?」

何も出ない。

聞きたいことある?みたいなことを伝えられるけど特にないしなー。

何かアドバイスでもください、といってもなにも言わない。

じゃあ何かくれるものでもある?と聞いたら、深紅の玉をくれた。

綺麗な赤。

「それが答えだ」と言われる。

わからん。

とりあえず、会って物をもらうのが大事だった?

なんかつまらんなーと思い、面白い話でもしてくださいというと、お前のブログに書けない話しかできないみたいなことを言われる。

じゃあいいや、という。

キリスト教を敵に回すような話しか聞け無さそうな予感しかしないw

意識を戻してくると

「これからも会った方がいいよ」と言われる。

そうなの?

なにも話しないし、つまらないけど、と言っても、それでいいらしい。

まあ、超高次な存在は、会うだけで影響力とか変化力があるので、今回もそういうことかな?


フォーカス20台の探索:その25:親鸞と綺麗事、仏性、意識の断絶

2022-09-24 16:28:36 | マスター達との対話

「綺麗事とは、自分の高次の側面…仏性とか神性とかだね。

そこにどうつなげるかという手段の一つなのだと思うよ。

まああの頃は仏とか観音とか言っていたけど」

綺麗事、という言葉を思うと

「永遠性」という神性、存在、光がおりてくる。

占星術でいうと水瓶座?

その次の魚座を思い、13という数字を思うと「蛇の道」とでてくる。

トートタロットの0愚者の声。

親鸞が続ける。

「綺麗事、を言うことで

その人の日常の意識を断絶させるといい。

それは松村潔のいうインターバル・ショックだよ。

高次思考・高次感情がもたらすショック。

尊い意識の断絶だ。

日頃の人間は、そもそも「考えていない」。

思考と思っているものは、単なる感情や惰性。

羊やロボットのように。

経験したことを、ただぐるぐると回しているだけ。

そこに「綺麗事」を振り下ろすのだ。

神の火、神の雷。神の打撃、一撃。

君は綺麗事を、言えばいい。

その一言で相手の惰性を砕け。

そして進路変更させるのだ。

本当に意図していた人間の生へ。

水瓶座も大事だが、獅子座も大事だ。

『綺麗事』を生業とする人間は

自分の意思、自分の直感を

ただひたすら押して止まない

歩みをとめない、自らを押し出し

周囲の反対をなぎたおしていく

そういう獅子の光や炎、意志の直進が必要だ」


フォーカス20台の探索:その24:親鸞、綺麗事、女嫌い、固まった足元の水からの自由

2022-09-24 16:07:57 | マスター達との対話

親鸞におすすめされたように、「横」の意図を設定する。

これから出会う人間で、自分にとって嫌な側面もしくは存在は、タイミングがあわず出会わない。出会えない。

拒否するというより、スッとタイミングをずらして交わす感じ。

これなら平和的で胸が痛まない。

---

「自分の小さい頃、小学校のころのことを思い出しました」

「ほう」

「男の子とばっかり遊んで、女の子と遊ばなかったのは、女がもうあの頃から、重い感情の話題をしゃべっていたからなんですよね。

誰が好き嫌いとか。

僻み、嫉妬めいた話。

あと多少いじめられましたし。

無視しあってたから被害はないのですが。

あと、母親に「綺麗事をいうな!」みたいなことを言われたときはショックを受けましたね。

いまでもそのショックは残っているな。

綺麗事をいうのは頭おかしい、みたいなニュアンスでしたから。

でも私、ホロスコープ見ると綺麗事、理想論をいうタイプなんですよね。

綺麗事や理想大事だと思うんですよね

だから、感情が多い女全般が昔から嫌いで

感情がすくない男子と一緒に遊ぶのが気楽だったんだな」

 

そう話していると、固まる水で足を固められていて動けなかった小さな自分のイメージが見える。

周囲にはコンクリートの壁。

その水を溶かすと、そこから出られるようになった。

自由になった。

水はさまざまな重い感情。

「ま、綺麗事を禁止されたら、私のような存在は商売あがったりだな」

わはは、と親鸞が笑う。

「綺麗事で生きた一生だからな」

そうだよな、こういう人たちって「綺麗事」に一生をついやした人だ。

もちろんその裏で、汚いこともしてきたのかもしれない。

だけど「綺麗事」を大きな意図として設定したからこそ

彼らは人間としての人生の本懐をとげた。

意図の深みを達したのだ。


フォーカス20台の探索:その23:親鸞と他力本願

2022-09-24 15:48:29 | マスター達との対話

「私が立てている人間の意図にのっとり、一番役立つ、効率良い、最適化された、生産性の高い探索をガイドやヘルパー達の助けもかりて行う」

---

親鸞がでてくる。

「悪人正機のところは赤と黒でビカビカした感じでしたけど」

「あれは、君のイメージでいうとタロットの塔だからね」

「固定概念をふっとばす感じですか」

「君はもうわかっているだろうに」

いまは打って変わって、白と水色というかんじの淡い落ち着いた空間。

「赤と黒のところは、音楽に影響・感化されて、不純物が多い探索になったと思っているようだが

逆だからね。

その探索にちょうどいい音楽を無意識に選択し、それをかけただけだから。

ちゃんと情報や予知、予見ができているということだよ」

親鸞らしい存在はいう。

「私は親鸞として純粋かというと、人間として生きていた頃とは別物だね。

だって死んでるし。

思考や感情、自我の持ち方が違う。

でもあの頃の意識や記憶は知っている。

応神みたいな存在として付き合ってくれればいいよ」

淡々という。

「ここでは他力本願について話をしたほうがいい、という空気感をかんじるんですが」

「君は、横にも縦にも他力本願を使えばいいよ」

「縦、横とは」

「君が感じているとおりでいいよ。

縦というのは、上、宇宙、恒星とかそういう方向への意識。

取り戻す、思い出す意識。

高次感情、高次思考の領域。

 

横というのは人間社会での所属、立ち位置、ふるまい。

君は横がまだ下手だね。

横にも求めればいいんだよ。透明感を。

君は縦が好きなのは、解放感や透明感があるからだろう?

でも横にもいるよ。透明感を持つものは。

その透明感は、自立した存在がもつもので

君が苦手なネチャっとまとわりつく重い空気感は

依存して地球の自転や公転にふりまわされる人間の空気感、波動だ。

君は横にすすむのを戸惑うのは

まとわりつく存在とエンカウントしなければならないと

無意識に定義しているからだ。

でも、別に、今後出会う人間や仕事をしあう人間は

透明な自立した人間とだけすればいい。

まとわりつく気配をもつ人間は、今後自分に近づけない。

そういう意図を、もうすこし細かく設定したほうがいいよ。

まだ今の設定は雑だ。

それが、君にとっての他力本願だ。

自立した人間同士はは助け会う。協力する。

依存しない、足をひっぱらない、重い感情を相手にぶつけることを無意識でおこなわない」


フォーカス20台の探索:その22:赤と黒、歎異抄、悪人正機、他力本願

2022-09-23 21:31:25 | マスター達との対話

赤と黒。

赤い色と黒い色がシマシマに縦横無尽な世界。

いまBGMで核P-Modelの「BigBrother」も聞いてる。これも影響しているのか。

この曲って気づいたけど、仏教系の、悟りを迫る雰囲気、圧がすごい。キリスト教のクルセイダーあたりの圧とも言えるし、あの戦争はこういう狂乱だったのか、と勝手に苦笑する。

---

腰重く、この探索を始める。

そういえば赤と黒ってスタンダールであったな、小学生のときに読んだけど忘れた。

「私が立てている人間の意図にのっとり、一番役立つ、効率良い、最適化された、生産性の高い探索をガイドやヘルパー達の助けもかりて行う」

「領域は、さきに示された悪人正機の世界」

---

悪人正機。

黒い犬、切り絵の犬の姿が見える。

「其方は正気か」

「正気とは」

「悪人正機とは」

「私の見解では、悪人の悪、とは、そもこの現世での悪ではない。

悪、とは、上、ひいては自分のかつての神性や仏性をわすれた人間存在を指し示す。

それが悪だ。

で、悪人というのはその上から切り離された自分を無意識に自覚した人間だ。

善人とは、切り離され路頭にまよい露のように哀れな自分という存在を認識できず、あわれで極小な成功を自分の、自力の成功であると過信し、人生を謳歌している存在だ」

「それで」

「悪人正機とは、上と下のバランスであり、固定化されたバランスを覆すものだ。

悪が正しい、と言われたとき、大体の人はパニックになる。

それを狙った。その意識の断絶を。

親鸞とはそういう人だ。

彼は民衆によりそったが、意識の断絶をうまくあつかった。

そして、ルーティーン、行動をうまくとりいれた。

考えてもよくないことは考えさせない。

制限が多いあの当時の世界のなかで

どう最大限に幸福を見出しのりきるか。

いまにくらべ、もっともっとギリギリで

だけど情報は多く出回っていないから

そのなかで、いかにうまく立ち回るか。

浄土宗、浄土真宗というのは情報戦でもある。

貴族や高僧ではない。学がない。

生活も最低限で、知識もあまりない。

そういう人々に、どういう行動様式を提供し、

ネガティブなことを考えさせずに「上」

……おのおのの神性や仏性とうまくつなげさせて

どう心安らかに人生をおくるようにサポートするか。

 

悪人正機とは、親鸞の『闘争史』だ。

その残滓、証左が、歎異抄だ」

 


フォーカス20台の探索:その21:蓮如とパステルな空間

2022-09-23 15:52:43 | マスター達との対話

「蓮如」という言葉がでてくる。

誰だっけ?と思いwikipediaを見る。浄土真宗、本願寺中興の祖。

「私が立てている人間の意図にのっとり、一番役立つ、効率良い、最適化された、生産性の高い探索をガイドやヘルパー達の助けもかりて行う」

---

淡い色、パステル調。

柔らかく優しい空間。

蓮の花がさく広いひろい湖。

人の顔だけがふっとでてくる。

「ここを中継して、親鸞聖人の領域へ」という言葉。

次の領域にふっと意識をむけると、どぎつい。

トートタロットの塔の絵柄のよう。赤と黒。

「正確にいうと、歎異抄にでてくる悪人正機、他力本願の領域というか探索だね」

もういちど意図する。

「私が立てている人間の意図にのっとり、一番役立つ、効率良い、最適化された、生産性の高い探索をガイドやヘルパー達の助けもかりて行う」

といっても、この赤黒領域の姿はかわらない。

決定事項だ。

「視覚的に大変きつい」

「それは申し訳ない」

ニコニコしながら蓮如は言う。